ポチの女房

専業主婦のつぶやき

花子とアン 第1回

2014-03-31 19:24:36 | 花子とアン
新しい朝ドラです。
たった1日をはさんで、新しく始まるので、いつも最初はどうも前ドラマを引きずってしまうことが多いです。

ドラマ中に解説が入りましたが、「赤毛のアン」の翻訳家の生涯を描くのですよね。
前知識は、それのみです。

ヒロインは、吉高由里子さん。演技力あると思います。
舞台は、山梨。山梨の方言が新鮮に感じました。
今まで、山梨舞台の朝ドラって、何だったのでしょうか?

ドラマは、いきなり空襲で始まります。
空襲の中、命よりも大事なものと言って、赤毛のアンの原書を持ち出すはな。

時代はさかのぼって、1900年(明治33年)。
はなは、小学校1年生のはずですが、学校へ行ける家の事情ではない様子。
家は貧しい小作農家。
家族は、父、母、祖父、兄、妹ふたりのようです。
妹をおぶって、家事をする姿は、おしんを思い出しました。
おしんのような悲惨な感じはしませんが。
父の計らいで、学校へ行けるようになるし。先生には、覚えがはやいとほめられるし。

はなの子供時代を演じている山田望叶さん、もちかと読むらしいです。
かわいい~~~!
今どきの子役たちは、実に達者です。

登場人物の中では、父親である安東吉平が、面白い人みたいで、はなに大きな影響を与える人になりそうです。
伊原さんですから、素敵な父親を演じてくれそうです。

ナレーションは、美輪明宏さん。
「この続きはまたあした、ごきげんようさようなら。」が、定番の最後のナレになるのかしら。
この続きはまたあしたは、『あすか』でもあったような。

好印象な第1回です。

『ごちそうさん』雑感

2014-03-31 18:02:38 | ごちそうさん
話題のドラマ『あまちゃん』をうけ始まったこのドラマ、杏さんには、相当なプレッシャーがあったのではないでしょうか。
普通の朝ドラが始まったという感じでした。
よく考えると、め以子は専業主婦だったのですよね。途中まで忘れていました。
といいますのも、私は、大阪の悠太郎の実家が料理屋をやっていて、そのおかみになるものと思い込んでいたからです。
ところがどっこい、悠太郎の実家には、姑、小姑二人が待ち受けていました。

姑より小姑のイケズが、すごいとは。これは予想外。イケズも度が過ぎてます。
と思っていましたら、和枝が嫁にいってしまい、このままかと思いきや、キイになるところで、何度か再登場してくれました。
相変わらずのイケズですが、後半は、め以子に対する愛があふれていましたね。
和枝も、め以子によって変わったというべきでしょう。
もう一人の小姑、希子。
別の意味で変身ぶりが素晴らしいです。
「焼き氷」の歌、大好きです。
あの希子が、職業婦人になるとは、これも予想外。
静は、いつのまにかよい姑になっていました。

め以子の子どもたち、三人三様。
三人に共通しているのは、太いまゆ毛だったらしいですが。
ふ久は、研究者としての道より、母の道を選びますが、最後の方で大学に行くようなことを言ってました。
泰介、優等生の長男、しかし、め以子にとっては一番縁のある子供だったと言えます。子供が何人かいると、必ず縁のある子っているものだと思います。
活男、め以子に一番よく似ている料理好きな男の子。残念ながら戦死してしまいますが、活男の残してくれたものは、きっと引き継がれていくでしょう。

悠太郎は地下鉄というイメージ。
地下鉄が、家族を救ったともいえます。

脇役も個性あふれる人たちが。
代表例は、竹元教授と室井の二人。
こんな人、いるだけで楽しくなりそうです。

どこが最終回なのかが気になっていましたが、話が進むにつれ、悠太郎が帰ってくるところというのを確信しました。
話は、まだ続きそうです。

演技者として考えますと、小姑二人が印象的。
キムラ緑子さんをみるたびに、和枝だと思ってしまうようになりました。
朝ドラ『ちりとてちん』にも出てます。
高畑充希さん、初めて見る人ですが、歌がうまいのが心に残ります。
男優人では、以前にも書きましたが、長男役の菅田将暉さんの爽やかさがよかったです。

主題歌も、好きでした。
サウンドトラックでは、『あまちゃん』の管楽器主体に対して、弦楽器主体でどこかクラッシック調で、よかったと思います。

スピンオフドラマも放送されるそうです。
まだドラマは続きそうだし、続きがつくれるようなドラマだったと思います。

期間平均視聴率は、関東地区で22.4%、関西地区で21.8%。
関東の平均値は、2002年前期「さくら」の関東での期間平均(23.3%)以来12年ぶりの22%超えとなったそうです。

笑っていいとも 最終回

2014-03-31 17:48:52 | 日記
32年間続いたお昼の番組、ギネス記録があるそうです。
最終回を視聴しました。
32年前といえば、まだ独身でした。
32年後の現在を全く想像できなかったです。

『笑っていいとも』の前番組は、『笑ってる場合ですよ』という番組でした。
お昼といえば、これらの番組を見てました。
まさか、『笑っていいとも』が、32年も続くなんて。
やはりインパクトがあったのは、テレホンショッキング、次は誰がゲストだろうというのが楽しみでした。
最初の頃は、前もってコンタクトをとってなくて、ゲストに断られるケースがけっこうありました。
それが、ドキドキして面白かったと思います。
生放送というのも斬新。何が起こるかわかりません。

司会を続けてこられたタモリさんおよびこの番組に関わった皆さんに、感謝です。
楽しいお昼をありがとうございますと言いたいです。

夜には、スペシャルが放送されるようですが、『笑っていいとも』というと、お昼ですよね。

お茶のお稽古 3月(14)

2014-03-31 17:25:31 | 日記
お菓子の写真はないのですが、本日のお菓子は、桜衣(源吉兆庵)。
桜の香りがしました。

香合 形:みかん しょんずい絵柄
香名 柴舟 香元:鳩居堂
棗  淡々斎好みの三合棗 由来は、平棗、面取り棗、ごけ棗の3つが合わさっているから。
茶杓 作:最々斎 銘:春霞
軸  無事是貴人
お花 三つ叉 やぶ椿
花入れ 歌花入れ

初炭、棚の薄茶点前を習いました。