腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

一碧湖は静かで美しい!!!

2024-03-02 19:03:48 | 旅行とお散歩


奇跡の1枚????

と言う程の写真ではありませんが、一碧湖は湖面が静かで美しいので好きです。
水はそこそこ濁っていて透明では無いですが、廻りの景色と相まって全体として美しく感じます。


大好きな一碧湖から湯河原へ、のんびりと旅行へ行ってきました。
1ヶ月間続いた体調不良のせいで体力が落ちているので、旅行へ出て強制的に歩き回って少しでも体力を回復させる目論見もあります。


大好きな一碧湖の前日は、大嫌いな熱海に何故か泊まります。

去年の11月に熱海の最悪なホテルに泊まって、「2度と熱海なんか泊まらない」と思っていたはずですが、、、
何の気の迷いか、そこそこ良いお値段のする旅館へ泊まってみました。
今回は直前割引の素泊まりプランで一泊約18000円位ですが、通常価格だと2食付きだと40000円位のお部屋です。
そこそこ高い旅館です。

素泊まりなので、晩ご飯は部屋でコンビニ飯です。
コリはコリで悪く無いです。


旅館は「熱海」と歌っていますが、実際は網代温泉です。



熱海駅前と違って、やや寂れた温泉街の感じが良いです。


本日のお宿







普通の旅館です。
写真で見るよりも実物は薄汚れています。


お部屋は



普通の古い和室です。




部屋からの眺望が売りの様ですが、過去に泊まった伊豆の海沿いのホテル・旅館と較べると、あまりパッとしない景色です。
熱海は海がキレイじゃないんですよねえ、、、

部屋に風呂はありませんが、無料貸し切り風呂が2カ所あって、空いていればいつでも入れるシステムです。
これは高ポイントです。








自家源泉で加水等を一切していない、まさに源泉掛け流し温泉!!!
お湯は中々良かった。
自慢の展望風呂は微妙???
中途半端に古いから美しくは無いし、味わいが出るほどには時代を経ていない。


特に悪い所も魅力的な所も無い普通のお宿でした。
もし宿泊費が食事が付いて2万円程度ならば、それなりに納得出来る宿かと思います。
熱海価格だからしかたがないですね。

熱海は全体的にぼったくり宿が多いので、この旅館の宿泊費はまだ良心的な方です。


結論です。

熱海には2度と泊まらない!!!


朝10時にチェックアウトですが、本数の少ない伊東線のせいで、9:30にはチェックアウトします。

旅行中にいつも困る事、、、
泊まっていたお宿をチェックアウトしてから次のお宿のチェックイン時間まで、時間を潰すのが大変過ぎます。
今回はそのまま次のお宿へ向かうと、移動時間は50分程度です。
チェックインは16時なので、5時間以上時間を潰さないとならない。。。

とりあえず小田原まで戻って、、、、



インターネットカフェで「BORDER」見て時間潰し。
なんだか凄く無駄な事している気分ですなあ。


適当な時間になったので、伊東へ移動。



本日最初のビール



伊東駅近くの「まるたか」さんで地魚刺身定食1280円!!!
ムッチャうみゃい!!!
熱海でこのレベルの刺身定食を食ったら、たぶん2500円以上はぼったくられるなあ。

ビールも飲んだし、うみゃい刺身も食ったので、本日のお宿のある一碧湖へ移動です。




大好きなホテル「EASE IPPEKI」さんに泊まります。

前回泊まったのは去年の9月なので、約半年ぶりのリピートです。

今日は、ちょっとだけ贅沢なお宿です
本当に眠るのがもったいない


ウエルカムドリンクとデザート



デザートは南瓜プリン
南瓜の味とプリンのなめらかさのバランスが絶妙。
とてつもなく!!うみゃいいいいい!!!




エレベーターホールに飾られたアート作品。
凄く良いです。



今日のお部屋へ



今回のお部屋は



カウンターから一碧湖が眺められるお部屋です。




いくら見ても飽きない美しい景色です。




このベットがムッチャ寝心地が良い。
ちょっと横になったら寝落ちした。




ちいさな流し




お風呂は源泉掛け流し
窓が無く間接照明だけのシンプルな浴室ですが、このお風呂に入ると心が落ち着いてリラックス出来ます。
天井に映るお湯の揺らぎが素敵過ぎる!!!




部屋着はおしゃれで爺さんには似合わない!!
でも着心地は抜群に良いです。




冷蔵庫にはサービスのドリンク

水とハイネケンとシャンパンのミニボトル


さっそく温泉に入って、湯上がりハイネケンします。
心地良いです。


夜はフリーフロータイム



ナッツとチーズとノンアルコールのブドウ酢
意外とうみゃい!!




