差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

サツキたちは今、、、

2024年05月12日 | うんちく・小ネタ

 鉢植えのサツキたちを一年間いろいろ世話してきた。そのサツキたちは、生け垣のツツジに続いていよいよ開花シーズンを迎える。この仲間は、一斉に開花することなく種によってバラバラと咲くのである。魁で咲いてくれたのは、文化とか鶴翁などである。

  

 アップしたのは、溶岩の鉢に植えてあるキリシマ系の花(名前を想い出せない)、狭い鉢ながらも精一杯花をつけ盛り上がるように咲いている様である。

 ところでサツキは、何千種もあり年々新種が創り出され、今ではキラキラネームまでつけられ店頭に並ぶ。サツキ歴50有余年、古い種が中心だが未だに満足のいく樹形を、、銘木を創ったことはない。それどころか何本枯らしたことか。古いパソコンのピクチャで、あんな木もあった、こんな木もあったと懐かしむ爺である。 また、種の名前が出てこない。観る度図鑑とにらめっこ、、、呆けの進行確実である。