軽子坂下はあるけど、軽子坂上はない。そんな軽子坂上のイタリアンで。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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前にも書いたことがありますが、神楽坂もそうなのですが、特に軽子坂の場合、「軽子坂下はあるけど軽子坂上はない」ので、「どこまでが軽子坂か」が悩ましいところ。
※神楽坂の場合、「神楽坂上」までが神楽坂だと思うけど昨今はその先も神楽坂というのが悩ましい。


そんな軽子坂の上の先、大久保通りに向かってカーブする、兵庫横丁の入り口のイタリアン。

御多分に漏れず、緊急事態宣言になってから休業されていたのですが、先週、こんな光景が。








すわ、撤退か？と驚いたのですが、貼ってある紙を見ると、






閉店じゃないよ💛


よかった、よかった。

翌日、前を通ると、何事もなかったようにいつもの光景。







「ご自由に」持っていく人だけでこんなにキレイになるわけはないので、ちゃんと処理・処分されたのでしょう。


あー、ビックリしましたよ。

そうそう、ビックリと言えば、先週のこのお言葉にも、ね。


記者「これまでの取り組みとその結果をどのように自己評価しているか？」

あのお方「私自身、自己評価することは僭越だと思います。世界でロックダウンをする、外出禁止に罰金かけてもなかなか守ることができなかったじゃないですか。それに対して対応するために、やはりワクチンだということで、人流の抑制と同時にそうしたことをしっかり全力で取り組んできています」

僭越って、謙遜とかそんな感じに使うことを考えると、「自己評価するならスゴく良い点なんだけど、それは僭越だよね」という意味？
それとも、いつものように、失敗したとかは絶対に言いたくないので、ということ？

台湾とか、無茶苦茶抑え込めているんですけどね。。。。





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さすが商社！ 180mlの日本酒小瓶を27種類＠「蔵べる」シリーズ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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コロナ禍の巣ごもり需要等を狙って、180mlとか300mlとかの小瓶を数種類揃えて売っていこう！！と声掛けだけはしているのですが、ウチみたいな小さな所帯だと、仕入れ・売り先とも「ロット」を揃えるのがなかなか難しいんですよね。

そんな悩みを抱える日々なのですが、先般三菱グループの広報誌を見ていたら、180mlを27種類、しかも共通ボトルでというシリーズが出ていました。





名付けて「蔵べる」というシリーズ。
売っているというかプロデュースしているのは三菱グループ（そりゃそうだ）の三菱食品さん。

さすが商社系というか、27種類というのはすごいですね。

せっかくなのでリストを載せましょう。

◆
千歳鶴 吟風純米
あさ開 純米酒
爛漫 純米
銀嶺月山 本醸造
北冠 純米吟醸
秩父錦 特別本醸造
帝松 純米吟醸
澤乃井 本醸造 大辛口
ほまれ麒麟 淡麗辛口
長者盛 本醸造
白龍 純米吟醸
七賢 本醸造
千代菊 特別本醸造
決戦関ヶ原 本醸造
まいるど白川 にごり酒
花の舞 純米
銀盤 純米吟醸
幻の瀧 吟醸
福正宗 純米
京の香梅 純米
英勲 純米
櫻正宗 大吟醸
桜日本 特別純米
御前酒 純米
賀茂鶴 上等酒
金陵 特別純米酒
土佐菊水 純米吟醸
◆


いや、、、、、、、なかなか、、、、、、です。

それはさておき、関連の情報をググっていたら、このシリーズ、あの吉田類さんのサイト？で（恐らく全種類目指して）ブログ記事として蔵ごとに紹介されています。

これもsponsoredでしょうから、その意味でもさすが商社の資金力ですね。

ただ、サイトをご覧になる人の中にはそんな事情を御存じない方もいると思われます。
この辺り、やはり酒類業界は一周遅れているのかなぁ。




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「節度ある飲酒」が法律上も規定されているようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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オリンピック閉会式の夜、テレビ朝日の五輪スタッフ１０人が、カラオケ店で「打ち上げ」を行ない、そこで泥酔した女性社員がお店の２階から転落し重傷を負った、というニュースを聞きました。


