7/9土~7/10日、一泊二日で宮城県石巻市へ。
東日本大震災被のボランティアツアーに参加しました。
早いうちに一度自分の二つの目で震災の現実を見てみたいと思い続け悶々としていたところ、このツアーのお誘い。
週末の予定をやりくりして行ってきました。
ツアーの主催は十日町市に本社がある(株)共立観光。
ツアー料金は11,800円。さすが良心的。
往復の交通費、松島のホテル宿泊、3食付です。
↑案内の持ち物欄
見ると、想像以上に本格的な作業らしい。
水中メガネorゴーグルは粉塵から目を守るため?
スキー用のゴーグルでは暑そうなので、ホームセンターで購入。
ヘルメットはカヌー用でいいかな。
長靴の裾カバー、スコップも…
「スコップは角スコかケンスコか?」と聞いたら「両方持ってきてください」とのことでした。
それと「釘を踏んでケガをする人が多いので金属プレートの入ったクツの中敷きもあるといい」とのこと。
そんなの持ってないのでワークマンにて780円で購入。長靴にいれて準備。
なかなか気合いの入る装備です。
実際行ったら、ほとんど必要なものでした。
早朝4:30キナーレ集合出発。
参加者は十日町から20名くらい。
途中、六日町ICと新潟中央ICで10名ほど乗り込み、総勢30名の参加者。
↑ツアーの名前は「越後『愛』届け隊」
↑添乗員さんも同行なので安心です。共立観光のイケメン倉田さん。
↑いよいよ三陸へ。
三陸道を走っていると、右手海側に津波の被害が見られます。
道路の山側はさほど被害は無いようで、この道路が防波堤のような役目をしたのがよく解ります。
↑ボランティア証は化繊のステッカー。
茶色の布ガムテープに名前を書いて貼るのがほとんどだけど、これは見た目もいいですね。
↑石巻市の市街は少し被害の跡があるものの、きれいに片付いています。
郊外のパチンコ屋さんも「サマータイム」と称して朝8時から営業。
午前11:00頃、バスはボランティアセンターのある石巻専修大学へ。
今回お世話になるボランティアコーディネーターの方を乗せて、1時間ほど市内の被災地視察へ出発です。
つづく。
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