サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

樋熊先生直伝、昆虫標本制作

2009年08月23日 09時50分00秒 | ファミリー
8/8土、家族で樋熊先生の自宅へ。

小2の次男が夏休みの研究で昆虫標本を作ることになり、
ちょっと恐れ多いと思いながらも先生に指導をお願いした。

樋熊清治先生は信濃川をよみがえらせる会の前会長(現在顧問)でワタシもずいぶんお世話になった。
昆虫研究家でも有名で、日本鱗翅(りんし)学会の信越支部長なども歴任。
高齢でありながら、現在も公的な環境調査などで現役として活躍している。

先生の自宅は生活する最低限のスペース以外は昆虫の標本が山積みになっていて、昆虫の館といった感じ。

あまりの標本箱の数に子どもたちはキョトンとしていた。


↑先生から、制作途中の標本を見せてもらう。


↑お茶の水博士のような風貌の先生。


↑持って行ったセミなどを標本にする行程を実演してもらった。
熟練したプロの手さばきはさすが。

信濃川の会での先生とは違う一面を見ることができて、ワタシも感動してしまった。


↑ピンとトレペのような紙で昆虫の形を整えていく。
「下の羽を水平にするとカッコいいぞ」などと色々教えていただいた。

ウチで子供や妻が適当に形をつくったモノに比べると、先生の手にかかったモノは遙かにカッコよく美しい。

先生、ありがとうございました。

いい作品が出来そうです。

★ランキングに参加しています★
甲信越 人気blogランキングへGO!!←1日1回、1クリックお願いします
にほんブログ村 地域生活ブログ 新潟情報へ←1日1回、1クリックお願いします

佐渡キャンプ~イカ・カニ・サカナ・さようなら~

2009年08月23日 09時17分12秒 | 撮影日記
2日目の夕食は、佐和田で仕入れたイカとカニがメイン。


↑活ズワイガニの炭火焼き。

愛用のユニフレームのユニセラで焼いた。
ステンレス製の折りたたみ式でコンパクト。
チョイ焼きにはもってこい。


↑イカの炒め物。

それぞれ生の刺身でも食べた。
甘みがありとても美味。


翌朝4時に起床。

くもり。

釣具屋「池田カメラ」のおばさんから教わったとおり、近くの漁港へアジ釣りへ。
夕方は20~30センチのアジが港内で釣れるらしいが、朝は小アジくらいだろうと言っていた。

その通りに、10センチくらいの小アジが釣れ出した。

港内はワタシ一人。

透明度が高いので、上から見ると色々なサカナがいっぱい寄ってくるのが見える。

よく釣れるので子供を呼び寄せ竿を貸したら、いきなりアジ以外のサカナが釣れた。

小さなタイの様なサカナだ。


↑長男(右)が釣ったウミタナゴ。タイではなかった。
三男(左)が持っているのは小アジ。15尾くらい釣れた。


我が家族としては初めての2泊キャンプも終わり、いよいよ帰宅の途へ。


↑小木港から直江津行きのフェリーへ乗り込む。

家に帰り、持ち帰った佐渡のサカナで夕食。ウミタナゴは塩焼き、アジはフライで食べた。


片道1.000円のキャンペーンで行く気になった佐渡だけど、通常の15,000円だとちょっと考えちゃう…

5.000円くらいなら払ってもいいのでまた行きたいなぁ。

今度は天気予報をみながら、晴れそうな日に…。


★ランキングに参加しています★
甲信越 人気blogランキングへGO!!←1日1回、1クリックお願いします
にほんブログ村 地域生活ブログ 新潟情報へ←1日1回、1クリックお願いします