馬鹿だねぇとしか言いようがありませんが、同時に思ったのが、


これ、アレに引っかかるかな？


ということ。



これ、アレ じゃあ何のことかわかりませんよね。

「安全保障上の秘匿性の高い情報の漏えいを防ぐために定められた」という「特定秘密保護法」のことです。



知人の会社で、これに該当する社員が評価を受けたということを聞いたのですが、（上に掲げた資料にも出ていますが）内容自体は従前から「国の安全保障に関する情報だよ」という、そこそこ広い範囲の情報に関する取扱いルールらしいのですが、特徴的なのは、民間企業の社員でも、例えば防衛省とかとの取引を通じこうした秘密に触れる際は、個人として「適性評価の対象」となるということ。

この評価、端的に言うと、身辺調査みたいなもので、

①特定有害活動及びテロリズムとの関係
②犯罪及び懲戒の経歴
③情報の取扱いに係る非違の経歴
④薬物の濫用及び影響
⑤精神疾患
⑥飲酒についての節度
⑦信用状態その他の経済的な状況

について当該社員の周囲に調査し、その評価をふまえ情報を取り扱ってよいかどうか決まるそうです。


「⑥飲酒についての節度」としっかりお酒ネタが入っているのですが、具体的には、こんな内容らしい。


(6) 飲酒についての節度に関する事項
飲酒を原因として、けんかなどのトラブルを引き起こしたり、業務上の支障を生じさせた
りしたことがあるかについて調査します
（ちなみに、アルコール依存症は「⑤精神疾患」に該当するらしい）


これを上司とかに聞くらしいのですが、今回のテレビ朝日スタッフさんの場合とか、これに該当するのかなぁ。


いやぁ、大変です。
自分は、、、、節度ある飲酒を心がけます。





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ジェームスボンドのシャンパンの温度は華氏３８°ですが、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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暑い日が続きます。


とある夜中、「明日の天気は」と社給スマホをいじっていたら、いつの間にか天気の気温設定が「（摂氏ではなく）華氏表示」になっていました。

まあ、「何度でも暑い日は暑いし」と特に直さずいたのですが、一昨日のお昼にふと見たら、こんなことに！！！







なんと９９°です（華氏なので「９９°Ｆ」ですね）。

両者の関係、(32°F - 32) × 5 ÷ 9 = 0°C　から計算すると、９９°Ｆは３７．２°Ｃ

体温超えですよ。


この際なので１００°Ｆというのも見てみたかったのですが、この日は９９°Ｆが最高でした（昨日も９３°Fまで）。


◆

それはさておき、華氏の温度なんて普段見ることがないので、ピンときませんでしたが、思い出したのが、００７のジェームスボンド。

シャンパーニュに一家言あることで有名ですが、その中でドンペリを冷やす温度についても言及しています。

あれも華氏で言っているのでピンとこなかったのですが、さっきネットでググってみたら「３８°Ｆ」。さっきの式で換算すると「３．３°Ｃ」です。


ずいぶん冷たい。
教科書的には「味がしなくなる」とか言われそうですが、だんだん上がってくるし、最初はこのくらいの方が良いのかもしれません。


あるいは「３８度で」というセリフ回しがゴロが良いのかな。

まあ、「明日は（華氏）１００度の猛暑日」というのはインパクトありありですよね。
（華氏４５１度もすごいけど、これもピンとこない）

さてさて、今年は１００度を超える日はあるのでしょうか。
（当分、華氏表示にしておこうっと）





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「飲食店での飲酒が不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」なのかなぁ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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お盆休みシーズンとなりました。

ウチ運営の飲食ラウンジ・貸会議室「インテリジェントロビー・ルコ」は緊急事態宣言下はお酒も出せないし「開ければその分赤字」という状況下でもあり、今週１週間、一斉休業ということです。







