生活は、何も変わってはいないのに・・・・

母の所へ　毎日行くし・・・・。
主婦業も欠かさずしてるし・・・・・。
孫の面倒もみてるし・・・・。

私が生活するうえで何も変わってない。
でも　何かが違う。おかしい。


2週間前突然　母の具合が悪くなってからというもの
私自身の知力　思考力　気力は減退してしまった。

母の食事の介助に出掛けて　3年半。
これで　母との接点は完全にシャットダウンしてしまった。


私の目を見つめる事もない。笑う事もない。
声も出ない。

ただ　目をつぶって　気持ちよさそうに寝てるだけ。

そんな母を見てるのはつらいよ。

部分日食

大雨　雷　嵐の朝を迎えました。
「あァ～　せっかくなのに　残念」
「雨がやむのを待っていても仕方ない　温泉でも行くかぁ」
切り替えの早い事。
我家から2時間　宮崎と大分のほぼ県境　「鉱泉センター　直川」
へ出掛けました。
途中　空を見上げる人盛りを　数回見かけ
「エッ　なんで　何か飛んでるんかなぁ」
同乗の人「ばかかぁ」「「日食見てるんや」

「アッそうか　そうか　忘れてた」「そう言えば雨やんでるね」大ボケ(→o←)

車から降りて　撮影。デジカメを10倍ズームにして撮りました。
次回の皆既日食は、26年後・金環食が3年後らしい。
果たして私の運命は・・・・。

ＡＭ１１：０２


「鉱泉温泉センター　直川」

周囲は森林公園に囲まれ静かな環境の中にあります。
冷泉の温度は13度とかなり冷たく今日は足だけで
終わる事にしました。

皆既日食

２００９年、７月２２日は
鹿児島県トカラ列島などで、皆既日食が観測される日
日本では、４６年ぶりだそうす。
我が大分県も90パーセントの確立で日食が見れるそうです。

奄美大島北部方面では、午前10:56辺り...とのことで、
次回は更に２６年後の２０３５年
果たして　私は　この世に存在して日食がみれるかどうか？

その昔　太陽は神のような存在でした。ある日ある時太陽が急に無くなり
大変な事が起こるのではないかと恐れられとそうな。
日本神話で、天の岩戸のお話は、皆既日食を描写したものでは・・・。と言われてるそうです。

何はともあれ　「あ～した　てんきにな～れ！！」

ばばちゃんHappy Birthday

子供　孫と全員揃って　お誕生日会を開いてくれた。

母の具合が悪い事もあって　落込んでいた私を察したのか
主人　子供　孫達　賑やかに振舞ってくれた事　感謝してます。　　　　　

父　　　33歳　
母　　　31歳
長女　　鏡子
九百八十匁
昭和２？年7月18日　午前8時10分　　助産婦　井上　コノブ
出産時を記したメモ紙があります。


昔はクーラーもない　暑い暑い助産所の中で
　汗びっしょりになりながら　踏ん張って
私を生んでくれた母の姿を思い浮かべる。

「私が生まれた時どんなんやった？」
「大きくて大変だった？」
「九百八十匁ってどのくらい？」
「皆喜んでくれた？」
・・・・・と何度尋ねても

返事は何時も
「昔の事やから　忘れた」・・・と　そっけない。

今は、出産の時のような踏ん張りは要らないけど
少しだけで良い、踏ん張って・・・・お願い。

鬼百合

介護施設の玄関で　そばかす美人の鬼百合の花がお出迎えです。

「昔　山でよく見かけた、きれいだねぇ」
「なんで　鬼百合とか言うんかなぁ　あんなに　きれいやのに・・・・」
お年寄りの人達が
懐かしそうに　お話をされていました。

　　（お花の色や形から連想されて「鬼百合」と名が付いたとか・・・。
　　　葉の間から見える　むかごがあるのが「おにゆり」で
　　　むかごのないのが　コオニユリ・・・・とか。）

笑顔を時々見せてくれてた母が
最近　調子があまり良くありません
高齢だから仕方ないのだけど　毎日　看る者にしては惨すぎます。

もう一度　笑ってほしい。
「アァ　でも　ウゥー」でも良いから声を掛けてほしい。

迎えの「鬼百合」は笑っているよう。
見送りの「鬼百合」は寂しそうに首を垂れてるよう。

ヤブカンゾウ

昨年「日光キスゲ」を購入したはずが
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今年咲いた花は「ヤブカンゾウ」



一日花なので今日咲いた花はこの日限り。
はかなくも　美しい朱色の花。

解熱や利尿効果があるようですよ。

とんだ 間違い

朝から　ムンムン　蒸し暑く汗がタラタラ。
顔を何度も洗います。
夏は　さっぱり感のある化粧水を使っています。

何時もどおり
化粧水をコットンにしみ込ませて　顔にぺたぺたと「う～ん　おかしい？」
「いつもと違う」　しわだらけの顔が　ツ～ンと張った感じ。

もしや　もしや・・・・やっぱりヘヤースプレーだ。ぎゃははははははは。

これが　また　同じようなスプレー式で　間違う事３回目・・・。
我ながら　お恥ずかしい事で・・・。笑　悩
　　　　　　　

七夕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母の願い事
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
七夕は年に一度だけ天の川を挟んで逢えると言う、
　ロマンチックなイメージが定着しているようですが

織姫と彦星の関係は、「恋人」ではなく、
「夫婦」だそうです。

結婚して機織と牛飼いの仕事を怠けたため、
　織姫の父親が怒って仕事の責任を
　きちんと果たすように言い渡し、罰として二人を引き離した。
　ただし、年に一度だけは天の川を挟んで逢うことを許した
　・・・と言う　お話らしい。

我家の七夕飾り　おねがい　「お金持ちになれますように」

雨上がりの 「風蘭（富貴蘭）」

風によって運ばれる蘭という意味でフウランという名前になったそうです。

ほのかな甘い匂いの天使が舞を踊っているように　
柔らかな曲線がとっても素敵です。
香りをお伝えできないのが残念ですが・・・・・。