OMOI-KOMI - 我流の作法 -

For Ordinary Business People

〔映画〕図書館戦争

2022-01-19 10:55:19 | 映画

 

 有川浩さんの同名の小説の実写版です。

 正直ほとんど期待していなかったのですが、かなり楽しめました。
 原作のモチーフがしっかりしているので、少々設定が荒唐無稽に見えても上映に足る出来になるんですね。

 それにしても、こういったテーマ(表現の自由)を「図書館」という場での実力行使の攻防で表現するとは、よく思いついたものです、これには参りました。(銃撃戦のシーンはちょっと冗長でしたが・・・)石坂浩二さんの「すまない、我々大人がこんな世界を君たちに残してしまった。」という台詞も響きました。

 もうひとつはキャスティング。 榮倉奈々さんと栗山千明さんのコンビは爽やかで、役柄に見事にマッチしていましたね。とても良かったと思います。

 

 

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〔映画〕SP THE MOTION PICTURE 革命篇

2022-01-18 10:51:15 | 映画

 

 前作の「野望篇」が何とも “残念な出来” だったのでどうしようかと思ったのですが、乗り掛かった舟なのでこの続編も観てみました。

 やはりストーリーの稚拙さ、荒唐無稽さは変わりませんでしたが、善悪がはっきりしたシンプルな構成と“国会議事堂” というロケ場所のリアリティで、(あくまでも前作と比較してですが)ほんの少しはマシになったような印象です。

 とはいえ、ラストの収束のさせ方はこの上ないほど雑ですね。
 物語として完結させるのであれば、それそれの関係者の幕引きもその役割に応じて丁寧に作り込んで欲しかったです。全く触れなかったり爆破ひとつで済ませたりするのは、いかにも “手抜き” でしょう。

 

 

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〔映画〕SP THE MOTION PICTURE 野望篇

2022-01-17 08:44:12 | 映画

 

 契約しているサービスの作品リストの中で「配信終了間近」というビットが立っていたので観た映画です。

 テレビドラマを映画化したものとのことですが、この手の邦画はやはり “インパクト「0(ゼロ)」” です。
 冒頭の追跡シーンからして、いかにも冗長で演出も稚拙、迫力もスピード感も全くありません。大きなスクリーンに耐えられるものではないですね。

 それではストーリーはというと、荒唐無稽で意味不明、陰謀ものとして重要な背景や動機に係るプロットが雑なのでエピソードにリアリティを感じません。

 続編があるようですが、どうしましょう。ダメもとでトライしてみましょうか・・・。

 

 

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〔映画〕コンスタンティン

2022-01-16 19:18:23 | 映画

 
 オカルト的なホラー映画は嫌いなので観ないはずなのですが、ついあらすじも知らないで観始めてしまいました。
 
 やはり、「神と悪魔」といったプロットの場合、私のような宗教に関する常識的な理解がない者には取っ付きにくいのですね。ただ本作品の場合は、アメリカンコミックが原作とのことなので、ある程度は “劇画” として楽しむことができました。
 
 キアヌ・リーブスはこういったテイストの作品にはとてもよく似合っていましたし、共演のレイチェル・ワイズとの絡みも良かったと思います。
 ラストに「チューインガム」を噛むシーンもいいですね。

 

 

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小沢一郎 淋しき家族の肖像 (松田 賢弥)

2022-01-16 12:45:24 | 本と雑誌

 ちょっと前に「永久保存版「知の巨人」立花隆のすべて」というMOOKに採録されていた立花さんの代表作「田中角栄研究―その金脈と人脈」を読みました。まさにこのころ、小沢一郎氏は、若手議員の中で「田中の秘蔵っ子」として力を振るい始めていました。

 本書は、その小沢一郎氏の“家庭”にまつわるノンフィクション作品です。
 内容についていえば、これといって特段興味を惹いたところはなかったのですが、一か所だけ、1974年、文藝春秋に立花さんのレポート「田中角栄研究」が掲載されたときの角栄氏の様子が書かれているところがあったので書き留めておきましょう。