そんな中、神楽坂では（思いのほか堂々と）お酒を出しているお店も散見されますね。
それぞれの事情がおありなのだと思いますが、密の回避策は取ってほしいものです。


その上で、ここではガースーさん達の最近の言動もふまえ、店主さんたちの気持ちを代弁してみましょう（あくまで個人の戯言です）。


店主Ａさん
「酒類提供をやめるのは一番簡単なこと、楽なことだ。挑戦するのが飲食店の役割だ」


店主Ｂさん
「我々はお酒の持つ力を信じて今までやってきた。全く別の地平から見てきた言葉で酒類提供自粛をそのまま言ってもなかなか通じづらいというのは私の実感」


店主Ｃさん
「コロナに打ち勝った証としてお酒を提供する。」


店主Ｄさん
「酒類提供によって感染者が出たらどうするのかって？　仮定の質問には答えられない」


店主Ｅさん
「酒類の提供中止の考えはない。強い警戒感を持ってお酒の提供に臨む。」


◆

閑話休題。厚労相の発言そのまんまです。
「人の動き自体は、五輪で街に繰り出した、飲みに出た方が増えたという数字は出ていない」

◆

店主Ｆさん
「酒類提供が感染拡大につながったエビデンスはない、中止の選択肢はない。」


店主Ｇさん
「酒類提供の自粛要請は自主的な研究の成果の発表ということだと思う。そういう形で受け止めさせていただく。」


店主Ｈさん
「当店が酒類の提供を始めた今回の緊急事態宣言の延長後は人流は減っている」


店主Ｉさん
「飲食店での飲酒が不要不急かどうかは本人が判断すべきだ。」



そう、ですか。。。。。。


しかし、言葉が軽いというか、息を吐くように嘘をつく政治って何なんでしょうか。





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なぜ日経で？ガツンと高アルコールのカップ酒「大関 金鹿 鬼の一撃」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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昨日に引き続き、新商品系のネタです。





大関、カップ酒「金鹿 鬼の一撃」を発売
～アルコール度数18%！ガツンとくる飲みごたえのカップ酒～





「金鹿」は昔あった「灘酒造」のブランドですね。
大関さんに引き継がれていますが、現在は普通酒の１升瓶のみの販売で、このカップ酒は２つ目となる新？商品のようです。


売りは、説明にもあるように、、、、、

－「金鹿 鬼の一撃180ml瓶詰」はアルコール度数18%のグッとくる飲みごたえで、スッキリした超辛口のカップ酒です。いつもとは違う酔いを楽しみたい時に、たまにはガツンと辛口を飲みたい時に、カップでそのまま楽しめる商品です。日本酒度＋20の超辛口の味わいをお楽しみください。

アルコール度数18％で日本酒度＋20、、、、、日本酒の焼酎割みたいな感じの味？
要は「（安くて）ガツン」ということ。ストロング系チューハイと一緒です。

全国各地で日本酒の新製品が色々と出される中、なぜこの商品が日本経済新聞で取り上げられたのか、ちょっと興味ありますね。

この書きぶりでもわかるように、自分的にはストロング系チューハイなどにちょっと批判的な立ち位置なのですが、この商品のアルコール量は？と考えてみると、「18％×180ml＝32.4ｇ」。

対して、自分が休日に自宅でスパークリングワインなどを飲んだりすると、２人で１本（750ml）空けると、13％として「13％×375ml＝48.8ｇ」


あれれ、こちらの方がアルコールを飲んでいることになりますね。

ごめんなさい。人のことを批判している場合じゃあないです。
人の振り見て我が振り直せ、というか、他山の石、というか、しっかりしろよ！ですね。





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今度はブドウ。小正醸造「本格芋焼酎 小鶴 the Muscat（マスカット）」は黄猿の親戚？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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10日くらい前でしょうか。ライチとかバナナとかの香りの焼酎に触れました。
ウチでも開発を！と果物の分類に取り組んだりしていましたが、そんなことをしている間にまたまた登場です。







バナナ同様、小正醸造さんが出してきた、本格芋焼酎　小鶴 the Muscat。

キャッチコピーは、「こいつはもはや、マスカット。」

記事によれば「熟成させたさつまいもと黒麹を使い、マスカットのようなフレッシュでフルーティーな香りに仕上げた」ということです。

そうか、マスカットですか。
と、思いつつ思い出した（←思うが重なった！）のは、同じく小正さんの「黄猿」という焼酎。





こちら、その名の通り黄麹を使っているのですが、以前小正さんか誰だったか覚えていませんでしたが、「マスカットのような香り」と言っておられ、「言われてみれば確かに」と感じたことを覚えています。

今度の「小鶴 the Muscat」は黒麹なのでその意味では全く違う系統なのでしょうが、やはりマスカット。

そう考えてみると、バナナとかマスカットの香りって「青白い」感じで似ている気もしますね。

こういうの、言ったもの勝ちなのかもしれません。

さてさて、ライチ、バナナの次はマスカットです。

発売は９月７日だそうですが、バズるかどうか、楽しみです。





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目白の街に、ビール醸造所。INKHORN BREWING

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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今日のジョギングはお酒の調達も兼ね、目白通りを北西へ。
（北西？　西北？　ご近所の早稲田大学は「都の西北」ですね）


