ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第103回

2024-08-21 22:27:30 | 虎に翼
前回の続き
航一の発言に大反対の百合。朋一とのどかは、容認。
寅子が、「いつ私が佐田姓になって欲しいと言いましたか?」
そうですよね。寅子は、航一にも名字を変えて欲しくはなかったはず。

☆心に翼
航一の結婚したい本当の理由は、「寅子さんの夫と名乗りたい。僕の妻ですと紹介したいのです。」「世界中の人に、この人が愛する人だと伝えることです。」
そこまで、言われたら、寅子が折れないわけには、いきませんよね。

寅子は、桂場に直談判。
「仕事の上で、佐田寅子と名乗ることはできないでしょうか。」
桂場は、即却下。理由は、寅子が、裁判官だから。
仕事上で旧姓を名乗ることは、私の記憶の中では、わりと昔から行われていることだと思っていました。
裁判官という職業は、特別なのですね。裁判官が、仕事の上で、旧姓が使えるようになるのは、平成29年からだそうです。ビックリ。

次の休み、轟から誘われ、ある会に、寅子は、優未と航一と一緒に参加します。ある会とは、同性愛の人たちの会というものなのでしょうか。
中には、性転換手術をしたという人もいましたが。当時、実際にいたものでしょうか。
航一はともかく、優未には、ショックが大きすぎないか心配になりました。
いずれにしても、性的マイノリティの人たちには、生きにくい世の中でしょう。それは、令和の時代の今でも、そうだと思います。
よねは、同性愛者ではなく、恋愛に興味がない中性的な人だったのですね。
そういう人も、たぶんいるのでしょう。

航一が寅子に、「僕たち結婚するのをやめましょう。」「婚姻届をだす結婚のことです。」
って、事実婚ということですか。
これにも、ビックリ。当時、事実婚という言葉はなかったと思いますが。

寅子と優未が、東京に戻ってきて、いろいろありすぎて混乱してます。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

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