1965年に公開された日本映画です。
東宝の “ゴジラ”シリーズに対抗して作られた大映の “ガメラ” シリーズ第1作目の作品です。
昭和ガメラシリーズは、 第2作目の「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」以降の作品は、劇場公開時も含め結構何度も観ているのですが、 この第1作目は初めて観ました。
この時期までに東宝のゴジラシリーズは、 モスラやキングギドラといった人気怪獣が登場していたので、 怪獣映画は日本映画のヒットコンテンツとしては定着しつつありました。そういう時流に乗って、 大映としても後発ではありますが当時の社長の肝煎りで手掛けた そうです。
さて、その大看板の “ガメラ”、文字通り「カメ」がモチーフですが、口から火を噴き、 頭や手足を引っ込めたところからの火炎噴射で空を飛ぶという奇抜 なアイデアは大当たりしました。
ゴジラシリーズは途中から下手なギャグを取り込んで急激に劣化していき ましたが、ガメラシリーズも、 特撮に力が入っていて何とか観られるのは、 この第1作目からギャオスが登場する第3作目までですね。それ以降はゴジラと同じく “お子さま映画” になっていきました。