ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

本日のCD (Art Blakey)

2015年09月26日 12時52分52秒 | 本日のCD
そろそろ飽きた?

本日のCDシリーズも

そこで続く50'~60'Jazzシリーズも



まだまだ続くんだよ


そこで、ですよ

Art Blakey & The Jazz Messengers "THE BIG BEAT"


まぁ聴いてよ。YouTubeでいいからさ。ART BLAKEY & THE JAZZ MESSENGERS, The Big Beat (1960) on YouTube


63800 BLUE NOTE.


THE BIG BEAST
ART BLAKEY & THE JAZZ MESSENGERS

LEE MORGAN, trumpet
WAYNE SHORTER, tenor sax
BOBBY TIMMONS, piano
JYMIE MERRITT, bass
ART BLAKEY, drums


1. THE CHESS PLAYERS 9:31
2. SAKEENA'S VISON 6:02
3. POLITELY 6:01
4. DAT DERE 8:44
5. LESTER LEFT TOWN 6:23
6. IT'S ONLY A PAPER MOON 6:36
7. IT'S ONLY A PAPER MOON 6:18 (ALTERNATE TAKE)*

* BONUS TRACK, NOT PART OF THE ORIGINAL LP

Originally recorded on March 6, 1960 by Rudy Van Gelder at the Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, New Jersey.

Remasterd in 2005 by Rudy Van Gelder.

Tracks #1-6 originally issued in 1960 as BST 84029
Tracks #7 originally issued on CD in 1987 as B2-46400

本日のCD (Freddie Hubbard)

2015年09月25日 23時55分01秒 | 本日のCD

Freddie Hubbard "OPEN SESAME"

フレディーハバードのデビューアルバム。

ハードバップ!


OPEN SESAME
FREDDIE HUBBARD

FREDDIE HUBBARD, trumpet
TINA BROOKDS,tenor sax
McCOY TYNER,piano
SAM JONES,bass
CLIFFORD JARVIS,drums

1. OPEN SESAME 7:08
2. BUT BEAUTIFUL 6:23
3. GYPSY BLUE 6:25
4. ALL OR NOTHING AT ALL 5:32
5. ONE MINT JULEP 6:00
6. HUB'S NUB 6:51
7. OPEN SESAME (ALTERNATE TAKE) 7:14 *
8. GYPSY BLUE (ALTERNATE TAKE) 7:35 *

* bonus track, not part of original LP.


Recorded at the Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, New Jersey on June 19, 1960.

Remastered in 2001 by Rudy Van Gelder.

#1-6 originally issued as Blue Note BST 84040.


本日のCD (Jackie McLean)

2015年09月21日 13時37分11秒 | 本日のCD

JACKIE McLEAN "BLUESNIK"

どうよ、このブルース感。

かっこよすぎるでしょう。


2000年過ぎてから、EMIでBlueNoteのリマスター盤が1500円ぐらいでバンバン出た時期があって、そのころに買いためていたのを最近掘り出して聴いていたりするんだな。これは2009年のリマスター盤。

こないだのDEXTER GORDONもそう。

この後、「本日のCD」でもThad Jones、Lee Morgan, Freddie Hubbard等々と続きます、多分。


Originally recorded on January 8, 1961 at the Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, New Jersey.

Remasterd in 2008 by Rudy Van Gelder.

All transfers from analog to digital made ad 24-bit resolution.
Reissue produced by Michael Cuscuna.

Tracks 1-6 originally issued in 1962 on Blue Note BST 84067.
Tracs 7 & 8 originally issued in 1989 on the first CD release of this album.