故 田中角栄の目白御殿の先には、いつもレトロな姿の鳳山酒店が。





正面のガラス戸、今日は暑さのせいか広く開いていたのですが、ちょっと覗いたら棚に金松白鷹の一升瓶が！！！

ちょっと気を良くして走っていくと、千登世橋を渡った先、今度は通りの反対側（進行方向）に小洒落た看板のお店が。





「INKHORN BREWING」とあります。
（「インクホーン」とはインク壷？）

「BREWING」とあったので、今流行の、街の醸造所でしょうか。
（信号がなかったので）道路を斜め横断してお店の前に。


奥にはタンクらしきもの（ずいぶん大きい）も見えますし、明らかにビール醸造所です。





手前のカウンター部分は狭い感じなので、「自家醸造もしているヒアバー」というより、「その場でもビールが飲める醸造所」という感じでしょうか。

前でお肉？を焼いていたお店の方らしき人に聞くと、数か月前にオープンしたとのこと。

ジョギング中かつ緊急事態宣言下なのでちょっと一杯！とはいきませんでしたが、持ち帰りもされているようなので、また今度来てみましょう。




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ピクトグラムはそこそこの評判だったようです。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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いやぁ、暑いです。









「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリート が最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である。」

－by東京五輪立候補ファイル



そんな中、今朝は競歩とかレスリングとか空手の話題などをやっていました。
（酷暑の中、競歩とかは本当に大変そうですね）













そうそう、開会式は見ていないのですが、この「ピクトグラム」を題材にしたパフォーマンスはなかなか評判のようでした。


そこで、これらのピクトグラムを組み合わせて、ちょっと作ってみましたよ。








すいません、、、、、この出来では予選落ち、ですね。
（もっとクールなもの、考えます）






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業界で話題持ちきり？ 四十住さくらさんの練習場「さくらパーク」は日本酒「日本城」蔵元の吉村秀雄商店さんが提供！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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連日、メディアではオリンピックの話題ばかり。

オリンピックには反対ですが、各選手の競技は純粋にエキサイティング。
でも、テレビなどでは同じくらいその周辺のお話し（感動話とか何が好きなど）が取り上げられるのはちょっと閉口しますね。

さはさりながら、昨日、スケートボードで金メダルを獲得した四十住んの周辺談で、日本酒の蔵元さんが練習場を提供！というのにはちょっと注目しちゃいました。


練習場の外観映像には「日本城」という酒銘が。

「日本城」、、、、あれ、どこかで名前を聞いたことがありますよ。。。

ググってみると、和歌山県の蔵元さんですね。




GoogleViewでご近所まで行ってきました。




「日本城」の蔵元さんは、和歌山県は岩出市の「吉村秀雄商店」。

「聞いたことがある」というのは、（大変恐縮ですが）「多聞」さんと共に、大型倒産の例として、です（東京商工リサーチの記事をググると2003年に負債総額116億円、となっていました)。


その後再建されたのでしょうか、ホームページを見るとモダンなものになっていますし、杜氏さんもあの農口さんのお弟子さんという女性が就かれているようです。

銘柄も「日本城」は残しつつも「車坂」などの新たなフラッグシップで海外のコンペティションで受賞されていますし、「ガラッ」と変わっています。
（ウチのお得意先だと、四谷の鈴傳さんなどで扱っておられるようですね）

一方でスケートボードへの無私の支援。こちらは昔ながらの篤志家的な行動、でしょうか。
大したものです。


メディアはこういう話が大好きですから、しばらく日本城／吉村秀雄商店さんの話題も出るのでしょうね。
ちょっと思い出したのは、女子サッカーのワールドカップでなでしこジャパンが優勝した時に話題になった熊本の「黒糖ドーナツ棒」。

不遇な時代を支えた立役者として、有名になりましたが、なでしこジャパンがビッグになるとともに、スポンサーとしての存在感は相対的に小さくなってしまいました。

ただ、今回の日本城さんの練習場を提供！というのはスポンサーというより育ての親ともいうべきものですね。
今後、この練習場（さくらパークというらしい）が、一種のメッカになるのでしょうか。

ガラッと変わられた日本城さん、メディア戦略も長けていそうですので、これから目が離せませんね。



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百貨店さんの新型コロナウイルス感染者。 多いのは食品売り場だそうですが、、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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オリンピックが無観客になって特に大きな影響を受けている一つは、海外からの観光客に期待されていた百貨店さん。


