良薬は口に旨しっ!

国際薬膳調理師のブログ。

食を通して健康・美・楽を追求する
旬な日記!

陰陽太極図。

2016-05-19 23:24:06 | 薬膳

こんばんは。彩膳中華杏ZUの有井です。

先日、薬膳認定試験の後に

受験者様とコレについてお話をしました。

陰陽太極図と言います。

中医学を知らない方でもご存じの方は多いと思います。

全てバランスがとれた非常に理想的な状態を表しています。

但し中の陰と陽の部分は常に動いているので

この状態を維持するのは難しいんですけれど・・・・

この図は神羅万象全ての物事に当てはまります。

勿論私たちの生活の中にもです。

この図の本質的なことを理解し始めると

自分に対して「戒め」にもなるし「励み」にもなります。

自分が今この図のどの辺にいるのかを考えると

めちゃめちゃ今が楽しくなりますよ。

実はこの図・・・凄いんです。

恐るべし中医学。

 

彩膳中華杏ZU

〒460-0002

名古屋市中区丸の内1-11-28

田中屋ビル101

052-201-2700

 


これも薬?

2016-05-17 23:31:57 | 薬膳

こんばんは。彩膳中華杏ZUの有井です。

今日はコレの紹介です。

烏賊の骨です。

烏賊自身の浮き的な役割がありますが

炒って粉末にして薬にもなります。(止血薬

烏賊骨うぞっこつ)と言います。

こんな物まで薬になるんですね・・・・

杏ZUでは出番はなさそうですが・・・・

 

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薬の街巡り!・・・まとめ

2016-05-12 00:19:57 | 日記

こんばんは。彩膳中華杏ZUの有井です。

半日使って、丸の内1~3丁目、錦3丁目を

薬の街」巡りしてきました。

少しだけですが自分が住んでいる街の事

自分が生業としている事

そして疑問に思っていた事

理解できたような気がします。

まだまだ先は長いですが、今回気付いた事は

誰かに話していければと考えています。

先人達が残してきた事や物が

なくなってしまわない様、壊れてしまわない様にする事が

今いる人達の役目だと感じました。

また何かを題材にして街巡りをしたいと思っています。

・・・・名古屋の発展は「清州越し」の影響は大きかったですね。

すごいぞ「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康!

また次回・・・・

 

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薬の街巡り!・・・2

2016-05-10 23:12:23 | 日記

前回の続きです。

伊藤圭介博士の碑を後に北へ上がります。

すると左手に、この薬の街を代表する会社が見えてきます。

中北薬品さんとアラクス(前・荒川長太郎合名会社)さん。

特に中北薬品さんの逸話は素晴らしいです。

そしてこの2社のすぐそばには

薬神が祀られている少彦名神社があります。

(少しご挨拶!)

次に少し東へ動いて

中北薬品さんの油伊ビルへ

此処には名古屋祭りの歌がビルの壁面に貼られています。

ココからいよいよ最終目的地に向けて南下です。

・・・・・探しに探しました。

全く見当たらず・・・・・・

たまたま住民の方がみえたのでお伺いしました。

「・・・・あ~駐車場になってまったよっ!そこっ。」

指を差されたところはコインパーキング

名古屋の繁華街のど真ん中

ココには伊藤圭介博士の薬草園があり

薬草園の跡地の石碑があるはずでしたが・・・・

なんにもなし

ンっ~残念でした

次回最終回!

 

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薬の街巡り!・・・1

2016-05-08 23:46:10 | 日記

こんばんは。彩膳中華杏ZUの有井です。

杏ZUの所在地中区丸の内は製薬会社さんが沢山あります。

以前お客様に「なぜでしょうか?」とお話ししたところ

冊子を貸していただきました。

とても面白い内容でした。

そこで本日5月8日、快晴で気持ちの良い日だったので

この冊子を片手に薬の街巡りをしてきました。

杏ZUの一本北にある通りからスタートです。

魚ノ棚通りは昔この通りには

魚屋さんや料亭が沢山あったところからこの名がきました。

いざっ!東へ!

先ず見えてくるのは「国の文化財」料亭河文さん。

立派ですね~

ココは名古屋城につながる地下道があるとかないとか

そしてまだまだ東へ!

ポカリスエットと点滴薬の大塚製薬さんがあります。

燕もいます。

するとこんな通りにつきます。

呉服町通りです。

「薬はここに呉服町」なんていう感じで歌われています。

呉服町に薬?

理由はあります。

この町内には二人の名医がいました。

本草学者(蘭学者)伊藤圭介博士と

漢方医奈倉道庵先生です。

近くの小学校には伊藤圭介博士の胸像もあります。

次回に続く・・・・

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