新・地理の部屋と佐渡島

2004年10月10日に地理の部屋と佐渡島を開設。2020年10月25日に本サイトを別途開設しました。

250TRで往く/久須美酒造

2021-11-28 05:05:50 | バイク

カテゴリー〔バイク〕


 「『夏子の酒』とは、1988年から1991年にかけて講談社の雑誌『モーニング』に連載された尾瀬あきらの漫画。造り酒屋を舞台に「幻の酒米」を復活させる物語で、酒造米をテーマに日本のコメ作り・農業問題をクローズアップ。」
注:久須美酒造のホームページより。

 あそこに久須美酒造があるとは今まで幾度か見てきたが、近くまで来たのは初めてである。先述した『夏子の酒』に関する文中にあった幻の酒米とは、「亀の尾」という米である。名を聞いたことがある。久須美酒造のホームページでは「2017年、純米大吟醸「亀の翁 くらしっく 三十年熟成」を限定発売しました。」とある。もちろん亀の尾を使っているんだろう。白ワイン感覚で洋食を楽しむのに良いという。

 さて、この周囲は田園と杉に覆われる丘陵地が広がり。環境はとても良い。和島の風景はどこかのんびりとし、田園の心地良い暖かみを感じる。その典型的風景の中を愛車を走らせる。このあと250TRと私は阿弥陀瀬(あみだせ)の大杉を目指す。途中鹿島神社という神社前でTRを一枚撮影。次回はまた巨木カテゴリーだ。

 


Photo-01 田の向こうに久須美酒造が見えてきました


https://www.niigata-sake.or.jp/interview/k74.html
【参考サイト:久須美酒造】

 

 

 

Photo-02 前まで来ましたがアポイントメントは取っていません

 

 

 

 

Photo-03 中には入らず外から眺めるだけです

 

 

 

 

Photo-04

 

 

 

 

Photo-05

 

 

 

 

Photo-06 愛車(250TR)のもとに戻り出発します

 

 

 

 

Photo-07 次の目的地へ向かう途中/鹿島神社

 

 

 

 

Photo-08 良い水が出るというのですが分かりませんでした
次は阿弥陀瀬(あみだせ)の大杉を目指します(最終回)

 

 


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写真撮影:2021年11月07日
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新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
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地理の部屋と佐渡島(旧版の方です)
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
久須美酒造 (hirugao)
2021-11-28 09:18:13
お米もちゃんと名前があるんですね
亀の尾という名前なんですね
こちらにも酒米は少し遅れて収穫です

夏子の酒はどんなのでしょうね
色々楽しめてバイクもいい思い出ですね
返信する
Unknown (山小屋)
2021-11-28 11:03:24
久須美酒造・・・
シャッターの外の看板に「本日休〇」と
書いてあるのがみえます。
休の次の字がよくわかりませんが、この日は
お休みだったのですか?
久須美という地名が私の近くにあります。
飯能市内です。
返信する
■hirugaoさんへ。 (かんりにん..)
2021-11-28 13:52:35
こんにちは。

こちらは晴れ間があったり、気がつくと雨が
降ったりとめまぐるしく変化する天候です。
さて、酒米についてですが、いくつかの種類
があるようで、少し調べました。

五百万石は新潟県では最も代表的な酒造好適
米です。新潟県産のお酒でもよく知られてい
る、越乃寒梅などは五百万石を使っています。

山田錦は最高に米作りに適している酒造好適
米と言われています。

越淡麗は主に大吟醸酒に使用されますが、山
田錦と五百万石掛け合わせによる品種です。

これらの他に一本〆(いっぽんじめ)などが
あります。

亀の尾はコシヒカリ、ササニシキ、あきたこ
まちなど現在存在する米の大半の祖先と下記
参考イトでは説明しています。

https://kuraba.net/enjoy/sakamai-kamenoo
おいしい日本酒by Gorbul

参考サイトで見ますと、他にも色々全国には
あるようですね。
返信する
■山小屋さんへ。 (かんりにん..)
2021-11-28 13:56:10
こんらにちは。

確かに本日休業の看板出ていましたね。
いずれにせよ、ダメでしたね(笑)。

酒蔵は自宅から自転車やカブで行ける範
囲に二・三ケ所あります。特に吉乃川で
すね。

当方は日本酒はあまり好んで飲む方では
無いので、味の区別がつきません。ただ、
甘辛程度は..(笑)

さて、お酒と言えばまた赤泊の海辺など
で一杯やりたいものです。
返信する
こんばんは (ディック)
2021-11-28 18:22:59
最近こちらへうかがうたびに思うのは、私ももっ神奈川県内をあちらこちら歩き回らなければいけないなあ、ということです。
ただ私の場合、行く先々で、必ずきめ細かく見てまわらないでは済ませないし、どこでも植物を捜してしまうし、能率は悪くなるでしょう。
昨日のブラタモリの放送で、「親不知」付近を詳細に説明していて、いろいろと勉強できておもしろかったです。
この番組は、最近ますます地学・地理学の教育番組化していて、私はそれを楽しみにしています。
返信する
Unknown (YAKUMA)
2021-11-28 22:52:15
夏子の酒を読んで、日本酒用の米があることを初めて知りました。
幻の酒、飲んでみたいですね。
返信する
こんばんは (山ぼうし)
2021-11-28 22:54:27
「夏子の酒」は、新潟県出身者のバイブルですね(笑)。
巻末の説明とかもためになりました。埼玉県でいえば神亀酒造も、このコミックで知りました。全巻揃えて、日本酒好きの実家の兄に「読んでみたら」と持って行きましたよ。今も、実家にあると思います。
返信する
久須美酒造 (mcnj)
2021-11-29 06:02:48
お早うございます。

立派な蔵元です。
歴史学あるのですね。
夏子の酒、しりませんでした。
蝶土手、韓国併合出向していた時で、日本には、いませんでした。
返信する
お越しの皆様へ。 (かんりにん..)
2021-11-29 06:11:01
おはようございます。今朝は晴れてい
ます。そのため放射冷却で気温が下が
っています。車に霜が降りていました。

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■ディックさんへ。
そうですね。出かけたいけど、あれや
これやとなると時間が足りないですも
のねぇ。当方は結構行き当たりばった
りで、出かけてからあれもこれもと思
っていましても、割り切っている時も
あります。
ブラタモリは面白いですね。先の糸魚
川の二回分は録画してあります。いず
れまた現地に行くこともありましょう。

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■YAKUMAさんへ。
酒米については気がついたら日本酒好
きの人たちが語るようになっていまし
て知るようになりました。亀の尾は話
題になった初期から名前だけは聞いて
いました。

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■山ぼうしさんへ。
『夏子の酒』を読んでいたのですね。
当方は名前だけは知っていましたけど、
読んでは居ないです。いつか読んでも
良いですねぇ。そうすると久須美酒造
にまた行きたくなるでしょうねぇ。

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■mcnjさんへ。
酒蔵は結構越後にはありまして、それ
ぞれに歴史があると思います。越後杜
氏。農閑期となる冬に関東方面へと出
稼ぎに行っていたはずです。

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