黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ちいママののこ(タバサ成長中)

2023-03-30 14:48:27 | 黒柴三四郎の独り言

雨上がりの朝です。

ひめちゃんは、どうしても北の方に行くと言い張ります。

プーちゃんの前付近に、黒い影があります。

黒柴のデナちゃんです。

ライバルとお互いに思っているようです

夕方に出合い、ニアミス的に吠え合ってバイバイすることが多いのです。

でも、昨日は逢いませんでした。

ナちゃんと、「アタチの方が強いんだぞ」「何言ってんのよ」と、吠え合ってバイバイです。

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

 ちいママののこ

 

 

08.7.8(火) 

 泣けど叫べど

夕方、雷雨になった

小次郎は、雷鳴もせず雨が降り出しただけで、震えて騒ぎ出した

雷鳴がなると、さらにヒートアップした

でも、どんなに泣けど叫べど、今日は入れてもらえなかった。

ののこは、そんなパパを冷徹に見ていた。

七海も、耳を澄ませていた。

赤ちゃんの中に、早くもベッドからはい出てサークルを徘徊しそうなのが出てきた。

 

 

08.9.13(土) 

 ちいママののこ

この前の日曜日、赤ちゃんの1つが養子に行った。

新しい家族4人で、迎えに来た。

その日は、なんとなく、七海や残った子たちは元気がなかった

でも次の日は、現実を受け入れたのか、元気をとりもどした

 

養子に行った子も、初日はただ寝ていたそうだ。

次の日から、動き始めたらしい。

「ねね」と名付けられたそうだ。

 

少し落ち着いてから、「ののこ」は 毎日中に入れてもらって、子供たちと遊んでいる

その間、七海は子供たちから離れて休息している。

ののこは、実に上手に子供たちを遊ばせている

ちいママしている

七海ママは、安心してまかせている。

特に、小太郎とは気が合うようだ。

 

 

08.9.14(日) 

 犬貧乏

おかあたんは、ランちゃんちのおばちゃんに、ベイシアで会った。

ランちゃんは、重傷のアレルギー犬だ

ステロイドとかいうお薬をもらいに、お医者に行ってきたんだという。

カゴにはもやしがいっぱい、スープにしてランちゃんが食べるんだと。

おばちゃんはおかあたんに、「まったくイヌビンボウだよね」と同意を求めた。

 

 

08.10.2(木) 

 この子も柴犬ですか?

タバサは、おかあたんと爪切りに行った。

帰り道、赤柴ベニちゃんちに寄った。

おかあたんの御用があったから。

おかあたんとベニちゃんのママが話していると、ちょうどベニちゃんのパパが帰ってきた。

タバサを見て「この子も柴犬ですか?」

 

 

08.10.3(金) 

 サマンサ、タバサをシカトする

おとうたんの帰りが遅かった。

七海とののこと小次郎は、お散歩をすませていた。

僕とサマンサは、ミニドッグランで待っていたけど、すっかり暗くなっていた。

心配したおかあたんは、僕たちを家の中に入れた。

家の中には、タバサがいた。

用心のため、タバサはサークルで待機していた。

サマンサは、なぜかタバサに全く興味を示さない

あちこち物色したり、書斎にマーキングしたりした。

七海に対する当てつけだろう

サマンサは、これでしばらくまた入れてもらえなくなるだろう

サマンサ・タバサで、ワンセットになれる日は来るのか

 

 

08.10.18(土) 

 タバサ、お散歩デビュー

今朝、おとうたんは言った。

「タバサも連れて行こう

ののこは、僕たちの組で行くことになった。

 

出発してすぐ、近所のじいちゃんに会った。

僕たちはいつも通りに挨拶、タバサも挨拶した。

タバサは、わりとまともに歩いた。

時折、おかあたんにだっこして貰うこともあったけど。

でも、やはり車とすれ違うのは怖いみたいだ。

帰り道、おかあたんは静かな通りを選んで帰った。

 

僕は、おとうたんがサマンサのウンチの始末をしている隙に、ののこにちょっとのってみた。

「ふざける」と怒られた。

お散歩から帰ったあと、女組のサークルから血痕が発見された

今夜から、ののこもおうちの中にお泊まりだ。

 

 

08.10.30(木) 

 タバサ、柿を丸ごとたいらげる

タバサは台所のビニール袋の中に首をつっこんで、柿を一つ取り出した。

そして、かじり始めた

ひたすらかじり続けた

家の中は、僕とタバサだけだった。

台所には種が2つ、居間にはヘタが残った。

僕はヘタをかじってみたけど、まずかった

すぐに捨てた。

タバサは、またかじりついていた

犬が柿を食べるという例は、よくあるとおかあたんはいうけど。

 

 

08.11.6(木) 

 タバサの野望

夜、ラグビーボールのぬいぐるみをミニドッグランに持っていって遊ぼうとする。

 

 

08.12.12(金) 

 怖かった

朝、おかあたんは僕だけ連れてドライブに出かけた。

どんどん山奥に行く

僕は、「もしか小たら捨てられるのではないか」と、心配になった。

この間、大脱走して、最長脱走記録を塗り替え、半日以上おかあたんに心配かけた。

おとうたんは、僕のサークルにフタをした。

スパイダー犬封じだと言って。

 

怖くなって、助手席に移りさらにおかあたんの膝に乗ろうとした。

僕が乗ると、運転が出来なくなる。

おかあたんは左手で僕のハーネスを持ち、右手で運転した。

ちょうど、僕がこの家に来た時のように。

見たこと有る景色も、目に入らなかった。

ついに門扉を入る時には、だっこしていた。

車を降りて、ショートショートの散歩をしてやっと落ち着いた

 

 

 

「奥様は魔女」の魔女サマンサの娘の名は、タバサでしたね。

子供が残せなかったサマンサを思い、残った白い子にはタバサと命名しました

 

タバサのきょうだいも、養子に行く前に、ミニドッグランで思いっきり遊びました。

 

でも、サマンサ・タバサの仲良し風景は見られませんでした。

ののこが、三四郎・サマンサの養女分として行動していきます

 

 

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