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温かき

2014-10-13 18:49:38 | 日記
読売のコラム

12日(日)の読売新聞(朝刊)1面のコラム「編集手帳」。
ラグビーがテーマでした。
「編集手帳」でラグビーネタが扱われるのは珍しい。
その内容は我々のうっぷんを晴らし、懸念をさらに深めてくれました。
最も驚かされたのは、コラム筆者(たしか竹内氏)が元ラガーマンだったこと。
温かきまなざしのコラムに、只々感謝です。

■内容抜粋
コラムの書き出しが素晴らしい。
その書き出しから…。

「僕らも日本代表なのに、サッカーばかり注目されている」
(このコメントの主はジャパンSH田中選手=パナソニック=)

そして主な内容は以下の通り。

「2019年のラグビーW杯東京開催が近づいているのに、7人制が16年リオ五輪の正式種目になったのに、
日本が世界ランク10位まで躍進したのに、今ひとつ人気が伸びない」

さらに、サッカーJルリーグの浦和レッズ1チームで年間60万人の観客を集めるのに、
対してラグビートップリーグが16チームをすべて合わせても40万人にも届かないと嘆きます。

自信のラグビー経験談として、「骨がきしむスクラム、敵を抜き去る巧みなステップ、火が出るようなタックル…」とラグビーの魅力を説きます。

コラムの最後は次のように締めくくられています。
「がんばれ、選手たち。メッシや本田に負けないプレーをすればきっと…。往年のへなちょこラガーも応援している」