やさしい時間

「写真でブログ」タイトルを変更しました
何気ない日常を写真とともに綴ります

再会

2010年10月04日 | 季節感


猛暑のために遅れていた彼岸花が
あちこちで咲きだした。

花言葉は
「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」


昨日の日曜日は、土曜日に続いて
今度来ることになっている、
情報開示の調査の資料を整理するために出勤した。

思いの他、時間がかかってしまい、
ちょっとうんざりしていた時、
テラスの鉢の中の彼岸花に目が止まった。

最近、写真も撮っていない。
なんだかストレス、、、


そうだ! ちょっとブレイク。
雨の中から鉢を引き寄せて、写真にした。


以前、彼岸花のイメージは「情熱の花」と思っていたけれど、
もう一度、花言葉を探してみたら、
「再会」が今は一番合いそうな気がする。

それで、今日のタイトルは 「再会」





お彼岸に、会いたい人の事を思う。
忘れられない人、忘れたくない人、、、
もう二度と会えることがないのに、
もしかしたら、あの職場にいるような気がしたり、
そこの角からひょっこりやって来そうな気さえする。

私の所へなんか絶対に
夢の中にさえも、、来てくれないと分かっているのに、
それなのに、、、


彼岸花に想う。
「再会」その花言葉のように
彼に逢わせて。





最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
時はながれない、ただ積み重なる (architect)
2010-10-07 20:59:36
過去のことは、ただ過ぎていくだけでなく
自分の成長の糧になっている。
過去があるから、いまの自分がある。
過去にとらわれてはいけない。
いまのあなたは、そのうえで輝いている。
返信する
切ない思い (nashiko)
2010-10-08 23:07:19
architectさん、こんばんは。

切ない思いは、時が解決してくれる、、
そう思います。
ただ、たまに思い出してしまうこともあります。
そんな時は、その思いが通り過ぎるのを
ただじっと見つめています。

薄れても消えない想いや傷を
人は一つや二つ、
持っているのではないでしょうか。
architectさんはどうですか?

コメント、ありがとうございます。
また遊びに来て下さいね。
返信する
遺こされたものは何を学べばいいの? (にわか仏教徒)
2010-10-09 23:09:24
白骨章
それ、人間の浮生なる相をつらつら観ずるに、おおよそはかなきものは この世の始中終
まぼろしのごとくなる一期なり、されば、
いまだ万歳の人身を受けたりということを聞かず 一生過ぎやすし、いまにいたりてたれか百年の形体をたもつべきや
われや先、ひとや先 今日とも知らず明日とも知らず、おくれさきだつ人は もとのしず
くすえの露よりもしげしといえり、されば、
朝には紅顔ありて 夕には白骨となれる身な
れり、すでに無常の風きたりぬれば すはわちふたつのまなこたちまちに閉じ ひとつの
息ながくたえぬれば、紅顔むなしく変じて 
桃李のよそおいを失いぬるときは、六親眷属
あつまりて なげき悲しめども さらにその甲斐あるべからず、さてしもあるべきことな
らねばとて 野外におくりて、夜半の煙となしはてぬれば ただ白骨のみぞのこれり 
あわれというもなかなかおろかなり、されば、人間のはかなきことは 老少不定のさかい
なれば、たれの人も はやく後生の一大事を心にかけて、阿弥陀仏をふかくたのみまいら
せて念仏申すべきものなり、あなかしこ 
あなかしこ
返信する
にわか仏教徒さんへ (nashiko)
2010-10-10 23:25:30
こんばんは。
コメントありがとうございます。

難しすぎてよく分かりませんが、
人は皆遅かれ早かれ死ぬということでしょうか。
人の死を嘆き悲しむより、その後の人生を
大切に生きて行くこと。
そこには神様のお導きがありますよ、、、
そんなことでしょうか。

真意は分かりませんが、何度も読み返し、
本当の意味を理解できるようになりたいと思います。

返信する
限られた命と各人の「一大事」 (にわか仏教徒)
2010-10-11 01:58:47
>人の死を嘆き悲しむより、その後の人生を
>大切に生きて行くこと。
>そこには神様のお導きがありますよ、、、

ひとの命のはかなさは年齢に関係ないことだ。
己の大切な使命を全うせよ。
南無阿弥陀仏と念仏申せば阿弥陀仏様は
かならずお救いくださる、といったところでしょうか。
返信する
南無阿弥陀仏 (nashiko)
2010-10-11 09:12:11
にわか仏教徒さん、
再度のコメント、ありがとうございます。

人それぞれに大切な使命を持って生まれてきている、、と確かに思います。
私は仏教徒ではないので、
南無阿弥陀仏と唱えたことはありませんが、
神様はきっと共通するものがあると思いますので、
信心する気持ちを大切にして、
日々を生きていこうと思います。

きっと、こんな小さな私のことも
神様、仏様はいつもお守りくださっているのだと思います。

ありがとうございました。
返信する
mixiメッセ (kao)
2010-10-25 12:51:19
mixiでメッセージを送った者ですが
もしかするとご覧にならない場合も
あるかと思い、こちらにもコメントを
させて頂きました。
返信する
kaoさんへ (nashiko)
2010-10-25 21:58:30
ミクシーメッセ、コメント、ありがとうございます。

「再会」の記事へのコメント、意図が分かりました。
ただ、昔の記憶がはっきりしておらず、
人物そのものも思い出せません。
ごめんなさいね。
何しろ、卒業写真を作らなかったので、
出逢った人も誰なのかの確認が
未だに出来ない、、そんな不憫な状態です。

申し訳ありません。
何か思い出したら、メッセージ差し上げますね。
返信する

コメントを投稿