やったぜ！

オホーツクラグビーフェスティバルin網走
７月３０日（土）開催

初勝利と初合宿

スーパーラグビー（ＳＲ）に初参戦している日本チーム「サンウルブス」は本日の第８節で南米チーム「ジャガーズ」と対戦し、念願のＳＲ初勝利を飾りました。やりました！　感動しました！このほかのビッグニュースとして、早稲田大学ラグビー部の網走合宿が決まりました。早稲田大の網走合宿は初めて。８月に来網する予定です。早稲田ラグビー部の皆様、お待ちしてます！


（サンウルブスの公式ＨＰより）

■主将の涙
サンウルブスＶＳジャガーズの試合は秩父宮ラグビー場で行われました。
スコアは３６―２８。素晴らしい試合でした。
ＳＲ参戦後、悲願の「１勝」からずっと遠のいていたサンウルブス。
第７節のチーターズ戦では大敗を喫し、前ジャパン監督のエディー・ジョーンズ氏の辛口評価が新聞紙上に掲載されるなど、
ちょっと嫌な感じが漂い始めた中で迎えた第８節のジャガーズ戦。
ＳＲ初勝利の意味は、わが日本においてとても大きな意味があります。
試合終了直前間近、グラウンドに立つ堀江主将の涙が様々なことを語っておりました。
Ｗ杯での歴史的勝利以降、国内のラグビー熱が徐々に失われているときの「１勝」。大きな意味があると思います。
明日以降、必ず息を吹き返すはずです。
そして、先日に発生した熊本地震。被災された方にラグビーによるエールを届けられたはず。
九州は必ず、しっかりと復興するはずです。
いろんな意味で感動した試合でした。
サンウルブス、ありがとうございます！
試合の詳細などは「サンウルブス公式ＨＰ」でチェックを！

■伝統の「Ｗ］
早稲田大学ラグビー部の網走合宿は８月３～１０日まで行われる予定です。
来網する部員は40人となっております。
早稲田大ラグビー部は今季から山下大悟・新監督が指揮を執られます。
山下監督は早稲田大時代は主将を務め、卒業後はサントリーなどで活躍されました。
サントリーは網走合宿の常連であり、ブログ管理人は現役時代の山下監督を網走スポトレで何度も何度も目撃しております。
推測ですが、早稲田大の網走合宿が決まった背景には、網走の環境の良さを熟知する山下監督の存在が大きいと思われます。

早稲田を含め、今季に網走で合宿して下さるチームや滞在期間などは「網走市ＨＰ」でチェックを！