ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

本日のCD (Gonzalo Rubalcaba)

2008年06月06日 23時07分53秒 | 本日のCD ~夏の定盤~

チャーリー・ヘイデンのノクターンや、ランド・オブ・ザ・サンについてこのブログでも取り上げたし、「チャーリー・ヘイデンいいよー。」「ノクターンいいよー。」と好きそうな人には言ってきた気がします。

キューバの音楽にはとても惹かれるものがあります。少し暑くなってくると、なおさらです。

これらのアルバムでとても哀愁に満ちた耽美的なピアノで、キューバ・スタンダードを奏でているピアニストがゴンザロ・ルバルカバという人で、この人の1999年のリーダアルバムがこちら。(私が買ったのは2000年の秋だと思いますが..)

Gonzalo Rubalcaba "INNER VOYAGE"

この人はすごいテクニックの持ち主というか、実力者なんだろうと思いますが、そういう超絶技巧キラキラ系ではなく、どこまでいっても「キューバ」ノリであり、どっぷり耽美な世界に浸れるほっとするアルバムなのであります。

やたらと疲れちゃった今日みたいな日には、風呂上がりにラムか焼酎のロックで、こういうアルバムなのであります。





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2 コメント

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買うかっ (くまごろう)
2008-06-09 15:47:52
一時期、村上龍がキューバ音楽、キューバ音楽、と騒いでたような記憶もありますが、その頃は聴いたことがなく、やはり自分としてはキューバ音楽と言えばライ・クーダーの「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」が真っ先に思い出されます。

あの映画にはかなり魂が揺さぶられたのですが、なぜかその後キューバ音楽とは密な関係になれず今に至っております。

昨日、今日はけっこう暑くなってきたし、確かに聴きたい気になりますね。この夏はキューバ音楽買うかな!
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くまごろうさんへ ()
2008-06-09 20:21:15
キューバの音楽にしろ、ボサノバにしろ、SKAにしろ、タンゴにしろ、、かなりおおざっぱに言うと南米の音楽には、惹かれるものがあります。。。

暑かった日の風呂上がりに、冷たいおさけ片手にいっちゃってください。(笑)
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