今日(12月9日)の日経新聞株式欄の囲み記事は「進化するIT株物色」だった。原油価格の下落により、エネルギー関連株が売られる中中長期の成長を重視する投資マネージャーはIT株に矛先を向けるという。
IT分野では「IoT」「人工知能」「フィンテック」などテーマが多い。インターネットを使ったホテル予約なども成長分野だ。
しかし多くの場合どの企業がどの分野で勝者になるかは分らない。また勝者になることがほぼ見えているグーグル(アルファベット)などの会社は既に株価が高くなっている(まだ伸びると思うけれど)。
そこそこ株価は上昇しているが、まだ更に上昇する株を買うというのが我々一般個人投資家の姿勢だろう。
そしてやはりIT分野で伸びる可能性が高いのは米株だろう。米国企業は全世界的に商売を伸ばす可能性が高いからだ。
少し前に仕込んだのがオンライン決済のPaypal。アナリストの推奨が強い銘柄だ。ドタバタ売り買いしないで2,3年は持ってみたいと考えている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます