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網走関連のラグビー情報をお届けします。
合宿からタグラグビー、地元競技者などの情報が満載です!

勝つのは

2014-03-07 19:46:51 | 日記
日本選手権・決勝

ラグビー日本選手権の決勝戦が9日(日)に行われます。
トップリーグ覇者のパナソニックと古豪・東芝が対戦します。
果たして、どちらが勝つのか。とても楽しみです。

■和田監督
網走合宿常連中の常連である東芝。
現在は和田監督が指揮を執り、その前は瀬川氏、その前は薫田氏でした。
東芝と網走市のつながりは深く、歴代の監督は毎春、網走市長を表敬訪問し昨季の報告をします。
網走市への気遣いは徹底しており、古豪チームの伝統の素晴らしさを肌で感じております。
例え話を一つ。

昨夏、当協会の大場会長が合宿の様子を見に網走スポトレへ足を運びました。
各チームの練習の邪魔をしないよう、グラウンドの隅のほうから遠目で見学しておりました。
つまり、誰も大場会長がスポトレに来ているということを知らない状態でした。
見学して10分ほど経ったころ、グラウンド中央エリアに設置された司令塔から真っ黒い顔をした男性がこちらに走ってきました。

「お久ぶりです。こんちにわ!」
大場会長に声をかけてくれた男性は、東芝の和田監督でした。
この光景の目にしたブログ管理人。最も感動したのは、あの遠い距離から大場会長を発見した眼力(すげえ)。
 
日本選手権の決勝はパナソニックも応援してますが、東芝も応援しております。
間違いなくベストゲームとなるでしょう。楽しみです。

たいしたもんです

2014-03-06 19:26:02 | 日記
タグタグ初心者

昨日、市内体育館でタグラグビー講習会&ミニ大会が開かれました。
当協会タグラグ普及委員長のH田さんのアツい想いで実現しました。
参加したタグラグ初心者は野球、ハンドボール選手。
皆さん、うまかった。
ミニ大会で初心者チームは、網走おっさんチームを圧倒していました。

■南の友
実はこのタグラグ講習会&ミニ大会は、網走市の友好都市である沖縄県糸満市から来網中のG名さんために企画されました。
G名さんは、網走市立中央小学校でのタグラグ授業を手伝って下さるなど、当協会の活動に協力して頂きました。
彼は4月、糸満市に戻ります。
たまたま、当協会のH田さんと同じ職場でもあったことから、網走の思い出の一つとしてH田さんがタグラグ交流会を企画しました。

■Very Good
参加したのはG名さんをはじめ、サムライ網走こと網走市役所野球部メンバー、そして網走おっさんチーム。
学生時代はハンドボール部だったG名さん、そして市役所野球部メンバーのタグラグレベルはかなり高かった。
今回はほとんどがタグラグ初心者でしたが、簡単にゲームを楽しめるまでに上達しました。
参加者全員が楽しかったようで、タグラグの魅力を改めて感じることができました。

要注意、要警戒

2014-03-04 19:03:37 | 日記
暴風雪

週間天気予報によると、6日(木)の網走市は風雪が強いらしい。
公式発表ではありませんが、大荒れになるような感じです。
オホーツク管内では昨年3月の暴風雪で3人が亡くなっています。
その昔は、3月にこれだけ荒れることはなかった。
気候変動が進んでいるためと思われます。

いずれにせよ、6日の天候は要注意、要警戒です。
無理な外出は控え、ネットやテレビ、ラジオなどで最新の関連情報を収集することをお勧めします。

波乱?

2014-03-03 19:22:11 | 日記
決勝カード

ラグビー日本選手権準決勝はパナソニックが神戸製鋼を、東芝がサントリーを下しました。
決勝の顔合わせは、トップリーグ・ファイナルと同じと予想していたラグビーファンは多いはず。
いずれにせよ、今季の日本選手権覇者は網走合宿組ということになります。

■常連
東芝は、網走合宿の常連中の常連です。
網走市教委スポーツ課によると、毎年の合宿予約一番乗りは東芝らしい。
網走合宿での東芝の練習は「激しい」。
あの練習をこなす東芝メンバーが弱いわけない。

網走市内で東芝ファンは多いと思います。
それは、合宿常連チームとして網走とのつながりが深いためではないでしょうか。

以前にテレビで放送されていた、東芝のノートパソコン「ダイナブック」のCM。
試合中の東芝ラグビー部選手の映像をつなぎ合わせたCMですが、そのグラウンドは網走スポトレでした(たぶん、間違いないでしょう!)
あのCMを目にするたびに、なんとも言えない誇らしげな気分になったものでした。

鋭く、優しく

2014-03-01 19:08:46 | 日記
物書きの眼

ラグビーマガジン最新号の巻頭コラム。
師と仰ぐ、藤島大氏のペンがまたまた冴えてます。
今コラムは早稲田4年の控えスクラムハーフを主人公にした物語。
泣けます。そして、ラグビーという競技の奥深さを教えてくれます。
ぜひ、一読を。
網走市立図書館でも読めます。

■誰もがヒーロー
藤島氏がペンを執るラグマガの巻頭コラムの魅力は、旬なスター選手が主人公ではないところ。
「昭和的」「演歌的」とも言いますか…。
最新号の主人公は早稲田4年のSH辰野新之介選手。
早稲田では控えのSHでした。

藤島氏は、そんな彼の公式戦で放った「2本のパスミス」を軸に、
彼の歩んできた人生、SHとしての才能を考察し、評価しています。

「ラグビーは人間を肯定するスポーツ」。
藤島氏の言葉です。
ラグマガコラムには、その言葉が象徴されるように、物書きとしての藤島氏の鋭く、優しいまなざしを感じ取ることができます。

学業や仕事などで「壁」にぶち当たっている人は、ぜひ藤島氏のコラムを読んでほしい。
「頑張ろう」と思わせてくれるコラムですよ。