ルパン三世50周年、キャッツ・ アイ40周年を記念したコラボレーション作品とのことです。
私のような当時のコミックやテレビ放映のころを知っているものからする と、そんなにも月日が流れたのかと驚くとともに、ちょっと複雑な心境になりますね。
ストーリーは「キャッツ・アイ」のプロットを軸に“ルパン一家” が絡む展開で、それはそれで悪くはなかったのですが、 キャラクタの作画にはかなり違和感がありました。特に“三姉妹” の絵は “北条司”さんのオリジナルとはほど遠く残念でしたね。
ただ、声優さんのキャスティングについていえば、 戸田恵子さん、坂本千夏さんはオリジナルそのまま、 藤田淑子さんがいらっしゃらないのは淋しかったですが、 とても懐かしく大いに楽しめました。
あと、不変なのは “峰不二子”さんのキャラですね。 この作品でも結構いいところを持っていきました。
いつも、ありがとうございます。
そうですね、香さんファンの方々の心情は様々でしょうが、あの “香さんと香瑩との絡ませ方” はなかなかインパクトがありましたね。
私の大好きなコミックのひとつです。