金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

歳末福引談義

2017年12月22日 | うんちく・小ネタ

先日眼鏡を買った時福引券を貰ったので、地元のショッピングビルの福引会場に行ってみた。木曜日の午後だったが、高年齢の女性を中心に沢山の人が並んでいるのに驚いた。

次に驚いたのは、一等賞など上位のあたり本数の少なさだ。ここの一等賞はショッピングビルで使える商品券5万円なのだが、あたり本数は2本しかない。

2本しかない一等賞が福引最終日の前に出てしまうと「なんだ、こりゃ」ということになってしまうから、一等賞の玉は福引最終日か少なくともその前日ぐらいまでは「ガラガラ抽選器」に入っていないのではないか?と思われる。

ということは福引最終日までに福引に出かけることは、初めから勝ち目のない?勝負に臨んでいるようなものなのだ。おそらく。

案の定あたったのは最下位の入浴剤だった。

しかしこの入浴剤を得るだけでも20分近く福引の列に並んだから、最終日になるととんでもない待ち時間が予想される。「毎日一等賞1本は出るようになっています」などとすれば、福引者の分散が図れるのだが。

今日は冬至だから貰った入浴剤を「柚」と思ってゆっくりお風呂に入ることにしよう。

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