暮れに蒔いて楽しんだ芥子菜、種を採ろうと2株ばかり残しておいたところ茎をぐんぐん伸ばし背丈ほどになリ花芽が出そろい咲きだしたのでアップしてみた。菜の花はその名の通りアブラナ科アブラナ属の花の総称であるが、白菜やブロッコリーなどの花も黄色い花で見た目には区別がつかないようである。
ところで、画面では花の右上に微かに下弦の月が見える。
そこで思い出すのは蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」の句である。今朝のように下弦の月ではなく満月かそれに近い上弦の月をみて詠んだものであろう。一面の菜の花畑を見て、、、。なんとものどかである。
そういえば文部省唱歌「朧月夜」の歌詞をイメージできる光景もしばらく見てないなぁ、、あれも上弦の月か。
昨日は 11,345歩