30歳からはじめる「品格のあるお金持ち」になれる資産形成マニュアル
著者:岡本和久 (総合法令出版、2006年)
以前、岡本さんの別の著書を書店で見かけ、著者リストにある『品格のあるお金持ち」になれる 資産形成マニュアル』を読みたいなと考えていました。
実際、この本を読んでみて投資初心者の自分としては勉強となることが多くありました。
抽象的な投資アドバイスに終わらず、実際のサラリーマンの場合における資産形成の構築方法が具体的に書かれており、とても分かりやすかったです。
タイトルは「30歳から」となっていますが、22歳の自分でも十分、資産構築の計算が可能でした。
ただこの本の目的は、長期投資をし、老後の生活を確立することにあります。
したがって、老後までは自分に帰ってくるリターンはありません。
(リターンは全て再投資することになります)
これは、自分の最大の目標である「給与以外の月々の収入が支出を上回る」とは少し目標がずれてしまっています。
なので、岡本さんが提唱する投資は基礎部分とし、その他の自分が行う投資が全て失敗したとしても老後が暮らせる、いわいるセーフティーネットのような位置づけにしたいと思います。
詳しい話は、また次で。
著者:岡本和久 (総合法令出版、2006年)
以前、岡本さんの別の著書を書店で見かけ、著者リストにある『品格のあるお金持ち」になれる 資産形成マニュアル』を読みたいなと考えていました。
実際、この本を読んでみて投資初心者の自分としては勉強となることが多くありました。
抽象的な投資アドバイスに終わらず、実際のサラリーマンの場合における資産形成の構築方法が具体的に書かれており、とても分かりやすかったです。
タイトルは「30歳から」となっていますが、22歳の自分でも十分、資産構築の計算が可能でした。
ただこの本の目的は、長期投資をし、老後の生活を確立することにあります。
したがって、老後までは自分に帰ってくるリターンはありません。
(リターンは全て再投資することになります)
これは、自分の最大の目標である「給与以外の月々の収入が支出を上回る」とは少し目標がずれてしまっています。
なので、岡本さんが提唱する投資は基礎部分とし、その他の自分が行う投資が全て失敗したとしても老後が暮らせる、いわいるセーフティーネットのような位置づけにしたいと思います。
詳しい話は、また次で。