そろそろ出回り始めましたね、白鷹さんの「冷晴」です。

今日はお休み。

本屋さんに行ったり、何となく過ごした土曜日でしたが、夕方、料理に合うような泡モノが無いことに気づき、偵察がてら、神楽坂上の商店街に出かけました。


そこで見たものは、、、、、、


これ


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白鷹さんの季節商品「冷晴」です。

きりっと冷やしてお飲みいただくことをイメージした、度数も若干低く酸味も抑えた飲みやすい「普通酒」です。

クラッシュアイスとともにカクテル風にしたり、も有りみたいな、ある意味では白鷹さんらしくないお酒ですが、実は白鷹くささも残っています。。。。

社内では「邪道！」と言われていますが、個人的には温めてもなかなか面白い、と思っています。

お値段もお求めやすい価格となっておりますので、お気軽にどうぞ！！！



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お酒もあるんです！International Wine Challenge（IWC）/浦霞など、

今年で第２６回目、ということです。



ロンドンで開催されている、世界でも最大規模のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ（ＩＷＣ）」です。

先般、その結果が発表されました。




今回は、世界４１カ国から９５００銘柄以上のワインが出品され、およそ４００人によるブラインド・テイスティングで審査が行われました。

その結果、、、、、「金賞」が最も多かったのはフランスで、４９の金賞を獲得したそうです。

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その中で実は「日本酒」も出品されていて（redとかwhiteとかsparklingとかのカテゴリーの中で、sakeというのがあるんです）、金賞を探すと７銘柄がありました。

まずは、これ


上から、ご存知「浦霞（純米大吟醸の古酒です）」、茨城の「久慈の山（大吟醸）」、滋賀の「美冨久(みふく)（大吟醸）」、宮城の「鳳陽（大吟醸）」です。


で、これも


三重の「作（ザク）（大吟醸）」、秋田の「金紋・山吹（熟成古酒1995）」、そしてこれも秋田の「大納川・秋田備前（純米大吟醸）」です。

大吟醸、古酒、が強いですね。



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ちょっとお休み、かなぁ。。。

連休明けの週も後半に入り、別館も、肝臓も、ちょっとお疲れ、というところでしょうか。。。。。そこで、、、


これ


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見る人が見ればわかる、Buckler（バクラー）です。

思い立って一ケース買ってみたのですが、これ、イイです。。。。

アルコール度数０．５％のいわゆるビールテイスト飲料ですが、、、、原材料は麦芽・ホップのみ、本格派、です。

では。

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タカラの缶チューハイのサンプルに不思議な貼り紙が、、、、、、、タッキーでした

毎週やってくる、缶チューハイ系飲料のサンプル。


今日も



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でも、いつもはない、こんな貼り紙が上面に。

これ


これって、、、、と思ったら、中にもこんな紙が入っていました！！！


ほら



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ますます不思議、、、、でも、中身を見て、「なるほど！」です。


このビラが問題らしい

彼は、いまをときめくジャニーズ事務所の滝沢くん（タッキー）。

ジャニーズといえば、肖像権等にデリケートなことで有名で、このビラとかをオークション等で出す輩とかがいる、ということなのでしょう。
（事実、ヤフーのオークションを見てみると、ちょっと前の缶チューハイのPOPが２千円で出されていました）

いや、すごい話です。。。。。



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ワインを飲むと５年も長生き！これはビールよりも効果大！！」

経済・金融情報の配信事業の分野では泣く子も黙る情報量を誇るのが、


こちら

日本語サイトも充実しているのですが、米国サイトになると、息抜き的な記事も多くなっています。


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そんな息抜き記事の一つが

こちら

タイトルは「Wine Adds Five Years to Life, More Than Beer, Dutch Study Finds（By Eva von Schaper）」

訳すと「オランダの研究によれば、ワインを飲むと５年も長生き！これはビールよりも効果大！！」「オランダの研究によれば、ワインを飲むと５年も長生き！これはビールよりも効果大！！」とでもなるのでしょうか。


Half a glass of wine a day may add five years to your life, a new study suggests. Drink beer, and you’ll live only 2 1/2 years longer.一日にグラス半分のワインはあなたの寿命を５年伸ばす。ビールの場合は２．５年。

なるほど、ビールでも２．５年なんですね。


Dutch researchers followed 1,373 men for more than four decades,
1,373人をサンプルとした疫学的調査


Men who had about 20 grams of alcohol daily -- equivalent to a half a glass of wine -- had 2 1/2 years added to their life expectancy at age 50, compared with men who didn’t drink at all,
一日にアルコールを20g（ワイングラス半分に相当）飲む人はまったく飲まない人よりも 2.5年長生き。