(p170より引用) 小沢が「育てのオヤジ」と公言する角栄は、七四年に総理を辞任して陽のあたる表舞台から姿を消していく。
 『文藝春秋』七四年十一月号に二本のレポートが掲載されたことがきっかけだった。立花隆の「田中角栄研究―その金脈と人脈」と、児玉隆也の「淋しき越山会の女王〈もう一つの田中角栄論〉」である。
 主に立花の記事をもとに、国会で追及を受けて田中内閣総辞職するのだが、角栄自身としては、それよりもむしろ児玉のレポートによって、佐藤昭子という公私にわたるパートナーの存在が表沙汰になったことのほうが痛かったようだ。
 十数年にわたって担当記者をしていた元時事通信政治部記者の増山榮太郎は、『文藝春秋』が出た直後に角栄と会うと、挨拶もなしにいきなり、「おい、まいった。文春だ」と言われたのだという。
 「当時、娘の眞紀子さんが嫌っていたのが、神楽坂に住む愛人の辻和子さんと、秘書の昭さんでした。角さんが『眞紀子に責められる』と言っていたので、やはり児玉レポートのほうがシヨックだったんだなと確信しました

 さて、本書、私は取材内容の真偽について判断する材料を持ち合わせていないので、その点についてのコメントは控えますが、その取材内容を料理するにあたっての「著者の価値観」については言及できるでしょう。

 その点に関していえば、本書に通底する思考スタイルには少々違和感を抱きました。小沢氏の人間性に関するところではなく、“政治家としての姿勢”について評価している部分です。

 どうも著者は政治家に対して“前近代的な姿”を求めているようです。地方選出の「国会議員」は、“選出された地方(出馬した選挙区)への利益誘導者”ではないはずです。
 もちろん、私も、一部の有権者がそういった期待を抱き、政治家がそれに応える実態を全否定するものではありませんが、それは、あくまでも合法的なルールの中での許容された応用動作の範囲内であるべきでしょう。

 私は、政治面において小沢氏の思想や行動を殊更支持してはいませんが、著者の記述のように、地元への忠誠度が薄いからといって、それを根拠に人格的にも否定するような描き方は好ましいものではないと思います。

 

 

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〔映画〕ちはやふる -結び-

2022-01-15 12:20:23 | 映画

 
 第2作目の「‐下の句‐」が大きな期待外れだったのでかなり心配していたのですが、この完結編で見事にリカバリーしましたね。
 
 ストーリーとしては、ありがちな展開だったのですが、それを補って余りあったのが新たな登場人物の魅力でした。

 2作目までは、上白石萌音さんと松岡茉優さんで何とかスパイス的な役割を担っていたのですが、この完結編では、賀来賢人さんと清原果耶さんという強力な助っ人登場で一気に盛り返しました。
 二人とも、登場人物と自身のキャラがしっかりマッチしていましたね。
 
 賀来賢人さんは彼独特の怪しい雰囲気を醸し出して好演でしたし、清原果耶さんは広瀬すずさんとの “「なつぞら」共演” で、時間軸を遡って懐かしさ?を感じさせてくれました。とても良かったです。

 

 

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〔映画〕007/慰めの報酬

2022-01-14 10:00:20 | 映画

 
 シリーズの第22作目。ダニエル・クレイグの「ジェームズ・ボンド」としては2作目です。
 
 この作品も4~5回程度は観ていますが、世の中の多くの評価と同様、確かに今ひとつの出来ですね。
 
 前作の「カジノ・ロワイヤル」からの直接の続き物ですが、敢えてそういう作りにする必然性もなかったように思います。
 ともかくストーリーに面白みがありません。悪役やその背景のプロットがしっかりしていないのが大きな要因だと思いますし、局面の転回のそこここで見られる「M」のボンドへの信頼の “ブレ” も頂けないですね。
 
 キャスティング面でも残念です。オルガ・キュリレンコやジェマ・アータートンが出演しているものの、彼女たちの魅力も十分発揮されていません。(ちなみに、チャーリー・チャップリンの孫娘のウーナ・チャップリンもちょっとだけ登場しているのですね。驚きました。)
 
 という消化不良の心境なので、また、前世代の「007シリーズ」に立ち戻ってみることにしましょう。

 

 

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〔映画〕007/カジノ・ロワイヤル

2022-01-13 11:27:56 | 映画

 

 シリーズの第21作目。ダニエル・クレイグの「ジェームズ・ボンド」としての第1作目です。

 もう何度も観ているのですが、観るたびに、私自身の評価はブレます。今回は “イマイチ” でしたね。

 ポーカーの場面はあまりにも冗長に思えましたし、CIAのフィリックス・ライターも何のために登場したのかまったく意味不明でした。
 さらにラストも、ペンダントが伏線とは言うものの唐突感満載で、いろいろなところでプロットの雑さが気になりました。

