ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

マレーシア 200812 KL

2008年12月10日 23時53分51秒 | 出張log
アレーシアはクアラルンプール国際空港へ到着。

うわっ、スゲーきれい。なんだか11年前に来たときとは全然雰囲気が違う。。。。。記憶違い???...........と、調べてみると、どうやら’97年に来た時には別の空港がクアラルンプールの国際空港だったようで、黒川紀章設計で新しい空港をここに建てたようです。

以前は空港アクセスに電車なんかなくて、延々渋滞の中をタクシーで移動した気がしますが、りっぱなのができていて、市内まで約30分~40分程度で到着します。便利になった。


しかも駅はこんなにキレイ。

ここは KL セントラル という、空港からの電車から地下鉄への乗り換え駅。




車両は日本の地下鉄と同じぐらいだと思います。日本の地下鉄と一口に言ってもいろんなサイズがあるらしいですが、鉄ちゃんじゃないのでわかりません。普段乗っている田園都市線よりちょっと狭い気がするけど、丸ノ内線と同じぐらいの感じかなぁ。



切符は自動販売機でも窓口でも買えます。自動販売機のお札のところは結構壊れている場合が多いです。切符は磁気カードで、今はなかなか見る事の少ないテレホンカードと同じようで、これを繰り返し使っているようです。




ホテルの最寄り駅にあったキオスク。立ち寄る時間はなかった。




地下鉄のホーム。日本のどこかの地下鉄の駅と変わりません。ただ、こういう人がいると、あぁムスリムの国に来たんだなぁと実感。




ブロンドの白人、マレー系、中華系、韓国人、日本人、インド人、、、、と、地下鉄はまさに人種の坩堝であるこの国の縮図のように見えました。





ジャスコがありました。イオングループはマレーシアに進出して長いようで、根付いているように見ました。




ホテルの前の道路。夕方の渋滞です。
渋滞といっても直前に行ったハノイとはその様子が極端に異なりますね。




仕事の後の遅い夕食を済ませて、ぶらりと散歩できるKLを実感できるところに連れて行ってほしいとリクエストして、来たのがこちら。えーっと、名前がうろ覚えですが、「スターヒル・ショッピングモール」と聞いたと思います。KLCC(KLCityCenter)からほど近い、ショッピング街のようです。


ビルは高級ブランドとそのセカンドラインでいっぱい。高級ブランドの方は、扉が閉まっていて、いかにもな感じ。そんな中で買い物しているのは、上から下まで真っ黒な服で覆って目だけ出しているムスリム女性。ひと目で「中東のお金持ち」とわかります。

中東オイルマネーの大金持ちにとって、昼日向は45度を超え、30分も外に出ていればひからびてしまうような自国の砂漠からすれば、赤道に近く年中最高気温が33度前後というこのマレーシアでも「避暑」感覚で訪れる訳だ。避暑地でお買い物なのか。ここは彼らにとっては軽井沢のアウトレットモールみたいなものなのか!

それにしても買ったブランド品は、どこでどう身につけるんだろう.......。







名前忘れましたけど、マンゴーたっぷりのかきごおりが有名らしいんですが、そのお店は付近に無かったのでそれっぽいスウィーツをいただきました。うまかったっす。お店はMOFという日本の資本の店でしたなぁ。




これがかの有名なペトロナスツインタワー。以前来た時には工事中だったよ。

4,5年前までは世界一高いビルだったハズ。あ、20世紀において最も高い建築物、というのか。

みて、このキラキラぐあい。ホテルへ帰る車の中からパチリ。





ホテル到着22時半過ぎ。



翌朝の朝食。

焼いてもらったオムレツに、ナシゴレン、チキンカレー、温野菜のサラダ。トマトジュース。ヨーグルト。コーヒー。バッフェだとちょっと食べ過ぎる。でも、どれもおいしかった。東南アジアの長粒米(いわゆるタイ米)は、独特の香りと味ですが、私は結構好きです。




朝食後すぐにチェックアウトして空港へ向かおうとホテルを出ると、その前の通りではこんなインド人のカレー屋台が出ていて、皆さん朝食を買っているようでした。







ごく短い訪問でしたが、仕事もそれ以外も結構濃密でした。それだけになんだか疲れた。






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