2005年に公開されたアメリカ映画です。
“クライム・コメディ” とのことですが、まあ、ほとんど「(三流の)コメディ」ですね。
新人シンガーのサクセスストーリーを軸に、 善悪三つ巴のドタバタ劇という内容で、 そのあたりには面白味は感じられません。
強いてインパクトのあったトピックを挙げるとすれば、まずは「 エアロスミス」当人たちの登場。演技は論外ですが、コンサートステージまで取り込んだのは、ちょっとビックリです。
そしてもうひとつ、エンドロールでは「 THE ROCK」と記されている若々しいドウェイン・ジョンソンの “とぼけた演技”でしょう。あのギャグのようなヘアスタイルには、 つい微笑んでしまいます。
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