差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

サツキ涼風

2017年05月21日 | 日記

 サツキ涼風の根上がりを石に絡ませ可愛がっているが、今年はたくさんの花をつけてくれた。花後樹形を整えるため余分な枝を切り落とそう。花を愛でるのも愉しみだが、あれこれ思案しながら切り詰めるのもまた愉しである。

 

 さてさて今日は予報によれば涼風ならぬ気温が30度を超すという。水が何よりのご馳走であるサツキたちに気を配らねば、、、。


突然変異?

2017年05月20日 | 日記

 いよいよサツキのシーズン、一年間世話をして報われる時である。アップしたのは聖代という品種である。咲き始めたが、中に白花が4輪ほどついている。20年以上持っているが、こんなこと初めてである。サツキの品種は、もともと様々な種を掛け合わせて創りだしているので、突然変異と言わず先祖帰りとでもいうべきか。

 昨日10ページの編集原稿をメールで送ったところ、早速業者から校正用のプリント送付とのメールあり、早いこと今日宅配で届くという。これもネット社会の恩恵か。


pdf保存

2017年05月19日 | 日記

 広報誌の件だが、新たに2点投稿があった。遅まきながら今日中に編集を仕上げ印刷にまわそう。以前は、画像の多い原稿は、容量の関係でメール送信できなくUSBメモリーに保存して印刷会社に郵送していた。

 今は、原稿をワード保存からpdf保存に変えるとメールでの送信可能と教わり容易になったので助かる。頑張るぞ!

 コマツナギの花は花房が立ち上がっているが、この木は藤の花のように垂れ下がっている。どうやらその仲間かも知れないが名が定かでない。しっかり調べてみよう。

 


春眠暁を覚えず

2017年05月18日 | 日記

 「春眠暁に覚えず」という漢詩がある。しかしわが身は、このところその真逆で夜が明ける前から覚醒し、床を離れることが多くなってきている。これも順調な老人力のなせる業か。今朝も早起きしメールの確認、返信を6点ほど書き、その後植木たちに水遣りなどして小1時間すごすこととなる。

 セッコクラン、今年もアップしたように花付きがいい。良い香りを漂わせている。

 さて、今日は社会福祉協議会の「ふれあい歩こう会」の日である。健脚コース(7,6㎞)を申し込む。快晴頑張ろう!

 


ウグイスカグラ

2017年05月17日 | 日記

 裏庭に植えてあるウグイスカグラ、今年は豊作で赤い小さな実をたくさん付けてくれたのでアップする。

 ウグイスの初音が聞ける頃花をつけて実を生らせるこの落葉樹、狭山丘陵を散策しても目に付く低木である。漢字では「鶯神楽」と表記されている。

 郷愁を感じさせる木である。子供の頃山の幸の一つであるこの実、卒寿をすぎた兄へ持って行き懐かしい野山の話題となる。

 


夏は来ぬ

2017年05月16日 | 日記

 道路掃除をしていると ♪ 卯の花の 匂う垣根に ほととぎす早も来啼きて、、という懐かしい歌が浮かんでくる。というのは卯の花ならぬジャスミンの香りが、そうさせたのかもしれない。

 塀際に這わせたジャスミン、今咲き誇り心地よい香りを漂わせている。この香りが漂い始めるとホトトギスがやってくるのである。当に「夏は来ぬ」である。

 広報誌の編集であるが、昨日絵画の提供があった。スキャナーや写真で試みたが原画の色彩が忠実に出ない。パソコン上かもしれない。印刷にまわせば、また違うかも、、、。


そろそろサツキも

2017年05月15日 | 日記

 生垣のツツジたちも盛りが過ぎ散り始めた。かわってそろそろサツキの季節である。昨秋狂い咲きして心配した鶴翁、順調に花芽を育てトップを切って咲き始めたのでアップする。小輪が次々と開いている。

 目下、集いの広報誌の編集に取り組んでいるが、期待したほど原稿が集まらない。もう一度声をかけてみようか。


藤の剪定

2017年05月14日 | 日記

  藤の花も終わり道路にまで弦を伸ばし繁茂してきたので思い切って切り詰める。藤は苛めるほど花付きがいいというが、古木なので心配がないでもない。秋口にもう一度剪定しなければならない、、、。

 小さな藤のような花をつけたマメ科の木(コマツナギ?)、鉢植えにしたのが咲いたのでアップする。

  


桧原村探勝

2017年05月13日 | 日記

 昨日は、天候にも恵まれ5人で桧原村小林家住宅の見学に出かけた。桧原村で最も古い民家として貴重なものであり、国の重要文化財に指定されている建物である。今は、国の補助事業として修復工事も終わり周辺も整備されていた。柱や梁は時代を感じさせるように真っ黒、巧みに組み合わされ可能な限り復元したという。

 標高750mもあるこの地以前訪ねて時はつづら道を喘ぎながら登ったものであるが、傾斜40度も越すようなモノレールが開通し10数分で到着した。

 今は当主住まわれていない。棲めば都というが、なぜこの地で300年以上もという感がしないでもない。緑豊かな自然も満喫し帰路となる。

 


鉢に移植してみたら、、

2017年05月12日 | 日記

 庭に植えていたシャクナゲ、土壌に合わないのか何年も碌に花も付けず枯死しそうになっていた。見かねて昨年大きな鉢に移植してみたところ生気を取戻しアップしたように花塊を7つ付けてくれた。花塊には、5~8つほど咲いている。間延びの樹にして遅きに失したが、、、。

 さて、今日は国の重要文化財桧原村の「小林家住宅」を見学に出かける。以前改装中に訪れたことがあるが、完成したという。自然の景観とともに愉しんでこよう。