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英国の離脱でエールビールの危機?ブリュッセルの証券取引所がベルギービールの殿堂に!

2016-07-04 15:04:50 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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今はデジカメ、いや、携帯電話(スマホ)で写真を取る時代になったのでリスクは減りましたが、昔は「ずいぶんフィルムの持ちがいいと思ったらフィルムが入っていなかった」という失敗談を(たまに)聞きました。



自分自身の最大のチョンボは、15年くらい前でしょうか、仕事でEU本部にヒアリングに行った際、それをやらかしてしまいました。


現地(ブリュッセル)ではわずか3泊という強行軍の中、日曜日は仕事をせずに楽器博物館を訪れたり、ベルギービールを探しにいったり、遊んでいたのですが、これらの写真は全く残らず、記憶の中のみ。
(今、英国の離脱で話題になっているEU本部のガラス張りの建物の中の渡り廊下等の写真も撮ったつもりだったのですが、、、、)




こちらも結構鮮明に覚えています↓





ブリュッセルの証券取引所です。


有名なグランプラスから細い通りを50mくらい行った先にあるのですが、グランプラスから通りに入った瞬間に豪華な建物の一部が見える配置になっていて、かなりカッコいい。
(帰国する日のお昼、グランプラスでは「いわゆるベルギービール」のお店が見当たらず、確かこの通り沿いにあるお店に入ったのを覚えている)。


そんな昔話はさておき、ここが「ビール寺院」になるという噂です。

Brussels to Convert Stock Exchange into a Belgian Beer Temple
証券取引所がベルギービール寺院に

地元紙「ザ・ブリュッセル・タイムス」の記事です。




この記事、結構長いので途中で良くわからなくなってしまったのですが、2019年には年間400,000人が訪れる、単なる展示ではなく、インタラクティブな博物館やビアバーなどからなる観光名所になる、らしい。


英国の離脱でエールビールとかが排除されてしまうのでしょうか。。。。



その意味では、Tmpleはベルギービール「寺院」よりも「ベルギービールの殿堂」の方が適切かもしれませんね。


出来上がったら是非フィルムを満タンにしたカメラを持っていきたいです。ハイ。


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