アルコールは色々とあるのですが、ワインとか良く分からないので、安定の生ビールを頼みました。




軽食プレート
コリが無茶苦茶に美味しい!!
海老のチリソース焼きとかタンドリー風チキンとか苺ソースの冷静パスタとか、、、
オサれで美しい料理がワンプレートに盛られています。




〆のチーズリゾット
イタリアンなリゾットでは無く、洋風茶漬けっぽいリゾット。
美味しいです。




デザートのジェラートとコーヒー


お腹いっぱいです。
そしてそれなりに酔っ払っています。
湯上がりハイネケンが地味に効いている???

夜寝酒にミニシャンパンを飲もうと思っていたけれども、飲まずに寝落ち。。。


朝です。



朝の一碧湖
靄がかかって良い感じです。




朝食プレート
シミジミと美味しい。




パンが悶絶する位にうみゃい!!!!


心地良くリラックス出来る最高のお部屋と美しく美味しい食事を堪能して、次のお宿へ移動です。

昼過ぎには湯河原駅に到着です。
チェックインは15時なので、ここで2時間位時間を潰さないとなりません。


事前に下調べをして、時間を潰せそうな場所を見つけておきました。



湯河原町立図書館
ここならば無料で閲覧室で時間が潰せます。


なんて思っていたら、、、

あれ???
休館日だって、どういうこと???


仕方が無いからバスに乗って万葉公園へ移動です。

玄関テラスと言う施設の中に入ったら、2階がコワーキングルームになっている。



コワーキングルームって何?
廻りはみんな仕事の打ち合わせしたり、ノートパソコンで事務作業したりしています。
HPを見ると「無料」と書いてあったので、良いのかどうか分からないけどここでスマホ見て時間を潰します。
とりあえずムッチャ快適です。


2時間位快適に過ごせたので、本日のお宿に向かいます。

奥湯河原の「うおしづ」さん
今回で3回目の宿泊です。




いつもの様に奥湯河原のバス停から急坂を登ること20分(←元気なお爺ちゃんなら10分)、







心臓が爆発する寸前で、うおしづさんに到着です。


1泊10万円以上の高級旅館が並ぶ奥湯河原で、うおしづさんは唯一高級で無い老舗旅館です。




激渋なフロントと



ロビー




暗い廊下を歩いて




本日のお部屋に到着!!
古い普通の和室ですが、、、




普通の広縁ですが、木製チェアが激渋


そして



木製デッキの月見台
渓谷を眺めながら飲むビールは最高です!!!
この時期は寒いですが、、、







最高の露天風呂です!!!
当然源泉掛け流しです。




お茶菓子食べて少し落ち着いたら、露天風呂へ入って




月見台で湯上がりビール!!
気持ちエエなあ。


そしてうおしづさんは晩ご飯もムッチャ美味しい!!!

高級料亭の美味しさとは違う、日本の昔ながらの旅館ご飯の美味しさなのです。
真面目にきちんと作られた美味しい料理です。




食前酒




先付け




前菜




お造り

天然物の生本鮪中トロのクオリティが相変わらず凄い!!!
味が濃厚なのに雑味が無くクドさが無くて心地良く美味しいのです。
旅館でこのレベルの本鮪は普通は出てこない!!!




お椀と煮物
甘めのぶり大根がバカうみゃ




和牛の陶板焼き
脂身の無い赤身のお肉が年寄りには嬉しい。




揚げ物




ご飯
鮭の炊き込みご飯




赤出汁




果物


お腹が巨大化しています。
お腹いっぱいです。


温泉に入って、ふっくら布団でゴロゴロしているうちに寝落ち。


朝です。
朝風呂です。





大浴場に行ってみました。
朝一なので貸し切り状態。

少しお湯がぬるいかなあ?

部屋の露天風呂の方がちょうど良い湯加減かなあ???




部屋の露天風呂にも入ります。


そして朝ご飯の時間




本当は干物も付いているのですが、美味しくてご飯を食べ過ぎてしまうので、外してもらっています。




朝からこの鮪の赤身を食べられるのは本当に幸せです。
ムッチャ美味しいけど、ちょっとだけ大鉢っぽいかなあ?
バカ舌なので、鮪の種類が特定出来ない。。。。
うみゃいから何でも良いかな??

朝ご飯完食しましたあ。




食後にコーヒーのサービス
旅館で朝コーヒーが飲めるのは嬉しいです。


美味しくて心地良い旅でした。

「EASY IPPEKI」さんと「うおしづ」さんに続けて泊まる最高に贅沢な旅行でした。
最初の熱海はやっぱり余計だったかなあ???

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