美味しいのかどうかも分からない位に小さかった。
白焼きと蒲焼きの2種類ですが、奥に映っている貝は鮑では無くトコブシです。
トコブシよりもかなり小さい鰻の欠片？
これだけ小さいと美味しいのかどうかもわからんなあ。。。
今回の旅行のテーマは「温泉に入ってウナギを食って旅館に籠もる」なのです。
観光なんて一切しません。
ひたすら旅館に籠もります。
うみゃいウナギが晩飯に出ると評判のお宿です！！！
旅行先は湯河原です。
温泉+旅館+鰻＝湯河原？？？
湯河原は神奈川県なのです。
家から近いし、良いお宿は色々とそろっているし、飯は旨いし、温泉も良いのです。
初日は「ウナギ」では無く何故か「トリカラ」食べます。
初日のお宿です。
THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA
元々は「20世紀末のハリウッド映画に出てくる勘違い日本」みたいな面白いデザインの旅館でしたが、去年の12月にリニューアルして運営会社が変わって「お風呂カフェ」を中心にした小洒落た旅館に生まれ変わっています。
宿泊プランも面白くて「原稿執筆パック」とか「積ん読解消パック」とか「自分と向き合う専用ノートと一緒に泊まるパック」とか色々とあります。
去年の12月リニューアル直後にお風呂カフェを利用して
「湯河原二日目はノスタルジックな迷路旅館に泊まる。」
中々良かったので、今回は泊まってみる事にしました。
今回選んだ宿泊プランは「御自愛パック」
だらしない自分を愛してひたすらダラダラと過ごすだけのプランです。
まさに私の為のプランですなあ。
ご自愛パックの内容は、食事は無しで、チェックインから夜8時までは唐揚げ・ポテトフライ食べ放題でビール・ハイボール・ソフトドリンク飲み放題です。
部屋にはご自愛グッズが用意。
良いですねえ！！！
本日のお部屋
コンパクトですがセンスの良い機能的な洋間です。
棚には洒落た執筆グッズ？
カウンターテーブルの上には
マッサージ機器とスマホ用スピーカー
ハンドマッサージ器とアイマッサージ器が秀逸！！
駄菓子も色々と
旅館の中には
レンタルグッズコーナーや
人間を堕落させるブツ
とりあえず温泉に入ってから、
心地良いカフェスペースで
唐揚げとポテトフライを食べ放題、生ビールを飲み放題です！！！
堕落した飯ですなあ。
唐揚げの胃袋破壊力が半端無い。
結局、1回お代わりしただけでダウンです。
その後は、部屋でダリャダリャして温泉入ってのんびり。
快適な一晩を過ごしました。
でも、湯河原感はまったく無い夜ですなあ、、
翌朝はチャックアウトの時間ギリギリまで部屋でダリャダリャした後は、カフェでしばらく過ごします。
この日のお宿のチェックイン時間まで過ごす「お昼ご飯付きの半日お風呂カフェパック」も予約してあるのです。
旅行中の暇つぶしグッズ
XRスマートグラス「VITURE One」です。
このサングラスを掛けると空中に大画面が浮いて見えるのです。
最近の私の旅行必需品です。
YouTubeとU-Next見て過ごす。
お昼ご飯の時間です。
湯河原へ来てから初のちゃんとしたご飯。
ひと手間茶漬け
ご飯の上に色々な具を乗せて、出汁を掛けてお茶漬けにして食べます。
鯛茶漬け
神奈川の牛のしぐれ煮茶漬け
鰺のなめろう茶漬け
しらすの釜揚げと梅干し茶漬け
昆布と漬物のお茶漬け
無茶苦茶にうみゃい！！！
そして楽しい！！
お値段お手頃だったので、あまり期待していなかったけど、湯河原らしい美味しいお昼ご飯でした。
コーヒー飲みながらカフェで過ごしているうちに程良い時間になったので、本日のお宿へ移動です。
急な坂道を15分位下って、
富士屋旅館さんへ到着です。
旅館の看板がすでに鰻になっているのです。
晩ご飯のウナギに期待値が膨れ上がります！！！！
前身の旅館は江戸時代創業の老舗旅館。
