ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おちょやん 第79回

2021-03-25 21:36:03 | おちょやん
特高の人が押し入れをあけたら、寛治がいました。
千代の機転で、寛治は隠し子で、しかも、父親は陸軍のお偉いさんだなんて。
襟章は、芝居の小道具でした。
てっきり、寛治がお芝居をして、切り抜けるのかと思ってました。

翌朝、百合子と小暮は、出発します。
暗いうちの方が良かったのではと思ったりしましたが。
「僕たちが捕まることは、絶対ないから。」と小暮。どこからくるの、その自信と思ってしまいました。
百合子が千代を抱きしめるところ、言葉はなくても、お互いの信頼のようなものを感じました。あるいは、会うのが最後かもしれない想い。
千代は百合子に、「うちに役者になるきっかけくださって。」と感謝します。

芝居の準備金がなくなります。
なんと300円。
寛治が盗んだことが判明。
寛治は、父親から、見捨てられたと語ります。
父親に捨てられた千代にとって、自分のことのように思えたのではないでしょうか。

千代は寛治を大山社長のところへ連れて行きます。

◎本日のええとこ
千代が大山社長に、「人生は、もっともっと楽しいんやてこと、うちらがみせてあげられんで、誰が見せてあげられますのや。」
と寛治をかばいます。
飛び出していく寛治。
きっと、寛治に、千代の想いが通じるだろうと思います。

今週の今までのお話から、千代に花かごを送ったのは、百合子ではないですね。
私の予想の1人が脱落してしまいました。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

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