日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

上杉鷹山という人 (追加校正しました)

2014-01-27 12:01:28 | 
昨日、録画した番組「歴史館」をみた。
米沢藩主上杉鷹山を取り上げていた。
磯田道史、関川夏央氏らが解説者。

牛には胃袋が4つあって、食べたものを消化しやすくなるように、あっちの胃袋、こっちの胃袋と移動させていくらしい。番組を視聴したあとの私は、上杉鷹山について、ぼんやりと、手のひらに珠を転がすかのように反芻している。

上杉鷹山という名前、初めて、という方は、時間がありましたら、彼について開陳しておられるこちらを。←クリック
あのケネディー大統領の名前と並べて検索すると出てきました。
人物探訪というシリーズなのでしょうか、平成12年の講座です!

キャロライン・ケネディー氏が駐日大使に決まった後の記者会見で、父親が尊敬する日本の政治家として、上杉鷹山の名前を出したと紹介し、番組内でも彼女のトーク場面の映像も紹介されていました。

でも、今回の番組での紹介で、そして、上記「人物探訪」の解説で、つくづく頭を垂れたくなる人だと、感じ入りました。
ひとって、スゴイでね。

こうも在る(生きる)ことができるんだ!
自分とは、程遠いのに、なんだかうれしい感情が湧いてきます。

実は、私は、上杉鷹山の師であった、細井平洲つながりで、ぼんやりとは知ってはいました。
番組「歴史館」の中でも、細井平洲の功績も話題にのぼり、彼が辻説法で語る話を少年上杉鷹山が涙を流して聞いていた、とか。
細井平洲なる人物の話題は、息子の高校の校長の挨拶にあった、との記憶です。
「あの上杉鷹山の師で、この○○高校の前身の明倫堂の初代校長だった人」だと。その時の私にとっては初耳の名前ですから、それがどれ位立派なひとなのかは知る由もなく、単に記憶に残っただけ、でした。
なんだか、こんな縁で、上杉鷹山を知り、細井平洲の人となりを知りたくなる機会が出来た、というのは喜びです。
そう遠くないところに、平洲記念館があることも判りました。
地元の人にとっては、誇りに思う人なのですね。
近いうちに出かけたいと思います。


■昨日は、走り書きだったので(失礼)、今朝校正しようとしたら、昨日の訪問者数が150を超えていました。
このうち、「人物探訪」をクリックしてくださった方がどれほどだったかは判らないけれど、もし、読んでいただけているのなら、うれしい。
⇒こんなことをうれしがるレベルというのは、幼稚なのかしら⇒ワタシ

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