やさしい時間

「写真でブログ」タイトルを変更しました
何気ない日常を写真とともに綴ります

娘の誕生日会

2013年06月02日 | 家族
今日は娘の誕生会で、小倉駅の近くのPassoを利用しました。

お食事も美味しかったし、おもてなしもとても素敵でした。
子連れの大人数で騒がしくしてしまい、申し訳なかったです。



<前菜・サラダ>

<グリンピースの冷静スープ>

<焼き立てホカッチャ>

<ウニのリゾット>

<鴨肉のグリル>








誕生会用にケーキをデコレートしてくれて、
素敵でした。

本当にご馳走さま。
今回で2回目の利用ですが、
次回も利用することになりそうです。

今度は、夜のコースで。


七五三

2012年11月11日 | 家族
孫3号のはるちゃんと4号のしょう君、
二人は今年、七五三。

もうそんな歳になるのか~!

お祝いに駆けつけたい所ですが、
あいにくパパの仕事の都合で昨日の土曜日になりました。
そこで、仕事のバービーと大バービーに晴れ姿を見せに
孫たちがやって来てくれました。







突然の訪問に、大バービーだけではなく、
他の利用者の皆さんも大喜び、

「可愛いわね~」

と大絶賛。

調子に乗って、はるちゃん、こんな感じに・・・




「帯も撮ってもらいなさい」との注文に、




結構 乗り乗り。

ちょうど、昨日はお誕生会の真っ最中。
一緒に誕生日の歌も歌ってくれて、
誕生日の利用者さんも感激していました。


そんなこんなで、大騒ぎして帰って行きました。

「お孫さん、やっぱり似てるわよね」
なんて言われて、ニヤケたりして、、、

『あ~、孫が可愛くて良かった~』
と、ホントに婆馬鹿なバービーでした。





元気いっぱい

2012年08月19日 | 家族


母と山口県の小野田にあるヒマワリ畑に行って来ました。

ヒマワリから元気を貰いたくて・・・



炎天下の中、最後のヒマワリが

私たちを待っていてくれました。






こんなに暑いのに・・・

おかあさん、ごめんなさい。






役目を終えたヒマワリは、

隣の畑でひっそりと最後の時を迎えています。







「来年はもう少し早く来ようね、覚えておいてね」

と母。

「そうね。来年も来ようね」


来年の予定を立てる母。

ヒマワリに元気を貰わなくても

母はとっても元気です。




思い出の旅へ

2012年08月09日 | 家族

<地獄めぐり:血の池地獄>


埼玉の妹が家族を連れて遊びに来ました。


娘たちが皆んなでお客様を接待しようとすることが

ありがたく、嬉しくて

そのまま娘たちに甘えました。


次女の計画で、母との念願の温泉へ行く事に。

母も行った事がある別府温泉です。




温泉は無理でも、足湯なら、、、と

皆で一緒に浸かれば、旅の目的はほぼ達成されたと思う。


もう一つの目的、

地獄蒸しで、美味しく英気を養う。








普通の野菜やお肉が、本当にやわらかく甘く蒸しあがる。

ほくほくの野菜が美味しい。





<地獄めぐり:海地獄>


定番地獄めぐりにも行き、

「地獄の下見に行く」と冗談が飛び出すほど元気になった母も、

「地獄があるの?」と落ち着かなかった妹の孫たちも、

暑さに負けず、テンション上がりっぱなしで

喜んでくれました。



妹たちは、一昨日は『命の旅博物館』へ行き、

昨日は門司港へ遊びに行き、元気に4日間を過ごし、

昨日の午後に帰りました。

ホッとしましたが、

家の中はやけに広く感じます。



・・・また、いつもの毎日が始まりました。



やさしい時間

2012年07月20日 | 家族

関門橋


こちらは九州
あちらは本州

橋の真ん中で門司と下関との境界線がある


歩いて渡れる人道には
ちゃんと境界線が記してあった



6月に母が来て以来どこにも連れて行けなかったので
昨日初めて車で門司港までドライブした

本当は門司区役所まで行くのが目的だったけれど
ちょっと足を延ばして布刈公園まで行ってみた


雨上がりの蒸し暑い一日で、
ほんの少し車から降りただけで
汗がにじみ出る

「暑いね」と言いながら
眼下の門司港や対岸の本州に目をやる

ふらつきはあるけれど
少しの支えで歩けるようになって
海や船や橋を渡る車を見ながら
「ここへは前に来た事があるね」
数年前の事を思い出している


母が自分を少しだけ取り戻して
混乱の際から戻って来た事に
娘として嬉しく
子供時代に戻ったように
母に甘えてみたくなって
手を握ってみたりした



自分の親を介護するということは
思ったよりも大変だった
昔の母の面影をいつも追い求めてしまう
そして、違いを見つける度に
否定していたのかもしれない

母はよけい混乱し
私は傷つき疲れていく


そんなことではいけない

認める事、受容する事から始まるのだと
教えられた事を思い返す

認めていたつもり
受容していたつもりだった



関門橋を見つめる母を見て
愛しいと思った
ずっと傍にいて欲しいと思った

母を介護するのではなく
母と共に生きるのだと
改めて思う


「歯を磨いて寝ないとね」
という私に
「歯は洗うんだよ」
と正す母


そんな母と一緒に生きて行こう
楽しい事をたくさん探そう

母と私の
二人三脚で