"BLUESNIK"
JACKIE McLEAN

FREDDIE HUBBARD, trumpet
JACKIE McLEAN, alto sax
KENNY DREW, piano
DOUG WATKINS, bass
PETELA ROCA, drums


1. BLUESNIK 9:27
2. GOIN' 'WAY BLUES 6:29
3. DREW'S BLUES 5:47
4. COOL GREEN 5:16
5. BLUES FUNCTION 7:15
6. TORCHIN' 6:06

7. GOIN' 'WAY BLUES (ALTERNATE TAKE) 6:37
8. TORCHIN' (ALTERNATE TAKE) 6:16




本日のCD (Louis Smith)

2015年09月11日 01時40分36秒 | 本日のCD

Louis Smith "Here Comes Louis Smith" (Blue Note, 1958)


今日は時折勝手に頭の中で鳴るDexter Gordonの"Tanya" を聴きながら、

「そういやこの音のイメージはもうちょっと古い誰かのアルバムのイメージと重なるんだよなぁ。。。」

などと、つらつら雨模様の空を眺めながらずっと考えていた。


こないだの日曜日あたりから、50~60年代のBlue Noteをより分けていたので、

その山から結構早く見つかった。



これよ。これこれ。


改めて聴いてみると、なんだかそれまで自分の持っていたイメージと違って、


ありゃりゃ?と、最初はちょっと残念、でもすぐ「これはこの人の良さを再認識!」と嬉しがり。




やはり、この時代のJazzはいいんですよ。基本なんです。オレの基本。



Originally recorded on February 4 (#1,2,5) and February 9(#3,4,6), 1957 at Audio Sonic Sound, New York City.
This is a mono recording.

Remasterd in 2007 by Rudy Van Gelder.

All transfers from analog to digital made at 24-bit resolution.

Originally issued in 1958 as Blue Note BLP 1584.


HERE COMES LOUIS SMITH
LOUIS SMITH

LOUIS SMITH, trumpet
CANNONBALL ADDERLEY, alto sax
DUKE JORDAN(#1,2,5), pianos
TOMMY FLANAGAN(#3,4,6), pianos
DOUG WATKINS, bass
ART TAYLOR, drums

1. TRIBUTE TO BROWNIE 6:35
2. BRILL'S BLUES 8:18
3. ANDE 6:39
4. STAR DUST 5:16
5. SOUTH SIDE 8:35
6. VAL'S BLUES 6:17



本日のCD (JOE HENDERSON)

2015年09月06日 20時41分22秒 | 本日のCD

Joe Henderson "PAGE ONE"

JOE HENDERSONのリーダーアルバムはこれしか持っていないんじゃないかと思う。

でも、いろんな人に呼ばれてセッションしているから、プレイはなじみ深い??


バップからこちら、つい最近まで活躍してた名サックス・プレイヤーだと思う。



ホレス・シルバーの「Song for My Father」

ハービー・ハンコックの「The Prisoner」

リー・モーガンの「The Sidewinder」


などなど、超ヒット作品に名前を連ねているのがこの人。

歳食ってからは、ハービーハンコックと結構やってたイメージがあるけど、晩年はどうだったかな。


気がついたら大分前に病没されてました。

R.I.P.

本日のCD (市原ひかり)

2015年08月22日 23時32分21秒 | 本日のCD

Ichihara Hikari Group "UNITY"

ライブで知った市原ひかり。

センスの良いプレイをする印象だった。その時のオリジナル曲の印象。

なんというか、マイルス・デイビスに毒されすぎていない世代(?)というか、

わざわざマイルスを引き合いに出すこたないな。


歌うトランペット。


特にライブでは、フリューゲルホーンのプレイが秀逸だった。



このメンバーでのアルバムとしては2枚目らしい。

だいぶこなれてきたのか。




本日のCD (EQ)

2015年08月02日 22時37分47秒 | 本日のCD
EQ "TOMORROW"

