家族募集します 第9話（最終話）

先週金曜日放送分です。
追っかけ再生しながら視聴しました。

蒼介が涙するところで終わった前回。
俊平が、蒼介に、「俺たち家族を甘くみんなよ。今度は、俺が話を聞く。」
俊平と蒼介、どこか通じ合ってますよね。
もっと子供の頃のエピソードを描いて欲しかったです。

俊平と蒼介が、入院している銀治を訪ねると、お嫁さんがきて、車いすを押してました。
良いお嫁さんです。
銀治の息子と銀治が、仲直りして、にじやで再スタートしたいと言います。

銀治の本当の家族の存在を説明する俊平と蒼介。
いつき母登場。前回登場シーンがありましたが、平原綾香さんが演じています。
いつきが、母に、「大地くんママの歌を聞いて欲しい。」
いつき母もいい人でした。めいくの歌を聞いて、感想を言ってくれます。
いつきといつき父との別れのシーンが、よくて、ウルウルしました。
いつき母が、いい人で、いつきといつき父を会うことを許してくれるのですけどね。

家族会議。
皆、思いやりがあって、めいくも、礼も自分たちが出ていくと言ってくれます。
俊平は、「俺たちみんなで、次のページをめくるときがきたんじゃないか。」
めいくは、「メロンと同じ。ここで楽しかった甘みで、5年は、やっていける。」
それぞれの道を歩み始める三家族。

最初の頃は、こんなこと、あり得ないと思っていました。
最終回を観て、このドラマは、ファンタジーなのだと思えてきました。
ファンタジーと思ってみれば、あり得ないことでも、違和感なくみることができます。
理想の家族、他人同士であっても、できたら良いなあと思いました。