二十四節季の一つ「清明」も過ぎ
春本番です。
そして、杏ZUの店先にある「お茶」も
ようやく「一芯ニ葉」になりました。
(このお茶の木は静岡県の農家さんに分けてもらった物です。)
去年「なんちゃって日本茶」を作って
友人と飲みました・・・・が苦すぎて一口でギブアップ!
お茶の歴史は約1300年前まで遡ります。(遣唐使です。)
その後、「栄西禅師」という方がお茶文化を広めたと言われています。
当時の「お茶」は「薬」としての意味もあったようですが
味は?・・・・・どうだったのでしょう?
以前、日本のお茶文化と深い関係にある
中国浙江省杭州にある「径山寺」に行ったことがあります。
このお寺では沢山の日本人の僧侶が修行されたようで
「栄西禅師」もその一人だったようです。
(車も無く通訳もいない?時代にどうやってたどり着いたのか
非常に興味があります。)
このお寺には「径山茶」というお茶があり
このお茶を日本に持ち帰り広めたとのこと
飲ませて頂きましたが非常に飲みやすくて美味しいお茶でした。
(このお寺から味噌や醤油の文化も持ち帰ったそうです。)
約1300年後、日本のお茶(食文化)は
世界から注目され、進化・発展を今も続けています。
日本茶は今の季節にぴったりで美味しい時期にもなります。
新茶がもうすぐ出荷されます。
是非お試しください。