熱心な自己研修のせいか(?)、DSのゲームで遊びすぎたせいか、夜更かしで勉強したせいか、とにかく体調が良くない。
散歩から帰って昼まで寝て、お昼を食べ読書して夕方まで寝て、とにかくよく眠れます。これだけ寝れば夜はきっと遅くまで、と思っていたのに10時を過ぎたらもう眠いのは何故でしょう?
「マークスの山」(下巻)高村 薫
マークス(水野裕之)は精神的に不安定で、入退院を繰り返していたがそこで知り合った看護婦の真知子のアパートに転がり込んでいる。
事件の時は別の人格(?) の声が聞こえるらしい。
犯人は次々と殺人事件をおこすが、暴力団員の誤射なのか真知子が狙撃される。
数年前の窃盗事件の際に関わった事から、合田は何か引っかかりを感じて靴跡を調べさせる。
真知子のアパートの靴、事件現場に残された靴跡、窃盗事件の犯人の靴はすべて同一との結果に、捜査陣は色めき立つ!
一人の弁護士を追い詰めることで、発見された身元不明遺体と山岳会のメンバーとの関係が次第に明らかになっていく。
やがて捜査陣は初冬の北岳に集合し、犯人を追い詰めていくが・・・
(参考までに、上巻は4/23付けの記事にUPしています)
女性とは思えない精巧な筆致と構想の大きなこの小説は、時にじっくり考えながらでないと読み進めませんでした。
作者の頭のなかには、あとどれ程小説の構想が残っているのでしょう。
1993年にこの作品で直木賞を受賞しています。
散歩から帰って昼まで寝て、お昼を食べ読書して夕方まで寝て、とにかくよく眠れます。これだけ寝れば夜はきっと遅くまで、と思っていたのに10時を過ぎたらもう眠いのは何故でしょう?
「マークスの山」(下巻)高村 薫
マークス(水野裕之)は精神的に不安定で、入退院を繰り返していたがそこで知り合った看護婦の真知子のアパートに転がり込んでいる。
事件の時は別の人格(?) の声が聞こえるらしい。
犯人は次々と殺人事件をおこすが、暴力団員の誤射なのか真知子が狙撃される。
数年前の窃盗事件の際に関わった事から、合田は何か引っかかりを感じて靴跡を調べさせる。
真知子のアパートの靴、事件現場に残された靴跡、窃盗事件の犯人の靴はすべて同一との結果に、捜査陣は色めき立つ!
一人の弁護士を追い詰めることで、発見された身元不明遺体と山岳会のメンバーとの関係が次第に明らかになっていく。
やがて捜査陣は初冬の北岳に集合し、犯人を追い詰めていくが・・・
(参考までに、上巻は4/23付けの記事にUPしています)
女性とは思えない精巧な筆致と構想の大きなこの小説は、時にじっくり考えながらでないと読み進めませんでした。
作者の頭のなかには、あとどれ程小説の構想が残っているのでしょう。
1993年にこの作品で直木賞を受賞しています。
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以後も注意しますが、またお気付きの点がありましたらよろしく御願いいたします。