ばばちゃんの一日

今日一日あったことをお話します。

高千穂夜神楽

2007-12-17 22:34:10 | Weblog
 高千穂地方に伝承されている神楽は、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸に隠れられた折に
岩戸の前で天鈿女命(あめのうずめのみこと)が調子面白く舞ったのが始まりと伝えられ、
古来私共の祖先は永い間高千穂宮を中心にこの神楽を伝承して、今日に及んでおります。
毎年11月の末から翌年2月にかけて各地農村で、三十三番の夜神楽を奉納し、
秋の実りに対する感謝と翌年の豊穣を祈願するものであり
 神楽の順序は、行われる地域によって違っているそうです。

私達は12月15日~16日「(磐下権現) 浅ケ部(猿伏) 戸高 畩志様宅 で行われ夜神楽を見学に行きました。
午後3時ごろから少し時雨れかけ夜が心配だったけど お神楽が始まる前には
上がりホッとしました。見物人は100人以上はあったように思いました。

熊野三社大権現(岩下神社)にて神事






(御神体)午前3時過ぎだったとお思います。(イザナギ・イザナミ2神の国産みの舞。酒こしの舞とも言われます。


写真は130枚撮っていたが眠気が邪魔をしたのか ブレが多く大失敗!!
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2007-12-05 23:51:32 | Weblog
娘家族は、食事が終わると早々と自宅へ引き上げ 久し振りに一人静かに夜を過ごすことができた。
ラッキー。し、あ、わ、せ。主人も今夜はお泊りだし~・・・・。
「今夜は早く寝て、テレビでも見ましょう」その前に、お風呂にゆっくり入って~・・・・と。

お風呂に入り、ふと、7~8年前、母をお風呂に入れてあげた時のことを思い出した。
足が不自由になった母を抱えて お風呂に入れるのは、大変な事。
その頃は介護施設にデイサービスで週に3回 お風呂に入って帰って来てた。
しかし、夏は毎日入れてあげたい。母は「いいよ、いいよ。デイサービスで
入るから・・・」と遠慮がちだったが、入れてあげると やはりうれしいのか「今度は湯船に浸かりたい」と言い出した。
夏だからシャワーだけで済ませばいいのにね。

湯船に浸かってる母は足が不自由だから 手すりをしっかり捕まえて、私が肩を抑えておかないと身体が浮き上がるのです。
でも、手すりをしっかり握り、風呂の淵に顔を乗せ、真っ赤な顔で「あぁ気持ちがいい、しあわせ」と言ったことを思い出した。
最近は、記憶が薄れ、すっかり昔の母ではないけれど、もう一度 お風呂に入れてあげ、
そして「しあわせ」と言ってもらいたい。
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