日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

そう、社会とつながっている。

2024-05-22 07:15:39 | 私の雑感あれこれ
6月から定額減税実施される。
所得税3万円、住民税1万円の合計4万円の減税。
住民税は前年度の所得に対して6月からの年払いで、今年は6月徴収分は0円となっている。
所得税の3万円減税は1か月分が3万円に満たない場合は翌月分から差し引くという仕組み。それをきちんと給与明細に表示するように、と今日の経済紙の記事にあった。
経理を担当(給与の支払い)しているから、モロに関係している事項です。
国会で決まって、末端まで通達が来て実行される、その仕組みの中にいるんだな~、と思う。
個人で確定申告している人は来年3月の申告時に減税の計算が組み込まれることになるのだろうか。
国民からの徴収税額を減らして、経済活性化を叶えたいという趣旨だろうけれど、果たして効果はいかに❔
政府与党のイメージアップ政策のように思えてしまう。結果として事務作業は増大する。

公認会計士さんのYouTubeで、配偶者控除の撤廃が議論されている、というテーマを扱ったものに出くわした。
現行の配偶者控除38万円とのこと。その38万円分が課税所得から減じられることにより、税額が少なくなるというメリットがある。
共働きが増えてきたことから、この制度を維持し続けるのは疑問だという声が上がっている、と。
同じ会計士さんだったかの別のYouTube動画では国民年金の第3号保険者の制度も不公平と指摘されているらしい。年金全員加入の制度とするために、収入のない(年収103万円以下の)主婦が年金を支払わなくても納付したことにするという不思議な制度です。コレも共働き世帯との不均衡が指摘されだしている、と。

良くあれ、と常に制度は変化していっている。
「良くあれ」とは誰に❔  「有権者に」でしょうね。

YouTube動画でいろんなことが学べる。
欧州の貴族社会の実態を扱った動画を観たりすると、あの時代より現代の方が格段に良い時代になっていることは確実です。
そのころは有権者=貴族、有権者=貴族、有産階級 だったのですから。








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