サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

信濃川100トン川下り

2010年09月21日 23時11分58秒 | カヌー・アウトドア
9/19日、信濃川のカヌー下り。

10/3の野田さんとのカヌーツーリングコースの下見を兼ねて、毎秒100トン超の信濃川を下った。


↑妻有大橋から上流を望む。

参加者はカヌー仲間のオオフチ、ケンコー君に加え、初めて一緒に下るムラコシ君、真人(まっと)の沈どん隊のお2人、ダッキーに2人。

計8名、7艇が集結。

真人の二人は今年買ったばかりのアルフェックボイジャー460。

軍艦みたいでカッコイイなぁ、欲しいなぁ…

私は格安でかのえさんに譲ってもらった、老体のファルトで参加。


↑妻有大橋上流、つまりっ子広場の駐車場に集合。

手前がワタシの乗ったファルホーク時代のボイジャー。
モンベルのアルフェックの前身のフネ。


昨年は足の骨折でカヌーはお休みだった。

今年は信濃川では調査のシゴトでダッキーの二人艇に乗っただけなので、シングル艇で下るのは久々。


↑妻有大橋上流で出発準備。

いきなり瀬からのスタート。

100トン以上流れてるのでドキドキです。

最初の瀬と、次の瀬を気持ちよく漕ぎ抜けた。

調子に乗って3番目の瀬の真ん中に突っ込んだら、不意に横波をくらい「沈」。

ファルトの狭いコックピットから体がなかなか抜けずなくて、焦った。

ここで沈したのはワタシだけだった。

久々で初めてのフネとはいえ恥ずかしい…。

でも、沈して流されていると川で遊んでいるのを実感しますね。


↑栄橋上流付近。ここまで約1時間。

雨の後なので水は笹濁り。

でも、いいんです。信濃川だから…


↑栄橋下流。
川幅が広くて気持ちいい。


しばらく下ってランチタイム。


↑広い中州に上陸。

カップラーメン、ビールにワイン、つまみは生モツ炒め。

カヌーや川やキャンプの話で盛り上がり、至福のひととき。


1時間ほど休んで再出発。

栄橋から岩沢までも緩急があり良いコース。

岩沢に入って、コース最大の難関「野田の瀬」(昨年、野田知佑さんを沈させてしまった瀬)に突入。

無事通過したのはダッキーとポリカヤック2艇とムラコシ君のファルト。

ワタシは瀬の入口の合わせ波で大声をあげながら「即沈」。

流されながら真人のファルト2艇が沈するのが見えた。


初めて噂の「野田の瀬」を体験した。

ワタシの技術ではここは難関です。

でも、信濃川のパワーを感じるには最高の場所かも。


野田の瀬を過ぎて、砂利工場裏の砂浜でゴール。


毎秒100トンの信濃川は、カヌーの川下りには文句なし。

調査で下った80トンの時より、100トンの方がザラ瀬も少なく船底を擦らずに下れた。

ラフティングもイケそうだけど、少し退屈かな。

でも、永年7トンだった地獄の時代に比べれば天国に近い信濃川です。

10/3日に参加される方は、一応装備はしっかりお願いします。


ケンコー君のブログにもこの日の記事があります。

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