朝日新聞の「分裂にっぽん」の記事は今、子供の教育の特集です。
タイトルにしたのはその記事の2回分の見出しです。
日本の現状として記者さんが書きたいことは検討がつきます。
1回目の記事に
公立中学に通うある子供に、将来の夢を尋ねたら「コンビニのアルバイトです」と。
2回目の記事に
「お金のある家の子は落ちても私立に行けるから、危なくても希望の都立に挑戦できるでしょ。お金がないと行きたい高校も受けられないんだよ。先生これって差別だよね」と、涙をためて話す生徒に教師はかけることばも見つからなかった、と。
公立学校の先生にがんばって欲しいな。
お金をかけないと勉強が出来ないなんて、悲しいじゃないですか。
教育の根幹は子供から自立した人間へと人を育てることだと思います。
時に経済的な豊かさが必要なときもあるかもしれないけれど、経済力がないと夢の実現が困難だなんて、子供に思い込ませたくは無いものです。
公立志向が根強い東海地方でも、少しずつ私立中学進学者が増加しているとのこと。
ここで踏ん張って欲しいものです。
「何々特区」っていうのがありましたね。各地域でお国柄を売り物にする「特区」。
失業率の低さでも優等生だった愛知県、ここでひとつ「公立高校特区」なんていって、低負担で充分に自分に力をつけられる憧れの県にならないかなー。
だって、教科書や参考書は高額ではないし、高校にはそれぞれの先生がいらっしゃるのだし、あと、どう勉強するかは自分だから、「塾いく行かないはどうぞご自由に」と、口を揃えていうような、そんな県になったらいいのになぁ。
小学校時代から、選抜されることに汲々として、よく似た価値観の家庭出身者ばかりの環境で育つひとも、それはそれでいいのだけれど、そう言う人たちばかりがリーダー層を占めると、深みにかけるような気がしてしまうのは、余計な心配でしょうか。
担当の新聞記者さんの家庭でも、やっぱり中学から私学進学なのでしょうかね。
タイトルにしたのはその記事の2回分の見出しです。
日本の現状として記者さんが書きたいことは検討がつきます。
1回目の記事に
公立中学に通うある子供に、将来の夢を尋ねたら「コンビニのアルバイトです」と。
2回目の記事に
「お金のある家の子は落ちても私立に行けるから、危なくても希望の都立に挑戦できるでしょ。お金がないと行きたい高校も受けられないんだよ。先生これって差別だよね」と、涙をためて話す生徒に教師はかけることばも見つからなかった、と。
公立学校の先生にがんばって欲しいな。
お金をかけないと勉強が出来ないなんて、悲しいじゃないですか。
教育の根幹は子供から自立した人間へと人を育てることだと思います。
時に経済的な豊かさが必要なときもあるかもしれないけれど、経済力がないと夢の実現が困難だなんて、子供に思い込ませたくは無いものです。
公立志向が根強い東海地方でも、少しずつ私立中学進学者が増加しているとのこと。
ここで踏ん張って欲しいものです。
「何々特区」っていうのがありましたね。各地域でお国柄を売り物にする「特区」。
失業率の低さでも優等生だった愛知県、ここでひとつ「公立高校特区」なんていって、低負担で充分に自分に力をつけられる憧れの県にならないかなー。
だって、教科書や参考書は高額ではないし、高校にはそれぞれの先生がいらっしゃるのだし、あと、どう勉強するかは自分だから、「塾いく行かないはどうぞご自由に」と、口を揃えていうような、そんな県になったらいいのになぁ。
小学校時代から、選抜されることに汲々として、よく似た価値観の家庭出身者ばかりの環境で育つひとも、それはそれでいいのだけれど、そう言う人たちばかりがリーダー層を占めると、深みにかけるような気がしてしまうのは、余計な心配でしょうか。
担当の新聞記者さんの家庭でも、やっぱり中学から私学進学なのでしょうかね。
昨年から東大に合格する高校に異変がおきているそうです。今年は顕著に現われているそうです。
名が挙がっていたのは石川、富山、愛知、その他数校の公立高校でした。石川の高校では去年は4名だったのに今年は20名で現役が16名ということでした。
それらの高校に共通するのが、つめ込み主義ではなく生徒の知識欲を喚起する授業方法を取り入れていることだそうです。理科など学校内の実験だ出なく、大学や会社の研究室での講義や実験に参加させたりしているそうです。
日本の教育も本人主義に変わって欲しいですね!
早い段階から、私立進学って、違和感をずっともっていました。
生れた町、学んだ大学、今暮らしている町がその3つの県にあります。風土がそうさせたのかしら。
高校までに接した先生の影響って大きいですね。
「先生達ガンバって!」です。
しまった。と寂しくなってしまいましたよ。