踏んだり蹴ったり、とでもいうのでしょうか、数日前から、大阪・梅田の阪神百貨店で新型コロナウイルスの感染クラスターが発生したというニュースがネットなどに出ています。





日々合計人数が出されていて、昨日までに115人ということですが、その９割が食品売り場で、ということ。
（それもあり、食品売り場は休業されているようです）


もちろんお酒も食品売り場ですから、他人事ではありません。

これ、「たまたま」なのか、「必然」なのか。


ちょっと売り場を想像してみると、確かに食品売り場は混んでいます。
（今回の感染者はお客様は含まれていませんが、混んでいる分、スタッフもたくさんいる）


そのせいなのかなぁ、、と例えば三越の日本橋本店の状況を見ると、、、





実はほぼ毎日感染者の発生のお知らせが掲示されていますが、ここに出ている５日分を足し上げると合計９人と、絶対値では全然少ないですが、うち食品売り場は７人で、割合は８割弱。
（あくまで個人の暗算です）



また、同じグループの新宿伊勢丹はというと、、、、





こちらは５９人と、新宿という場所や、顧客層が若い（というか、三越が高齢者）ということもあり多くなっています。
で、食品売り場は２８人で、５割弱。
（あくまで個人の暗算です）



この数字を多いとみるか少ないとみるか、ですが、やはり多いのでしょうね。

数字を拾っていて、もう一つ感じたのは、スタッフさんの属性。

「このうち●人は取組先の従業員であり」という表現が結構出てきます。
これ、ブランド品や化粧品、食品売り場でよくある、そのブランドショップ（化粧品／食品会社）の社員（含むバイト）ということですね。


実はこの両店の数字でいうと、６４人のうち、百貨店さんの社員はなんと１名！！

現在の百貨店さんの構造を如実に示している数字ですし、見方を変えれば、こういう構造ですと、感染対策のコントロールも難しいなぁ、と。

そしてそもそも、お客様には対応しないわけにはいかないですし、やはり「体調が悪かったら買い物には行かない」という、こちら側の対応が必要ですね。

頑張れ！売り子さん。






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「神楽坂まつり」は今年も中止。と、いうことで、「うちわ」今年も作りました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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昨年に引き続き、「神楽坂まつり（ほおずき市／阿波踊り）」は今年も中止。

で、こちらも昨年に引き続き、「神楽坂まつり」で配られるうちわの代替として？、関係会社さんとご一緒に「うちわ」を作成。



昨年同様、出来合いの「うちわ」の裏面にデザインを入れるタイプなのですが、昨年の「ちょっと小さいうちわ（←洒落ていて気に入っていた）」が在庫切れで、今年は通常サイズ。




蜻蛉、です。



デザイン部分なのですが、基本は昨年のものをベース。
発祥の地の「揚場の升本」と、その後の出店？としての丸ビルの「升本総本店」設立時の商標、そして揚場の升本で扱っていたオリジナル酒銘「枡喜」を散りばめています。
また、去る６月、緊急事態宣言のせいで予約が一旦キャンセルになり、宣言の合間を縫って見に行った「鳥獣戯画（やそれ風のイラスト）」も一緒に。







＃著作権上の問題が生じないように、「にわか勉強」もしました。フリーの素材も使わせていただきました（ありがとうございます）。







祭りはなくとも、夏は来ます。
（オリンピックも来ました）



昨年はお仲間にもお配りするなどしましたが、今年はお会いする機会もなさそうですね。
御入用の方は、、、、、、例の番号まで。




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鰻にキンメダイ。日本の魚介料理とワインのマリアージュ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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先般の「鰻とお酒」もそうなのですが、コロナということもあり、お客様（小売りさん）で、「お酒と食材をセットで売る」という動きや、「頒布会で」という動きが広がっています。

ウチとしてもこうした動きに乗り、積極的にご提案してみたいのですが、こういうマリアージュ的なものの頒布会って、個々のマリアージュは「あくまでソムリエ個人の感想です」ということで自信を持ってお勧めできそうなのですが、それを頒布会で例えば１年通じてとなると結構難しい。

Ａという食材とＢという食材では同じワインを出すわけにはいかないので、異なるワインを選ぶことになりますし、それを１年間続けると、（価格バランスも含め）厳しくなってきそうです。



