後3週間もすれば、、裏山にイカリ草の花が咲きます。
昨年お茶にしたイカリ草がまだたっぷりある。
イカリソウは漢方ではインヨウカク(淫羊霍)と呼ばれ、
古くから強壮・催淫薬として親しまれてきました。
名称の中に「羊」の文字が使われているのは、雄がイカリソウを食べて一晩中飛び回り交尾をし、
それを見つけた虚弱体質の子供のいない夫婦がイカリソウを食べて無事に子供を授かった・・という古い中国の民話からきています。
また古来インドですでに強精剤として使われた、という史実もあり、
インドから中国に仏教と共に伝播したという一説もあります。
現在でもイカリソウは栄養剤や強壮剤に配合されて広く使われており、
精力の向上だけでなく、滋養強壮、虚弱体質の改善などの薬効を利用されています。
20種類以上の成分が確認されており、学術的に証明されているものもあります。
今日はイカリ草茶で元気に出かける。
味は普通だぞ。
欲しい人にはいくらでもあげます。
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