ビールというより、「アルコール」なんですね。


Men who consumed only wine had twice as much added longevity.
ワインしか飲まない人だとその倍（５年）長生きだった。

ここでワインになるんですね


It is the first study to show that one kind of alcohol is superior to others in prolonging life, the researchers said.
（アルコールが長生きに資するというのは知られていたが）ある１種類のアルコールが他の種類よりも長生きへの効果が高いというのを示したのはこの研究が初めて。

なるほど

一応、センセイによる理由（解釈）もあるようで、

“This suggests that the cardioprotective effect of wine could be due to a protective effect of polyphenol compounds in red wine, but other explanations cannot be ruled out.”
赤ワインに含まれる「ポリフェノールによる保護効果が心臓を保護する効果につながっていると考えられる。ただし、ほかの解釈も除外できない」


ふーん

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好きな焼酎は米？麦？いも？

好きな焼酎は米？麦？いも？

ニュースで見たのですが、人吉商工会議所と球磨焼酎酒造組合が東京都内で１月に開いた一般消費者向け試飲会で焼酎の好みのアンケートを行ったそうです。

その結果は、、、、

「好きな焼酎」は、いも５４％、米２７％、麦１６％の順だそうです。

球磨焼酎といえば「米」で、ニュースでは「まだまだ芋に比べ知名度が低い」という文脈で整理されていました。


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でも、これって別の見方もあるのでは？

実は、2008年の実績（全国なので直接は比較できない）を見ると、

いも４０％、米１１％、麦４３％、となっています。
（１００％にならないのは、「そば」とか「黒糖」とかがあるので）

ちなみに、前年比でいもは増、米、麦は減少しています。

全国数値なので直接は比較できませんが、好みと実績の比較で言うと、「いも」はまだまだ「伸びしろ」があるということで、逆に「麦」は「好まれ方に比べ実績が多すぎ」ともいえます。

それに挟まれた形の「米」は、

好みに引っ張られて１１％→２７％まで伸びるのか、
はたまた、芋に食われて減っていくのか、、

どちらになるのでしょう。

戦略としては、、、、麦に取って代わる、ことでしょうか？


好みと実績、結構違うものなんですね。


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これが甲州？？、これぞ甲州！！

先般、「これが甲州種？！」と驚いたのは、メルシャンの「甲州きいろ香」。

では、ということで、「普通の甲州種」と思われるワインも試してみましょう。

これ、
（チコリのグラタン、とともに）


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サントネージュ・エクセラント「甲州　辛口仕込み」
（値段は確か1,300円くらい）

山梨県の甲州種１００％使用とのこと。裏のラベルには「さらにオリの上で熟成させる方法」とありますから、いわゆるシュール・リー製法ですね。

実際、パンを思わせる滑らか、かつキリッとした辛口となっており、「これぞ甲州種」という味わいです。実は「きいろ香」もまだウチにあるので、並べて注いで見ると、、、

ほとんど同じに見えますが、、、

正解は右が「きいろ香」、左が「甲州」、気のせいか、右のほうが色が濃く見えるような見えないような、、、、

でも、味わいは、、、、やっぱりぜんぜん違う！！

奥深いなぁ、日本のワイン技術


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ですから、焼酎でウィルス退治は、、、、

ついに、ついに、

国内での感染、です

昨日思いついた、焼酎での消毒、本当に可能なんでしょうか？

百円ショップで調達したスプレー
（これのオレンジの頭の部分を使います）


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で、これを眞露の試供品のボトルに取り付けます。

シュシュッ！！


確かに、雰囲気はアルコール消毒のスプレーで、スプレーの後も特に違和感はないようです。。。。。。

これで良し！としようと思ったのですが、やはり理系魂が出てきて、ちょっと調べてみました。

すると、、、、、、、

こんな結果が

要は、容積％で５０％（重量％で４２％）までは除菌効果があるのですが、それより低い濃度では菌が生存している、という結果になっています。
（逆に濃すぎて－１００％－も、菌の生存が見られるんですね）

うーん、焼酎は２５％とか３５％とかですから、ちょっと無理そうです。

売るほどあったの、になぁ。。。。

残念。

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アルコール消毒

新型インフルエンザ対策として、ビルの洗面所などで見かけるようになりました。


消毒用アルコール


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別のビルでも見かけました


何でも、需要急増で品切れ状態で、確保できない事業所もあるとか。

そこで思い出したのが、ウチの洗面所にあった

リステリン

これって、口内の消毒？に効いている、はずで、ラベルにも「エタノール配合」とあります。

実際、どのくらいの度数なんだろう？と英語のHPを見てみると、、、

Inactive ingredients：water, alcohol (26.9%), benzoic acid, poloxamer 407, sodium benzoate, caramel、、

