例年北海道東部の十勝平野は積雪は多くありませんが寒さは大寒入りの今頃が一番です。十勝管内陸別町では先ごろ-28.9度まで下がり日本一寒さの厳しい地域と言われ、北海道人もびっくりしていますが、北国ならではの風物詩もいろいろあり、雪の降らない地域の方には珍しいかと思いご紹介します。
広い畑は一面、白一色の雪原に変わり農業をする方はじ~と春を待ちますが、厳しい寒さは気象の状態で素晴らしい景色にもなります。
樹齢100年を超すはるにれの巨木も樹氷の花が咲き青空に映えます。
からまつ並木が樹氷並木に変わる時もあります。
保育所の野外広場には雪を積み上げて滑り台を作って遊ぶ北国ならではです。(写真左)
小学校、中学校も野外運動場にスケートリンクが造られ体育の時間、夢はオリンピック選手目指して練習しています。(写真右)
厳寒を利用した遊びにアイスキャンドルを作って幻想的雰囲気を楽しみます。地域冬のイベントなどにもアイスキャンドルが千個単位で作られ並べられます。