EQのアルバムは6枚ぐらい持っていると思うんだけど、これはどうやら8枚目のアルバムらしい。

基本はオリジナル曲をやる。

日本のJazzをリードしてきた同世代の手練れが、気張りすぎずにさらなる高みを目指して伸び伸びとやる。

どのオリジナル曲もよい。

小池さんのSAXは、吹き切るって感じが好き。

納さんってベースこんなに上手だっけ?と失礼な印象を持ってしまった。。。

盤石の青柳さんのピアノ。ほんと任せて大丈夫ッ!ってこの感じなんでしょうね。


でもねでもね。

EQはライブを聴くべき。

この人達の本当の良さはライブでこそ。

この人達の凄さはライブでこそ聴くべき。



いや、このアルバム発売記念ライブ@青山Body&Soulに行ったから言う訳じゃないですけど、やっぱりEQはライブ、一度聴かないと。


本日のCD (Emma Kirkby)

2015年07月29日 00時21分24秒 | 本日のCD
emma kirkby "Stabat Mater"

emma kirkby で検索してなんとなく買った一枚。

予想以上に良い録音でアタリ。

emma kirkbyを最初に聴いたのが、リュート1本で歌うやつ(@八ヶ岳)で、その時の良い印象が強い。

そのせいか、オケを背負うより、シンプル目な演奏で歌う方がいいと感じるんですよ。

この人の声の伸びがよくわかるというか、この人の声の良さがよく分かるというか。


このアルバムも小編成(っていうの?)で好印象。

バイオリン、ビオラ、ベースにオルガン+リュートかな?ビオラが2本かも。

一緒に歌うdaniel taylor君もなかなかよいよ。うんうん。



あ、よくみるとSACDじゃん。

本日のCD (Sara Gazarek)

2015年06月18日 22時42分34秒 | 本日のCD

"DUO" Sara Gazarek+Josh Nelson



5曲目の "I Can't Make You Love Me" は、Bonnie Raittがオリジナルだと思うけど、いろんな人がカヴァーしている。

オリジナルの次にいいな.....。

// オリジナルは調布の寮で死ぬほど聞いた(笑)



10年前にデビューした時のアルバム "Yours" から5枚目ぐらい。Yoursからたぶんずっと一緒に演っている Josh Nelson とのDUO。

ピアノ演奏の巧拙はわからないけれど、Saraの声に寄り添うような演奏。

素直で、丁寧だけど、力みのない...という感じのこの人の声は好きだ。

どこか「アメリカン」な感じがするんだが、どこにそれを感じているのかわかりません。自分でも。

ま、いっか。




これを聞いていたら....

雨上がり、初夏の日差しが射すけれども、走り去るように早く動く雨雲がその日を遮ったり、また日が射したり....

というイメージが浮かぶ。




"Blackbird/Bye Bye Blackbird" Sara Gazarek@Youtube

本日のCD (Ligia Piro)

2015年03月12日 01時31分32秒 | 本日のCD

Ligia Piro "Strange Fruits"


「どんな時に聞いても許せてしまう声」というのがいくつかあって、

それも変化していくのだけれど、

ここ6~7年ぐらい変わらず許せてしまうのが、Ligia Piro。


アルゼンチンの歌い手。

シルキーで、安心して音楽に身をゆだねられる声。

張り詰めてがんばっちゃう感じがまったくない。


疲れ切って頭のてっぺんまでしびれているような時には結局これをかけてしまう。



声楽とか詳しくないし、調べてみてもいないけど、きっとこの人は基本をみっちりやった人なんじゃないの?

と勝手に想像している。


そいういう安心感。


さらりと歌うので、一聴「さらりとしすぎていて深みに欠ける」的、通ぶった評価もできるだろう。


でも、この人の場合はタダの「さらり」ではないと、

実力に裏打ちされたある種の軽やかさなんだと思うんですよ。



So in love @ YouTube


本日のCD (Diane Birch)

2013年10月19日 21時30分22秒 | 本日のCD

Diane Birch "Speak a Little Louder "


2009年のメジャーデビューCD以来のCDアルバムリリース。
2010年(たぶん)に、7曲だけのミニアルバムを配信してたので、アルバムとしてはこれが3作目って事でいいのかな?

