2013年に公開されたアメリカ映画です。
「スーパーマン」が主役のヒーローものですが、以前に クリストファー・リーヴ がスーパーマン役を演じた作品も制作されているので、 スーパーマン誕生時から描いている作品としては “リブート版” ということになります。
ストーリーは大雑把、映像も派手で、 特に終盤のニューヨークの摩天楼での戦闘シーンは少々やり過ぎ感 も否定できません。ただ、SFエンターテイメント作品ですから、 このくらい思い切ってもいいのかも知れませんね。
批評家のスコアはバラバラのようですが、それでも、 しっかりした作りだと感じるのはキャスティングに手を抜いていな いからだと思います。
ヒロインのエイミー・ アダムスもよかったですが、ケビン・コスナー、ラッセル・ クロウ、ダイアン・レインという重量級の布陣は、なかなかの存在感でした。