 とはいえ、本作は、このシリーズでは珍しい “次作との連続モノ” なので、次も改めて観てみましょう。
 トータルで捉えると、ひょっとすると評価が変わるかもしれません・・・。

 

 

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〔映画〕ちはやふる -下の句-

2022-01-12 11:27:40 | 映画

 

 先日の「‐上の句‐」に続いて3部作の第2作目です。

 やはり「中間の作品」は難しいですね。危惧していたとおり極々“並”の出来になってしまいました。

 第一作目の流れを“起→承”だとすると、第二作目は“転”のはずですが、新たなキャラクタは一人だけ。第一作目から引き続きのキャラクタは変わり映えせずなので、正直、かなりガッカリです。

 とりあえず(ここまで来たので)三作目も観てみますが、どこまで持ち直して驚かせてくれるか・・・、評判は悪くないシリーズなので、ともかく試してみましょう。

 

 

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十万分の一の偶然 (松本 清張)

2022-01-11 07:15:52 | 本と雑誌

 また図書館で予約している本の受取タイミングがうまく合わなくて、年末年始の休みに読む本が切れてしまいました。
 とりあえずの繋ぎとして、納戸の本棚から引っ張り出してきたのが本書です。

 選んだのは、今から30数年前に買った松本清張さんのミステリー小説。ちょっと前にも同じような動機で「点と線」「ガラスの城」を読み返したのですが、この本もそのときと同じく、内容はほとんど覚えていませんでした。

 本の性格上、引用等は控えますが、珍しいプロットの作品ですね。最初から「事件(事故)の犯人」は推測できていて、その犯人を追及する関係者との絡みを軸にストーリーが展開されていきます。

 犯人探しもなく、奇抜なトリックがあるわけではないので、清張氏の筆力もって描く双方の心理描写が読みどころということですね。

 

 

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〔映画〕ちはやふる -上の句-

2022-01-10 12:03:33 | 映画

 
 これも、人気コミックが原作の作品です。
 
 3部作の第1作目なので、次作以降も観るつもりですが、まずは「競技かるた(百人一首)」というプロットが秀逸なのと、登場人物のキャラクタ設定にメリハリが効いていて確かに興味は惹きますね。
 
 キャスティング的には、広瀬すずさんと上白石萌音さんの対比は面白いですし、國村隼さんの存在感は作品をしっかりと締めていますね、どんな役を演じても流石だと思います。
 
 ラストの感じでは、次作ではちょっと波乱がありそうです。どんなバタバタがあって、完結編でどう折り合いをつけるか、楽しみですね。

 

 

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〔映画〕ジョン・ウィック:チャプター2

2022-01-09 11:02:30 | 映画

 
 シリーズ第2作目です。
 
 完全に第1作目と連続したストーリーで、本作品も前作同様、過激な銃撃や格闘シーンが延々と続きます。とはいえ、その迫力はなかなかのものなので、慣れてくるとそれだけでも結構満足できました。
 
 特に、カンフーテイストの格闘シーンは秀逸ですね。今の時代ですから、撮影にあたっては様々な技巧が使われているのだと思いますが、それでもかなりの部分はキアヌ・リーブス本人が演じているのでしょう。
 彼も、本作の制作時には50歳を越えているはずですから、このキレのある動きは見事と言わざるを得ませんね。

 

 

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〔映画〕潔く柔く

2022-01-08 11:26:51 | 映画

 
 いつもながらの人気コミックが原作の作品です。
 
 ラストは予定調和で収まることは予想できますし、その通りです。ストーリー的には比較的素直な展開で、可もなく不可もなし、ですね。
 
 となると、ポイントはキャスティングになるわけですが、池脇千鶴さんはさすがの安定感。
 他方、長澤まさみさんと岡田将生さんのW主演というのは too much ですね。演技自体がどうこうというのではなく、ストーリーや他の出演者とのバランスで、二人の “存在感”自体がちょっと重量級すぎたように思います。

 

 

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〔映画〕ジョン・ウィック

2022-01-07 11:22:36 | 映画

 
 キアヌ・リーブス主演の “復讐劇” ですが、ストーリー的には、その動機でここまでやるかと何とも理解し難いものがあります。
 
 映画は、全編にわたってかなり過激な銃撃や格闘シーンの連続で観ているだけで気疲れしてきますが、ここまで物語性もなく徹底されると、それはそれで一本筋が通っていて立派なものだと思います。
 
 キャスティングについていえば、ウィレム・デフォーをはじめとした役者さんたちは各々、この映画のテイストにマッチしていて良かったですよ。
 
 ちょっとしたウィットを感じるラストシーンも面白いです。

 

