Vol.444:今コンテンツビジネスはジャカルタが熱いらしい

本記事は、2012年2月25日発行のメールマガジンのバックナンバーです。

コガは現在休みをいただき、旅に出ております。
ということで、今週のメルマガは出発前に配信予約をし、2.26事件から76年
経った本日、皆様の元に配信しております。

大学教員になって以来、学期中は土日も仕事が入る事が多く、2011年の後学
期だけで17日間土日に働いていました。その埋め合わせと言うことで、休暇
を取得し、旅に出発したのです。

ここ数年、春休み期間中は同僚のＡ先生と男二人旅をするパターンが定着し
ています。中年男性同士の旅というのは、世間からは怪しい目で見られなく
もないのですが、大変気楽でGoodなのです。家族旅行の場合ですと、ホテル
の部屋から出る前に奥様の身支度が終わるまで小一時間は待たねばならなか
ったり、うんざりするようなショッピングに付き合わされたりとイライラす
ることが多いのですが、男同士の旅はそうしたストレスから開放されます。
まあそうした旅行を許してくれる家族に感謝せねばならないのですが、妻は
妻で、最近友達と韓国旅行に出かけることが多いのでまあおあいこですね。

Ａ先生とは今までホーチミン、バンコクとアジアの主要都市を訪れており、
第三弾の今回は今回はインドネシアの首都ジャカルタを訪問しています。

Ａ先生曰く「今コンテンツビジネスはジャカルタが熱いらしい」

たったそれだけの理由でジャカルタ行きが決定しました。しかし旅行を申し
込んだ後になって、ジャカルタが基本的に商業の街で、観光スポットがあま
りないことを知りました。なのでインドネシアの首都にもかかわらず、旅行
ガイドにすらあまり取り上げられていないのです。

この原稿は出発前日に書いているのですが、果たしてどんな珍道中になるこ
とやら心配です。さしあたり出発日は朝の7時に成田空港に到着しなければ
ならず、目下のところそれが一番気がかりな点ではあります。

旅の顛末は、来週のメルマガのオープニングで紹介したいと思います。