2003年、金曜ロードショーの枠で放映された作品です。
その点では「ルパン三世 カリオストロの城」のような本格的なアニメ映画ではなく、「 TVスペシャルシリーズ」との位置づけのようですね。
とはいえ、結構しっかりしたストーリー構成で、 ルパン三世シリーズの中でもかなりいい出来だったと思います。
ルパン三世はもちろん、次元大介、 石川五エ門はそれぞれのキャラクタを活かした見せ場がありました し、峰不二子のアクションも冴えていました。
敵役が見せたラストシーンも、 それまでの伏線を回収して余りある印象的な幕切れでしたね。
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