やさしい時間

「写真でブログ」タイトルを変更しました
何気ない日常を写真とともに綴ります

1号画伯のスケッチブック

2010年04月29日 | 家族
孫1号は2年生になった。
毎日の音読を横に座って聞くのが楽しみになった。
良く口がマメらないけれど、
感情が籠っていて、なんだか好きだ。

そんな彼が、1年間の作品を見せてくれた。
絵が大嫌いだと言っていた。
図絵の時間があると憂鬱だって言ったことがあった。
だから、どんな絵を描いているのかと心配だった。

ところが、綺麗な色を使って、
画面いっぱいに彼の世界が広がっていた。

彼の絵を見て、心配なことがもう一つ減った。
あまりしゃべらない方だから、
どこかに暗い部分を抱えていないだろうかと
いらぬ心配もしていた。

この絵を見てほっとする。
なんて自由なんだろう。






私も絵は苦手だった。
上手い下手は抜きにして、
こんなに自由に書けたなら
どんなに良かっただろうと思う。

1号画伯の絵を携帯の壁紙に登録した。