ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

年末の一日帰省#1(「はやて」の恐怖)

2010年12月28日 23時59分37秒 | 家族の肖像
仕事を終え、納会の乾杯の声を背中に聞き、駅まで走り、ホームを走り、山手線の中も走り、
上野駅構内でもまるで踊る大捜査線で犯人を追いかける織田裕二ばりに走りに走って
間に合った新幹線。

初めての「はやて」に乗って帰省。本日中に帰省できる終電。
寝過ごしたら盛岡じゃ済まない、青森まで行ってしまうという恐怖。

盛岡ならそこで「こまち」に乗り換えちゃえばなんとかなるんだが、青森まで行ってしまったら今日中には帰れないどころか、翌日の午前中もつぶしてしまう。翌日の夕方に発つ予定なので、帰省の意味がない。

上野駅のどこで買ったか記憶が定かでない駅弁を書き込みながら思案。
まぁ、新幹線のシートで1時間以上熟睡なんかできないから大丈夫だろうとタカをくくって、早々に駅弁を完食し、大宮に着く前に熟睡。



はっ!と気がついたら一関だった。おぉぉぉぉ、あぶないぶない。

そこからは起きていたので、北上で無事下車。乗り換えは間隔は25分程度あるので余裕。


東北新幹線北上駅から、2両編成・ディーゼルエンジン駆動・ワンマン運行の北上線で終点へ。

今度は終点だから安心。しかも終電車なので折り返して気がついたらまた始発駅だったなんてことはない。でも寒い車庫で目が覚めるのはやだな。




無事目が覚めました。




たくさん寝たけど、寝た気がしない。。。。


雪を覚悟していたけれど降っていないし、道路も凍っていなかったので歩いて帰省。