デビューは音がアコースティックだったけれど、2作目からはもうちょっといろいろ少し凝った事をしている。

それはそれでよい。でも、次作はエフェクト使って良いからアコースティックをベースにしてほしい。


Diane Birchは歌声がいい。芯とかチカラのある歌声というか。

そして表現は繊細だ。

スティービー・ニックスと、サラ・マクラクランと、Birdyを足して3で割ったような。


Diane Birch "All The Love You Got" on Youtube



本日のCD (Led Zeppelin)

2013年09月24日 22時08分04秒 | 本日のCD


Led Zeppelin "Celebration Day"

2007年 12月、London O2 Arena での再結成ライブ。

良いアルバムだとは聞いていたけれど、1985年のLIVE AID(フィルコリンズがドラムで入った)の様子を見る限り過大な期待は禁物だと思っていた。

2012年の11月にこのアルバムが出たのだが、今まで買い控えていた。




こんなスゲー音が入っていたとは!!!

なんてこった!

Rockによるcatharsisとはこの事だ!!!!



しかも全編の映像(DVD)つき。
リハの方がいい音出しているけどw
よくを言えば高くてもBlu-rayにして欲しかったけど。。。

このアルバムの価値からしたら、いずれも些細なこと。


早く買っておけばよかった...orz.......

ディスク:1
1. Good Times Bad Times
2. Ramble On
3. Black Dog
4. In My Time Of Dying
5. For Your Life
6. Trampled Under Foot
7. Nobody’s Fault But Mine
8. No Quarter
9. Since I’ve Been Loving You

ディスク:2
1. Dazed And Confused
2. Stairway To Heaven
3. The Song Remains The Same
4. Misty Mountain Hop
5. Kashmir
6. Whole Lotta Love
7. Rock And Roll


一気に全曲いってしまいました

本日のCD (Led Zeppelin)

2013年08月14日 00時12分37秒 | 本日のCD

Led Zeppelin "Physical Graffiti"

Led Zeppelinのアルバムは、どのアルバムも好きだけれど、

iTuneによると、再生回数が一番多いのがPhysical Graffitiだ。

そう言われて見れば、実際のところ、中高生~大学生、社会人になってから.......iTuneになる前を通じても一番聴いたアルバムのような気がしてきた。

なんというか、Led Zeppelinの全部がある感じのアルバム。

迷った時の Physical Graffiti という感ありだ。思えば。


特に、中学生の頃から板にWAX塗る(オレにとっては儀式)時はいつもこのアルバムだった。

夜の乾燥室の友だな (笑)

緑色のSONY BHFにダビングしてさ。 中学生の時に作ったそのテープで、結局その後15年ぐらい聴いてた訳だw。

買ったレコードには3回しか針を落としていないと思う。

今はどんなだろうと思ってさっきLPを出してみたら、ピンピンのぴかぴかだぜ(笑)





きっとね、ジミー・ペイジはこういう↓アコギのプレイも大好きだったと思うんだ。

どう?このサウンドホールにマイクつっこんだようなアコギの音。

Led Zeppelin "Bron-Yr-Aur" @YouTube


本日のCD (Sidsel Storm)

2013年07月15日 22時53分27秒 | 本日のCD

Sidsel Storm "Nothing in Between"

日本でもだいぶ知名度が上がった感のあるジゼルの2012年のアルバム。ちょうど1年前ぐらいですかねぇ。


自分の好きなボーカルの「パターン」みたいなのあるのかなと考えてみた時に、

アコースティックの方が好みになる可能性が高い。(ジャンルはあまり関係ない。)

ヘタよりは上手い方がいいようだ。

安定しない音程は、そのの揺れ具合にもよるが、許せない人の方が多い。

ハスキー?良く伸びる声?......どちらかと言えば後者か。でもハスキーでも味のある人は好きだし。。。


結局、好き・嫌いというか、自分の五感が許す・許さないというか。

なんだろうね。



この声と歌は好きですね。

なんだか自分の全部を出そうとしたアルバムに感じる。てんこ盛り。