と、２６．９％のアルコールが含まれているそうです。
（そういえば、何年か前、リステリンをグラスで３杯飲んで、酒酔い運転で捕まった事件がミシガンでありました）

このくらいで消毒可能なのでしょうか、、、、確かに、時代劇とかで焼酎を「がばっ」と口に含み、「プシュッ」と吹きかけて消毒する場面もありますね。
（ちなみに、冒頭でご紹介した「本物」のアルコール消毒スプレーとかは80%くらいあるみたいです）

では、、、試供品がちょいとだぶついてしまった

これは？
（韓国焼酎「眞露」のプラスチックフラスコボトルです）

ちょっと無理かなぁ、、、、（続く）


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日本のスパークリングにまた一つ！！ グランポレール 北海道ケルナー スパークリング

外食が結構多かったGWですが、昨夜は自宅で頂きました。

これ

正式名称は知りませんが、鯛を蒸して葱などを散らし、その上に熱した油をジュジュッとかけたもの。

中華風というか洋風というか和風というか、何風なのでしょう？というのはさておき、ごま油ではなくサラダ油だったこともあり、鯛の味がよく引き出されていました。

合わせたのが、

この新製品

グランポレール 北海道ケルナー スパークリング６００ｍｌ、です。

先月半ばに発売、北海道余市の６戸の協働契約栽培畑産ケルナー種ぶどうを１００％使用。

青りんごのジュースから甘みを取り除き、すっきりとし酸味が加わった感じの繊細なスパークリングワインです。


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前菜にも合いますし、上記の鯛にも、ネギや油の香りが、ほのかな泡とともにフレッシュに洗い流され、食中にもぴったり。

容量は600mlと、フルボトルよりはちょっと少なめですが、フルボトルでは２人に一本でもう十分で二本目（の別のワイン）に進めないので、ちょうど良い量でもあります。

キャップがスクリューキャップなのは個人的には○ですが、「高級感のあるコルクが」という人もいるかもしれません。

夏に向け、またひとつ、楽しい日本のスパークリングが登場しました。

ご注文、お待ちしています！！

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それでは、また。 ＠池袋三越さん

カテゴリー分類の「催事等ご案内」はちょっと違うかも、、、、、、

◆

連休の最終日、

お天気も悪いしなんだか眠たくなって、１，２時間、うつらうつら昼寝などしたあと、やおら起き上がり、レインコートを羽織って出かけたのが、、、

こちら

そう、今日５月６日の営業をもって閉店となる、池袋三越さんです。

もちろん、行き先は地下の食品売り場。エレベータを降りていきますが、

大変な混雑

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お酒売り場も、ワインをはじめ、閉店セールで大変な賑わいです。
そんなてんやわんやの中でも、お年寄りの方などの難しそうな質問に、丁寧に対応されている店員さんの姿に「三越スピリッツ」を感じました。


（カネ、カネと殺伐としたこの世の中、コスト縮減も良いけどこんな気配りも大事だと思うんだけどなぁ）


池袋三越さん。本当にお世話になりました。

思えば、しばらく途切れていた白鷹さんの試飲販売を久方ぶりに企画させて頂いたのもココですし、その他、三越さんらしいゆったりとしたスペースを利用して、さまざまな企画をお願いしてきました。

本当にありがとうございました！！

営業は今日で終了ですが、当分は撤収等、いろいろとご面倒をおかけするかもしれませんが、よろしくお願い致します。

そして、閉鎖後もどこかの売り場ご一緒できることを楽しみにしております。

それでは、また。


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見渡す中、こどもの姿は？、、、、、

こどもの日
（これは揚場町の萬年堂さんの店頭）

ということで、新聞には恒例？の

こんな記事が

平成21年4月1日現在のこどもの数（15歳未満人口）は、前年に比べ11万人少ない1714万人で、28年連続の減少だそうです。


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そして、総人口に占める割合も35年連続して低下、13.4%と過去最低とのこと。



これがグラフ

まあ、経済学的にはこれで社会保障の負担がどうとか、議論になるのでしょうが、個人的に感じたのは、「それぞれの世代が見ている社会の姿」がどう変わっているか、ということ。

グラフによれば、昭和50年代くらいまでは全体の四分の一以上くらいが「こども」なので、「こども」が街を歩いても、目にする３，４人に１人が「こども」ということになります。居住地域ではもっと割合は高かったはず。つまり、「こども」が多数派とまではいかないまでも、一定の割合を占めていたことになります。