そう思っている中、ＤＭでこうしたマリアージュの頒布会のお知らせが来ました。

日本の食材×フランスワインというマリアージュ。一年間の頒布会のようです。





大先生が選んでいるヨという感じ



一年間のうち、魚介系が３種類（３カ月）も入っていて、結構チャレンジング。
早速中身を見てみましょう。

まずは先日話題にした「鰻」。




「たれ」の蒲焼のようなので、魚介ではありますが生臭さがないので、結構広く合わせられそう。
実際にはプロヴァンスのロゼとラングドックの赤。
ラングドックの赤は定番的だし、プロヴァンスのロゼも鰻の土臭さと会う気がする。どちらもセット者として価格的にも手ごろだし。


お次は、「海鮮丼」





おそらく一食ごと（お椀ごと）のパックで来るのでしょうか。
松前漬けっぽい感じで、これに敢えてワインを合わせる必要があるのかとも思いますが、選ばれたのはブルゴーニュのアリゴテとロワールの泡。

なるほど、「泡」は万能ですよね。
その上で、パックの海鮮丼ってアミノ酸が強そうなので、熟成感のある泡の方が良い気もしますが、ロワールの泡がそれかどうかはよく分かりません。
アリゴテは、、、酸味がお刺身とか和食に合うといわれていますよね。




３つめは「キンメダイの煮つけ」





強烈なイメージですね。
タイといってもキンメダイの煮つけですから、白というチョイスはないでしょう、と思っていたら、やはりロワールのロゼと南仏のピノ。


南仏のピノはイメージしやすいですね。
ロワールのロゼは、ロゼ・ダンジュなのでしょうか。イチゴとかラズベリー風味は酸味や甘味などは合うかもしれませんが、色合い的にはどうなのでしょう。



プロヴァンスのロゼ、ラングドックの赤
ブルゴーニュのアリゴテ、ロワールの泡
ロワールのロゼ、南仏のピノ


フランスワインとしては価格的にはこなれていそうで、なるほど、という選択です。

いや、本当に難しい。






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BBQスポットは飲食店ではないし、なんてったってオリンピックエリアだし（あくまで個人の感想です）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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金曜夜は倦怠感マックスでどうなることかと思ったのですが、土曜の朝はある意味普通に目が覚めたので、ルーチンはこなそうと軽めのジョギング。


行けるところまで行って電車で帰ればいいや、と、勝どき橋を渡り、今話題のバブルスポット方面へ。
バブルというのはある意味正しく、一帯は関係者以外は歩行者も通行止めになっていて、全く入れません（でも、関係者は徒歩でバブルの外のコンビニとかに出入りしてますけどね）。

なので、選手村も晴海大橋から遠く望むのみ。



（バルコニーに中国とかの旗が掲げられていますね）



晴海大橋の先は、豊洲・有明エリア。運河沿いを走っていると、陸側にはテントが林立している広大な広場が。







キャンプ場かなとも思いましたが、ブロックごとに同じテントだし、それぞれにＢＢＱのスタンドがあったりと、どうもＢＢＱ屋さんのようです。
（そういえば、何年か前、会社の親睦会で豊洲駅の脇のＢＢＱテラスに行きました）



朝の１０時頃というのみ、すでにＢＢＱを始めているグループもいたり、という中、ビールを飲んでいるグループもそこかしこに？
（あくまで個人の観察です）



時節柄、「持ち込み」という工夫かな、と思ったのですが、ジョッキ（グラス）で飲んでいる方もいるようです。
（あくまで個人の印象です）

持ち込みの場合、普通は缶ビールとかプラカップというのが相場ですから、ちょっと気になり、自宅に戻ってからネットでその辺りのＢＢＱスペースを探してみると、確かにありました。
（あくまで個人の探索結果です）



最大収容人員500名というから結構な人数（広さ）です。
場所のみの貸し出しは不可の、食材もセットでのプランのようです。






で、オプションには、やはり飲み放題も。





「お知らせ」的なところを見ても、「普通通りにやっている」とありますので、やはりそうなんですね。
（あくまで個人の感想です）


ご近所の飲食店さんでお酒を出しているところはありますが、遅くなるとカーテンを閉めたり、とちょっと後ろめたさを匂わせているお店も多いのですが、まさに白昼堂々。


大会関係者も近所を歩いていましたから、もちろんこの状況はご存知でしょうし、やはりオリンピック（エリア）というのは特別なんですね。
（あくまで個人の感想です）





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