ヒメシャラの花 2013年06月13日 | 日記・エッセイ・コラム 今日も一日中雨という。三日目ともなるとあれほど望んでいたにも拘らず勝手な考えが、、。 傘をさして庭に出てみると、ヒメシャラの花がひっそり咲いていた。地味な花で、朝(あした)に咲き夕べに散ると言われるほど寿命が短い。平家物語でいう「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。、、、」にぴったりの花である。沙羅双樹とは違うというが、、、。