対して、今の子供の場合、目にする中で「こども」は、７，８人に１人ですから、少数派も少数派、です。

こういうのって、彼らの自分達の立ち位置の感覚はもとより、社会観、価値観にも影響を及ぼすのではないでしょうか？

こんなことを考えた、こどもの日、でした。

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みどりの日には、緑のビール？

憲法記念日とこどもの日の間のお休みが、いつの間にか「みどりの日」になっていました。

以前の「みどりの日」は、やはり（昭和天皇の）天皇誕生日というイメージが強く、その並びでの連想しかなかったのですが、そこからも切り離された今、「みどり」をテーマにしたイベントとかも多いのでしょうか？

そんな「みどり」で思い出すのは、アイルランド系カトリックの祝日、聖パトリックの祝日（St Patrick's Day セント・パトリックス・デイ）です。

アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日（3月17日）で、緑色の物を身につけて祝う日で、大リーグでも緑のユニフォームを用意していることなどが報道されています。

もちろん食べ物も緑色、といっても、外人らしく、緑色の野菜を題材にするというより、とにかく強引に染めてしまうようで、

緑のビールも登場


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これも良く染まっています
（同じ理由でしょうか、ポルトガルの「緑のワイン」も出てこないようです）


さすがにこれは日本の「みどりの日」には流行りそうではありませんね。

ウチは、、、、淡麗グリーンとか、

エビス・ザ・ホップ

にしておきましょう。


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ラ・フォル・ジュルネの公式ワインは、、、、、

昨夜、忌野清志郎さんが亡くなられたことが報道されました。
お酒を酌みつつ「トランジスタ・ラジオ」を思い出し、、、、、、、、本当に悲しくなりました。
謹んでご冥福をお祈り致します。




５月３日は日曜日で憲法記念日。ニュースなどでは「ＧＷも後半」と言っていますが、弊社の場合、今日からＧＷの始まりです。

そんなＧＷ初日に訪れたのが

ココ

ＧＷの恒例行事となった、有楽町・東京国際フォーラムで開催される「ラ・フォル・ジュルネ」です。

今年で５年目（たぶん）とあって人気も定着し、

大変な人出



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初回から毎年参加しているのですが、年々チケットの争奪戦も厳しくなるばかり。

今年はバッハを中心としたプログラムで、普段来日しない演奏者が来ることや、そもそも（不景気の影響らしいですが）開催期間が短縮されたこともあり、ほとんどの公演が売り切れているようです。
（私は売り出し直後に調達していたので、確保できました、が）

で、公式お土産グッズですが、毎年必ずお酒も採用されていますが、今年はどうでしょう？？


あ、ありました
（バッハ、なのでやはりドイツワイン、です）



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平成万葉集にはやっぱりお酒が似合う

昨日に続き、初夏のような日が続きますが、総本店も炎の営業日。

当日受注分の午後便も、夕方になっても

まだお出かけ中。

こんな初夏のような日に、木々の緑を見て思い出すのは、
子供の頃意味も判らず音だけ覚えた、百人一首のこの歌。

春過ぎて　夏来にけらし　白妙の　衣干すてふ　天の香具山

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　持統天皇

元歌は万葉集ですが、この万葉集、閉塞感のある現代から見ると、、何とも大らかで、結構好きかも。

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そんな万葉集にちなみ、４万６千余の応募作から選ばれた1000首の「平成万葉集」というのが読売新聞から発表されました。

万葉集と言えば、酒を謳ったものも少なくありませんが、こちらはどうでしょう。

ありました！ワインでは、

ワイングラスゆらゆら揺らし試飲する明日はルルドのマリアに逢うと


ルルドのマリアって、ルルドの奇跡の、でしょうか？うーん、わかるようなわからないような。。


ビールもありました。

コロナビールにライムが落ちてゆく時にはじまっている恋に似たもの


焼酎は、、、、ないようですが、コレなんか、焼酎が似合うかも、、、、

ふるさとのとちもち恋しとしきりに言う酒場のすみで初老の男は


で、真打？のお酒は、、、

匂いたつ新酒の季節めぐりきて杉玉飾る軒先ぬくし

上弦の月がやさしくたわむ夜は亡夫のグラスに酒満たしやる

なんやかや口実さがし飲む酒のうれしさ半分つらさ半分

猟師らは犬を鎮めて酒をふり柏手打ちて山に入り行く

４首もありました。

やっぱり万葉集にはお酒、ですね。

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