一時休業後の再開時に紅彪餃子の経営に変わっています。
大正時代に建てられた旧館は、登録有形文化財です。
この建物の2階の角のお部屋に泊まります。
赤い橋で千歳川を渡ると
フロントのある新館
新館と言っても昭和43年に建てられていますので、風情ある趣きの建物です。
ロビーも味わい深い。
ここで美味しいお茶と小梅堂のきび餅を頂きます。
チェックインもここで済ませます。
翌朝の朝食時のお魚を選べるので迷わずに+1500円でウナギの蒲焼きを選びます。
晩ご飯にもウナギは出ますが、朝からウナギなんて最高じゃあないですかあ！！！
いよいよ有形文化財のお部屋へ移動
旧館の入口
部屋は大正時代の建物の趣と快適な心地良さを両立
広縁からはお庭と小さな滝が眺められます。
水回りは新しくて快適。
コーヒーセット
冷蔵庫にはサービスのビール
部屋の檜風呂は温泉です。
気持ち良い温泉です。
富士屋旅館さん旧館2Fの通常の宿泊費は、前日のTHE RYOKAN TOKYO YUGAWARAご自愛パックの４泊分！！
実際は直前割引プランで３泊分ですが、、、
美味しいウナギが食べられてこのお部屋ならば、その価値は充分にあります。
まずはムッチャ良い感じの大浴場で温泉を堪能！！
写真はYahooトラベルから拝借。
風呂上がりのビール
うみゃあ！！！
その後も部屋の温泉に入ったりベットでゴロゴロしたり広縁で景色を眺めたりしてるうちに、待望の晩ご飯の時間です。
待望のウナギなのです。
ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ～～～～～♫
晩ご飯は新館の「瓢六亭」でいただきます！！！
お品書き
達筆！！！！
まずは生ビール！！！
ぷっはあ。
うみゃあ。
先付け
美味しい！！！
旅館で出てくる料理としては、かなり美味しい！！！
椀
ハマグリとノビル
ノビルは強烈！！！
ノビルは子供の頃普通に野っ原で採取したなあ。
お造り
メジマグロ初食。
本鮪の幼魚です。
本鮪よりもさっぱりしているのに味は濃い。
揚げ物
鰺の巻物の天麩羅が秀逸！！！
酢の物
夏みかんが良い味出しています。
煮物
そろそろお腹いっぱいで味の記憶無し
焼き物
ウナギが小っちぇえええええええええ！！！！
でも、たぶん美味しい。
ふっくらでは無くキュっと身の引き締まったウナギです。
器の流木？が良いですねえ。
和牛のローストビーフはとろけています。
ご飯
土鍋炊きの菜っ葉ご飯。
ムッチャ美味しい！！
残った分は夜食用のおむすびにしてくれました。
甘味
抹茶と桜餡の羊羹それから柑橘と小豆のゼリー
甘さ控えめでスルッと食べられます。
ウナギの小ささには絶望を感じましたが、料理はムッチャ美味しかった。
繊細過ぎでも個性的でも無く、誰が食べても美味しいと感じられるハイレベルな晩ご飯でした。
部屋に戻って温泉に入ってダリャダリャしているうちに寝落ちして朝です。
朝から温泉に入りまくっているうちに、朝ご飯の時間です。
朝ご飯のお品書き
とてつも無く美味しい朝ご飯！！！
美味しい朝ご飯は人を幸せにする。
そして鰻の蒲焼き
+1500円ですからねえ。
晩ご飯の小さな小さな小さな小さなウナギの事を考えても、まったく期待が出来ません。
あれ？？？？
意外とちゃんとした大きさです。
なんだか嬉しい！！！
蒸さない関西風蒲焼きでタレガ濃いタイプ。
身の引き締まった四万十産天然活ウナギ。
香ばしさはあまり無いかなあ？
でも美味しい。
食後のコーヒー
ご馳走様でしたあ！！！
湯河原は最高です。
〇海や〇根の様にぼったく旅館が無いのも良いです。
安いお宿に泊まっても高級なお宿に泊まっても、どちらでも快適に楽しく過ごせます。
湯河原のお宿に外れ無し！！
などと思っていたりします。
来月も湯河原で温泉に入る予定です。
どんだけ湯河原が好きなんだかねえ、、、、
