日曜日の岩沼エアポートマラソン10kmの疲れがとれていない。
自分の力で1時間近く走っていると起こるランナーズハイの状態は、気分が高揚していくということだ。苦しいと感じなくなり、走ることがひたすら楽しくなる。では、なぜ、このような現象が起こるのだろうか。研究によると、「エンドルフィン」という物質が脳内で分泌される量が、運動によって増していくという。そのエンドルフィンの作用によって、ランナーズハイのような状態になるとされている。なぜ走り始めたのかの理由は、K中で教頭の時にエンドルフィン禁断症状が出たからだ。βーエンドルフィンは脳内モルヒネとも呼ばれるホルモン物質でいわゆる脳内麻薬ですが危険性はない。自然に出ているものだ。ところが、嫌な事が続くとエンドルフィンの分泌が出なくなって、笑顔がなくなり、苦しい事が直接心に響き辛さが倍増してくるのだ。これがエンドルフィン禁断症状だ。場合によっては、鬱症状に変わるのだ。K中では、そんな症状を発症した人が多々いた。そこで、走り始めたのがマラソンだった。
孫1号はアップでも笑っている。エンドルフィンを出す方法は思いっきり笑うのもいいとされている。
苦しい顔と笑い顔は紙一重だ。今中3の子達は受験の為ストレスで一杯だ。中間テストも始まる。そこで気が付いた。昼休みは、体育館で走らせてみようか?きっと笑顔になれるはずだ。が、走るのが嫌でストレスになる子もいるかも!
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