旧市街にあって、3方を海に陸は3重の城壁に
囲まれ無敵の要塞都市として君臨したトプカプ宮殿に
向かう道で見かけました。
トルコ名物 セサミパン(固めのゴマパン)
リンゴ売り
とうもろこし 1トルコリラ 67円
かつてオスマントルコという歴史に残る大帝国の支配者が
居住していた宮殿です。アジア、アフリカ、ヨーロッパという
3大陸を制した大帝国だけあって、立派な宮殿です。
トプカプ宮殿(文化遺産)の正門です
入口を拡大してみましょう
トルコ語で トプカプ宮殿と書いてある・・・かな?
景色の良い場所に出てきました。 中庭です。
ボスボラス海峡に接していて気持ちがいいです。
更に奥に行くと・・・
挨拶の門(第二の門)
チケットを入れて一人ずつ通過します
通路の一部は原型のままに保存されています
煙突が並んでいる厨房棟・・
大きいですねぇ、大勢の人がいた事が分かります
更に更に奥に行くと・・・
幸せの門 (第三の門)
オスマン帝国時代、この門より先はスルタン(王様)と
彼の側近以外の人は通れませんでした。
そこに私達は 入って 行きます
宮殿は、今宝物殿になって、宝飾品は
勿論、当時の豪華な衣類などが展示されています。
巨大なエメラルドが沢山埋められた短剣や
世界一大きい86カラットのダイヤが
薄暗い部屋で優しく照明を当てられて輝いていました。
その他にもサファイヤ・ルビーや ありとあらゆる宝石が
金銀細工されて、溜息がでます。
宮殿のテラスに行ってみましょう
上からの眺めです。
思わず “ワ~~~キレイー”の声が、あちこちから。
手前の海との境には城壁がどこまでも続いています
右にはアジア側が見え左は金角湾、前はボスフォラス海峡
当時だったら絶対に入れない所に立っていることに感動です。
さすがに良い場所に建てられています。
お妃様になった気分???
宮殿の近くに大砲(トプ)の門(カプ)があったところから、
トプカプ宮殿と呼ばれるそうです。
宮殿にいたカラスです。
所変われば・・・と言う事なのでしょうね。