白焼きと蒲焼きの2種類ですが、奥に映っている貝は鮑では無くトコブシです。
トコブシよりもかなり小さい鰻の欠片？
これだけ小さいと美味しいのかどうかもわからんなあ。。。
今回の旅行のテーマは「温泉に入ってウナギを食って旅館に籠もる」なのです。
観光なんて一切しません。
ひたすら旅館に籠もります。
うみゃいウナギが晩飯に出ると評判のお宿です！！！
旅行先は湯河原です。
温泉+旅館+鰻＝湯河原？？？
湯河原は神奈川県なのです。
家から近いし、良いお宿は色々とそろっているし、飯は旨いし、温泉も良いのです。
初日は「ウナギ」では無く何故か「トリカラ」食べます。
初日のお宿です。
THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA
元々は「20世紀末のハリウッド映画に出てくる勘違い日本」みたいな面白いデザインの旅館でしたが、去年の12月にリニューアルして運営会社が変わって「お風呂カフェ」を中心にした小洒落た旅館に生まれ変わっています。
宿泊プランも面白くて「原稿執筆パック」とか「積ん読解消パック」とか「自分と向き合う専用ノートと一緒に泊まるパック」とか色々とあります。
去年の12月リニューアル直後にお風呂カフェを利用して
「湯河原二日目はノスタルジックな迷路旅館に泊まる。」
中々良かったので、今回は泊まってみる事にしました。
今回選んだ宿泊プランは「御自愛パック」
だらしない自分を愛してひたすらダラダラと過ごすだけのプランです。
まさに私の為のプランですなあ。
ご自愛パックの内容は、食事は無しで、チェックインから夜8時までは唐揚げ・ポテトフライ食べ放題でビール・ハイボール・ソフトドリンク飲み放題です。
部屋にはご自愛グッズが用意。
良いですねえ！！！
本日のお部屋
コンパクトですがセンスの良い機能的な洋間です。
棚には洒落た執筆グッズ？
カウンターテーブルの上には
マッサージ機器とスマホ用スピーカー
ハンドマッサージ器とアイマッサージ器が秀逸！！
駄菓子も色々と
旅館の中には
レンタルグッズコーナーや
人間を堕落させるブツ
とりあえず温泉に入ってから、
心地良いカフェスペースで
唐揚げとポテトフライを食べ放題、生ビールを飲み放題です！！！
堕落した飯ですなあ。
唐揚げの胃袋破壊力が半端無い。
結局、1回お代わりしただけでダウンです。
その後は、部屋でダリャダリャして温泉入ってのんびり。
快適な一晩を過ごしました。
でも、湯河原感はまったく無い夜ですなあ、、
翌朝はチャックアウトの時間ギリギリまで部屋でダリャダリャした後は、カフェでしばらく過ごします。
この日のお宿のチェックイン時間まで過ごす「お昼ご飯付きの半日お風呂カフェパック」も予約してあるのです。
旅行中の暇つぶしグッズ
XRスマートグラス「VITURE One」です。
このサングラスを掛けると空中に大画面が浮いて見えるのです。
最近の私の旅行必需品です。
YouTubeとU-Next見て過ごす。
お昼ご飯の時間です。
湯河原へ来てから初のちゃんとしたご飯。
ひと手間茶漬け
ご飯の上に色々な具を乗せて、出汁を掛けてお茶漬けにして食べます。
鯛茶漬け
神奈川の牛のしぐれ煮茶漬け
鰺のなめろう茶漬け
しらすの釜揚げと梅干し茶漬け
昆布と漬物のお茶漬け
無茶苦茶にうみゃい！！！
そして楽しい！！
お値段お手頃だったので、あまり期待していなかったけど、湯河原らしい美味しいお昼ご飯でした。
コーヒー飲みながらカフェで過ごしているうちに程良い時間になったので、本日のお宿へ移動です。
急な坂道を15分位下って、
富士屋旅館さんへ到着です。
旅館の看板がすでに鰻になっているのです。
晩ご飯のウナギに期待値が膨れ上がります！！！！
前身の旅館は江戸時代創業の老舗旅館。