 

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永久保存版「知の巨人」立花隆のすべて (文春MOOK)

2022-01-06 10:34:30 | 本と雑誌

 

 いつも利用している図書館の新着書リストで見つけた本です。

 立花隆さんの著作は今までも何冊か読んでいるのですが、こういった体裁のムックでその偉大な足跡を辿っておくのも大いに意味があるだろうと思った次第です。

 まず、恥ずかしながら、本書で初めて読んだのが、「文藝春秋(1974年11月号)」に掲載された立花氏の代表作「田中角栄研究―その金脈と人脈」でした。
 「タイトル」はそれこそこれでもかというぐらい耳にしていたのですが、実際全文に目を通してみると、正直、想像していた内容とはちょっと違っていました。もう少し関係者の暴露証言などを盛り込んだ“センセーショナルなスクープ的記事”だと思っていたのですが、稀代のスクープではあっても、煽情的なコンテンツはほとんど前面には出てきていないのです。
 角栄の金流に関わるありとあらゆる膨大な事実を地道に収集し、それらのパーツを緻密に組み上げることにより自らの仮説の検証を行い、結果、田中角栄の金権体質の全体像を顕在化させた“力業の精密レポート”なんですね。まさに、記事のタイトルどおり、ものの見事に「研究」です。

 この「田中角栄研究」に代表されるようなジャーナリストとしての道を歩み始める前、立花さんは小説や詩を本格的に書こうとしていた時期もあったそうです。

(p133より引用) 小説を書くとか、あるいは別の表現方法で何かをつくり出していくことへの関心より、むしろ向こう側にある見えないもののなかへ自分で入っていくことが面白くなった。そこにあるよく分からない存在そのものがずっと面白いと思うようになった。そういう感じです。

 大学を卒業、文藝春秋社に入社、そしてほどなく退社し、立花さんは “なし崩し的” にものを書く仕事に入っていきました。

 立花さんの活動や著作には、若者(大学生)に対し、自らの想いを伝えようと意図したものが結構あります。
 “正解信仰”の只中にいる東大生を前にした特別講義で、立花さんはこう語っています。

(p105より引用) 早めに知っておいてほしいのは、そもそもこの世のあらゆる問題の正解はひとつではない、ということです。というか、現実世界には、正解がひとつもない問題も膨大にあるということを知らなければなりません。・・・
 本当に重要な問題ほど、何が何だかよく分からないものなんですね。問題の本質が何かすら分からない。常に我々は“よく分からないもの”に取り囲まれている。だけどとにかく何とかしなければならないという切羽詰まった状況にある。・・・
 第一にやるべきことは、わけの分からなさの整理です。何が分からないのか、自分は何を知りたいのか、といったことを整理して書き出し、問題として設定してみる。問題設定、それがいちばん大事なことです。

 「失敗を恐れるな」とか「チャレンジせよ」といった威勢のいい掛け声ではなく、「考え方の王道」としてのこういう“実用主義的でロジカルなアドバイス”はとても貴重だと思います。

 あと、稀代の読書家たる立花氏からの「本との付き合い方」についてのメッセージ。

(p56より引用) 何を学ぶか。どの本を買うか。どの本をどこまで読むか。どこで読むのをやめるか。本とのつき合い方ひとつとっても決断の連続である。
 本は読みはじめるのも大切だが、この本はこれ以上読む必要がないと思ったらさっさとやめるのも大切である。
 本は無数にある。良書だけを精選しても、いかなる人間にも読み切れないほどある。人間が一生の間に本を読むのに費やすことができる時間はいくらもないのだから、読む必要がない本を無理して読むことくらいバカげたことはない。
 なぜか一度読みはじめた本は終りまで読まなければならないと思いこみ、途中でやめるのは恥だという強迫観念にとらわれている人がいるが、それは間違いである。 途中でこれ以上読む必要がないと判断できる本はいくらでもある。そういう本を無理して終りまで読むことくらいバカげたことはない。

 そのとおりなんでしょうが、どうも私は、余程のことがない限り一度読み始めた本を途中で止めることはありません。面白くなかったり理解できなかったりするのは、私の吸収力や許容力が至らないからだと思うんですね。そして、そういった力を強めるには、「読み続ける」という外からの“負荷”が必要なのだという盲信から抜け出せないでいるのです。
 “貧乏性”の私ですから、いかに立花さんのアドバイスを聞いたとしても、このスタイルは治りそうにありません。

 

 

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