一時休業後の再開時に紅彪餃子の経営に変わっています。
大正時代に建てられた旧館は、登録有形文化財です。
この建物の2階の角のお部屋に泊まります。
赤い橋で千歳川を渡ると
フロントのある新館
新館と言っても昭和43年に建てられていますので、風情ある趣きの建物です。
ロビーも味わい深い。
ここで美味しいお茶と小梅堂のきび餅を頂きます。
チェックインもここで済ませます。
翌朝の朝食時のお魚を選べるので迷わずに+1500円でウナギの蒲焼きを選びます。
晩ご飯にもウナギは出ますが、朝からウナギなんて最高じゃあないですかあ！！！
いよいよ有形文化財のお部屋へ移動
旧館の入口
部屋は大正時代の建物の趣と快適な心地良さを両立
広縁からはお庭と小さな滝が眺められます。
水回りは新しくて快適。
コーヒーセット
冷蔵庫にはサービスのビール
部屋の檜風呂は温泉です。
気持ち良い温泉です。
富士屋旅館さん旧館2Fの通常の宿泊費は、前日のTHE RYOKAN TOKYO YUGAWARAご自愛パックの４泊分！！
実際は直前割引プランで３泊分ですが、、、
美味しいウナギが食べられてこのお部屋ならば、その価値は充分にあります。
まずはムッチャ良い感じの大浴場で温泉を堪能！！
写真はYahooトラベルから拝借。
風呂上がりのビール
うみゃあ！！！
その後も部屋の温泉に入ったりベットでゴロゴロしたり広縁で景色を眺めたりしてるうちに、待望の晩ご飯の時間です。
待望のウナギなのです。
ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ♫ウナギ～～～～～♫
晩ご飯は新館の「瓢六亭」でいただきます！！！
お品書き
達筆！！！！
まずは生ビール！！！
ぷっはあ。
うみゃあ。
先付け
美味しい！！！
旅館で出てくる料理としては、かなり美味しい！！！
椀
ハマグリとノビル
ノビルは強烈！！！
ノビルは子供の頃普通に野っ原で採取したなあ。
お造り
メジマグロ初食。
本鮪の幼魚です。
本鮪よりもさっぱりしているのに味は濃い。
揚げ物
鰺の巻物の天麩羅が秀逸！！！
酢の物
夏みかんが良い味出しています。
煮物
そろそろお腹いっぱいで味の記憶無し
焼き物
ウナギが小っちぇえええええええええ！！！！
でも、たぶん美味しい。
ふっくらでは無くキュっと身の引き締まったウナギです。
器の流木？が良いですねえ。
和牛のローストビーフはとろけています。
ご飯
土鍋炊きの菜っ葉ご飯。
ムッチャ美味しい！！
残った分は夜食用のおむすびにしてくれました。
甘味
抹茶と桜餡の羊羹それから柑橘と小豆のゼリー
甘さ控えめでスルッと食べられます。
ウナギの小ささには絶望を感じましたが、料理はムッチャ美味しかった。
繊細過ぎでも個性的でも無く、誰が食べても美味しいと感じられるハイレベルな晩ご飯でした。
部屋に戻って温泉に入ってダリャダリャしているうちに寝落ちして朝です。
朝から温泉に入りまくっているうちに、朝ご飯の時間です。
朝ご飯のお品書き
とてつも無く美味しい朝ご飯！！！
美味しい朝ご飯は人を幸せにする。
そして鰻の蒲焼き
+1500円ですからねえ。
晩ご飯の小さな小さな小さな小さなウナギの事を考えても、まったく期待が出来ません。
あれ？？？？
意外とちゃんとした大きさです。
なんだか嬉しい！！！
蒸さない関西風蒲焼きでタレガ濃いタイプ。
身の引き締まった四万十産天然活ウナギ。
香ばしさはあまり無いかなあ？
でも美味しい。
食後のコーヒー
ご馳走様でしたあ！！！
湯河原は最高です。
〇海や〇根の様にぼったく旅館が無いのも良いです。
安いお宿に泊まっても高級なお宿に泊まっても、どちらでも快適に楽しく過ごせます。
湯河原のお宿に外れ無し！！
などと思っていたりします。
来月も湯河原で温泉に入る予定です。
どんだけ湯河原が好きなんだかねえ、、、、
